熱いっ!!暑すぎる!!
暑ければ・・・暑い時・・・暑いんですが・・・
五段活用・・・暑いの段・・・
・・・うるさいです・・・
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我が家のご支援の皆様・・大変お待たせ致しました。
やっと今月ブログが上がりました(T_T)
・・・先日不幸な出来事がございまして・・・
なんとの家のタマが老衰のため死んでしまいました・・・
も小さい頃よりいっしょに遊び、
はよく泣かされ、
はエサの刺身の奪い合いで喧嘩をし・・・(-。-;)
共に笑い共に闘ったあの伝説のネコタマ
・・・がついに天に召されてしまいました。
・・・長年つれそったタマが死にも
も少し元気がないようでした・・・
タマの死を電話で聞き大変落ち込んでおりました。
その様子をみていたは・・・
「生きるものは必ず死が訪れる!!」
「あたしだっていつどーなるか分らないんだから」
「もっと大切にしなさい!」
「今日だって何も手伝いはしないし・・・」
「文句ばっかだし・・・」
「タマはいいもん食べていたからまだいいよ」
「あたしなんていつも残り物ばっかり」
グダグダ・・・グダグダ・・・
悲しき盛り下がりは、あっと言う間にぶっとび、
はその場から立ち去ったのであった・・・。
文句の一つも言わずにこの世を去ったタマはエライ・・・
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翌日、の家の玄関を開けると
1列にきちんと並んだシングル母と子供4匹が・・・
ご挨拶にきておりました。
「これからお世話になります」
・・・昨日までの物置小屋にいたファミリーとの事・・・
「わざわざ全員でのご挨拶ありがとうございます」
「ご迷惑おかけ致しますが末長くよろしくお願い致します」
「こちらこそよろしくお願い致します」
その日よりこのファミリーは
の家の住人となりました。
いきなり大所帯となりましたので
はすぐホームセンターへかっとんで
ネコ缶やらなんやら大量買いをしたそうですΣ(゚д゚;)
「まだまだ頑張れねば(*´Д`)=з」
人もネコも女はなんだかたくましいと思った1日でした。
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その晩
「今日はタマの告別だからカレーを作って下さい。よろしく・・・」
またテキトーな理由をつけて
が料理のバトンを投げつけてきました・・・
「ハイハイ。作ります・・・」
「暑いので夏野菜カレーはいかがでしょうか?」
「よろしくお願いします!」
ここにもあのファミリー
タイプがいました・・・
――――――
「できました。」
「夏野菜カレーです」
「お味見よろしくおねがいします」
「了解!」
・・・・・・・・
「うん!なかなかの出来栄えです!」
「ありがとうございます!」
「では食事の前にお風呂に入ってきます」
「どうぞどうぞ」
「その間に準備しておきますね」
――――――
いっただきまーす!!
!?!?!?!?!?!?!?!
「うまいね」
「今日のカレーは少し変わってますね」
「なんか甘いものが・・・」
「おかしいな・・・さっき食べたのとビミョーに味が・・・」
「うまいうまい」
「え!?甘さの後にピリピリする辛さがっ・・・」
「からっ!!」
は1人ムシムシ食ってます・・・
「うまいんじゃね?」
「おかしい!この味絶対におかしい!」
「母・・・」
「なんだ?」
「・・・一体何をしたんですか・・・?」
・・・・・・・・
「
が風呂入っている間に少し手を加えました」
「え?」
「冷蔵庫にきのどくそーなバナナが1本ありまして」
「それを薄く切って入れてみました。」
「それから?(-"-;A」
「ハワイアンカレーになるかな?と思ったので・・」
「棚になんだかよくわからないスパイスがあったから」
「それも一緒に・・・」
「入れたのですね?」
「混ぜればカレーだし・・・」
「煮込んでみたのですが・・・」
「台無しです(-""-;)」
「私も味見の時に少しまずかったのは感じたのですが・・・」
「まっいっかなっ
と・・・」
「野菜のうま味は消されミョーに甘いバナナのコクと」
「やったら辛いスパイシーな味が・・・」
「1日疲れて働いてきた結果がこれですか・・・」
「まっ。たまには変わったもの食べないと」
「本当にうまいもののありがたみが分からなくなりますし!」
その晩のカレーは全員強制で大盛り!!明日に残すな!!
のの命令が下りました・・・。
「まずいっ!!!」
「バナナ意外とうまいよね」
・・・
は優しいのか味オンチなのか・・・
ドンマ―――イ
アタシ