天気が良いので鮎ベストの洗濯…?? | 千釣休の一魚一絵

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子供のころから、鮎釣りを楽しんで、友釣りも始めました。中学生のときには、鮎漁師とも仲良くなって、オトリを貸してもらったりしました。

5月25日(土)   晴れ

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白いベストは汚れが目立つ…??

さき一昨日の試し釣りで着た鮎ベストは、白なのでやや汚れが気になった。しばらく着ないまま、ハンガーで吊るしたままなので、汚れがついていたのかもしれない。

で、天気も良いので鮎ベストを洗濯することにした。

かなり綺麗にはなったが、汚れが目立つ白いウェアをあえて着るのは、それなりの理由がある。

以前にも本稿で書いたことがあるのだが、釣りのウェアとしては、一般的には黒い色が目立たなくて良いとされている。釣魚の警戒心を刺激しないのが、黒色というわけだ。

だが、果たしてそうであろうか。

水鳥を観てみよう。川の中の獲物をねらう鳥に、カラスのような黒い鳥といえばクロサギぐらいなものだ。

多くの鳥は、白もしくは羽を広げると白いものがほとんどである。水中から獲物を狙うカワウなどは、別にして。

NHKの番組から…??

カナダには、一部地域に白いベアがいるそうである。黒いベアと同種であるにも関わらず、白い。しかも、個体は黒いものと比べて一回り大きい。

またカムチャッカには白いヒグマがいて、その個体はやはり黒いものより大型であることが分かっている。

で、なぜそんな個体差ができるか、NHKの実験では…。

水中から水面を観た場合、黒色は明確に影として視認できるものの、白色は空と同化してほとんど視認できないようである。

つまり白い熊は、水中に入って鮭を捕食するのに優れているから、より大きな個体となった。

これは釣り人であっても同様であろう。まして、水に入って竿をだすことが多い、鮎釣りにおいては黒色のウェアは鮎を遠ざけかねない。だから、汚れが目立っても白いベストなのだ。

白いベストのなかみ…!!

回転イカリ針や回転チラシ、蝶針のケース。

それにハサミと仕掛け解き。

ノーマルのイカリ針のケース。

回転イカリでは掛かりが早すぎ、バレの多いときの仕掛け。

ちょっと変わったのが、防水ケースとスポーツ眼鏡のホルダー。

防水ケースは、車のイモビなどを入れ、スポーツ眼鏡ホルダーは急流の立ちこみ用。もう後者は、使うことも、もうないだろう。

だが、昔の名残で…??

これは学校の一年後輩のT氏から頂いた、定規型の水温計。

これは針研ぎに使うオイルストーンと、眼鏡拭き。

後はそんなに珍しいものではなく、漁協組合員証。

仕掛けのケースなどは、もちろん入っているベストであるが、ちょっと入れすぎかもしれないな。

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