元よりこのブログでは、具体的なSEOの手法には触れず、遠回りにも思える切り口で、
検索上位への道筋を書いてきました。
特に最近は、記事の書き方にも触れ、検索上位するための基盤について書いています。
なぜなら、本当の意味でグーグルに好かれるには訪問者に役立つサイトの必要があり、
それにはコンテンツのクオリティが問われるからです。
で、コンテンツのクオリティを高めるには、まず何より記事の書き方がとても重要で、
質の高い記事はそれ自体が、正にSEOとさえ言えるでしょう。
もちろん、上位表示させるためには、他にも諸々の重要な要素がたくさんありますが、
新規でサイトを作成する場合でも、手直しをする場合でも、まずは記事の良し悪しが
検索結果を左右すると同時に、サイトのその後にも大きくかかわってきます。
サイトの『その後』とは、検索上位したことにより、価値あるサイトになれるか否か、
つまり、集客できて、売り上げが上がるサイトになれるかどうかということです。
SEOは、検索で上位表示させればそれで終わりとは考えていません。少なくても私は。
なぜなら、以前も書きましたが、上位には上位にふさわしいサイトである必要があり、
しょぼくてくだらないサイトが上位に表示されても、訪問者の役に立たないばかりか、
結局はサイトの所有者は、検索上位の恩恵を被れないからです。
もっといえば、サイトの所有者にしてみれば、せっかく検索で上位表示はしたものの
肝心の集客は検索結果に比例せず、期待した売り上げに結びつかないことになります。
そうすると、こちらとしても、手放しで「ほら、上位したでしょ?」とは言えなくて、
そのサイトの所有者さんと、末永くいい関係を築けるというわけにもいかなくなって、
せっかく検索上位に尽力したのに、そのうち『切られる』ということになるわけです。
つまり、『お客さん』を失うということ。
では、お客さんの商売に貢献できて、
且つ、こちらとしてもお客さんを失わない方法は?
それは、マーケティングを理解したSEO及びサイト制作、ということになるでしょう。
今までのSEO業者は、そのほとんどがマーケティングなんか無関係だったと思いますし、
サイトの制作会社も然り、マーケティングまで考えたweb制作会社はとても少ない…。
SEO業者は、ただ順位を上げればいいと勘違いし、低質なリンクをひたすら送り続け、
web制作者は売れるホームページではなく、きれいなホームページを作るだけでした。
でも、これからはそんなんじゃやっていけないと思うし、そんな姿勢では恐らくダメ。
キレイ事じゃなく、クライアントさんのことを考えて、施策・制作をしていかないと、
こちらがたちまち切られてしまいます。
好きな言葉じゃありませんが、いわゆるWINWINでないとお互いに続きません。
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