数日前、SEOの内部対策と外部対策に関して書き始めたテーマが少々脱線気味で(笑)
脈絡を欠いていますが、脱線ついでに、もう少し記事に関して続けて考えてみます。
文章を書くには、たしかに潜在的なセンスというものがあって、下手な人もいます。
「あんたはどうよ…?」ということはさて置いて、下手な人でも救いようはあります。
端から文章を書くこと自体が苦痛な人は別ですが、ただ単に文章が上手くないだけで、
書くこと自体は苦にならないし、逆に書くのは好きだという人には改善策があります。
そんなことを数日に亘ってネタが尽きるまで書いてみましょう。
まず、このブログ。
いつも基本的に文章が見た目的に四角いでしょう?
四角いとは、一行の文字数が、どの行もほぼ揃っていて、ほどほどの長さで改行し、
文章のブロックごとに四角く見えるということです。
まぁ、それが見易いか見難いかは、見る人によって判断が分かれるところでしょうし、
このブログは2カラムで、文字サイズもあまり大きくないから1行に40字弱入ります。
メルマガなんかだと、1行あたり25文字程で改行していくと、テンポ良く読めますが、
こういったブログの場合、1行につき25文字では少々やり難いので40文字位がベター。
まぁ、3カラムのブログや、文字サイズがもっと大きい場合は、1行の文字数は減り、
行あたり40文字は無理なので、もっと改行するか文字数を減らすしかありません。
さて、言いたいのは、実は一行あたりの文字数ではありません。
たしかに、テンポ良く読める行あたりの文字数というのは実際あると思っていますが、
それはジャンルや媒体、或いはその文章が入っている器・スペースにより異なります。
要は、テンポを重んじて、「リズム感のある文章を書こうよ!」ということです。
とある行は、極端に短く、またある行は、息継ぎする間もないほど延々と続く長文…。
こういった文章構成は読み手にストレスを感じさせるのでやめようよということです。
(ただし、極端に短い文章を、スポット的に要所要所で入れるのは効果的です。)
長い文章は、時に主語と述語を見失い、出だしと終わりで脈絡ない文章になりがちで、
下手な人がよくやってしまう手法です。
ここを改善するだけで、随分と読みやすく、テンポの良い文章が書ける様になります。
明日はもうちょっと具体的に書いてみます。
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