中国人 作家 富豪ランキング

■中国人 作家 富豪ランキング

まいど、おおきにさんです。コテコテのナニワ企業経営者、戸田大介です。


中国人作家の富豪ランキングが公開されました。

１位に輝いた鄭淵潔は童話大王と呼ばれる児童文学の作家です。


２位は今年、ノーベル文学賞に輝いた、莫言です。


７位に韓寒がいます。

25位の台湾の九把刀は、原作の映画、「那些年、我們一起追女孩」（邦題：あの頃、君を追いかけた）が2011年に公開されました。



同時に海外の作家印税額ランキングも発表されました。

　作家名　　　　　　　　　　　　国籍　　　　印税額　
　代表作　　　

１.J.K.ローリング　　　　　　　イギリス　　1,500万元　
カジュアル・ベイカンシー　突然の空席

２.ガルシア・マルケス　　　　　コロンビア　　600万元　
百年の孤独　

３.ウォルター・アイザックソン　アメリカ　　　500万元
スティーブ・ジョブズ伝

４.Christian Jolibois　　　　　フランス　　　330万元
ひと味ちがうカメラ？　もしくは、異なるカメラ？

５.村上春樹　　　　　　　　　　日本　　　　　300万元　
１Ｑ８４

６.東野圭吾　　　　　　　　　　日本　　　　　280万元　
白夜行

７.トーマス・ブレツィナ　　　　オーストリア　260万元
タイガーチーム事件簿

８.黒柳徹子　　　　　　　　　　日本　　　　　200万元　
窓ぎわのトットちゃん

９.ダン・ブラウン　　　　　　　アメリカ　　　160万元
ダ・ヴィンチ・コード

10.稲盛和夫　　　　　　　　　　日本　　　　　150万元　
生き方


ランキング4位の作家は日本語がわかりませんでしたorz

１位に輝いたJ.K.ローリングは言わずと知れたハリー・ポッターシリーズの作者です。

４位のフランス人作家の本も、シリーズものの児童文学のようです。

７位のタイがチームの事件簿もシリーズものの児童文学です。

８位、黒柳徹子の窓ぎわのトットちゃんもシリーズものの児童文学です。

窓ぎわのトットちゃんは、私も幼少のころに読んだ記憶があるのですが、内容はきれいさっぱり忘れてしまっていて思いだせません。


中国人作家ランキングの１位の鄭淵潔が児童文学の作家であることを見てもわかる通り、中国市場では子どもに本を買い与える親が多いと言うことがわかります。


良質な児童文学は子どもの成長に欠かせません。

この結果から中国市場において、子どもをターゲットにしたビジネスがやはり有望であることが読み取れます。


上記の通り、ランキングの10位以内に４人も日本人がランクインしています。

政治の問題ではゴタゴタしていますが、なんだかんだ言っても民間レベルでは日本への関心が高いことがうかがえます。

はじめてだったころの作者、たかぎなおこが12位と、中国市場で人気がるようです。

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※画像は中国のサイトから引用しています。

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