箱根外輪山の渓流で、雷雨となった…! | 千釣休の一魚一絵

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子供のころから、鮎釣りを楽しんで、友釣りも始めました。中学生のときには、鮎漁師とも仲良くなって、オトリを貸してもらったりしました。

5月1日(月)   晴れのち一時雷雨
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■絶好のコンディションの渓流に…!

朝からピーカン。風もなくて、気温も高い。
ピーカンであることを除けば、毛鉤釣りにはもってこいの日よりである。
10時ごろ、中学の同級生であった滝さんと、箱根外輪山の渓流、それも源流部に入渓。

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カゲロウなどの虫も飛びも良い。これなら、今日の釣りは楽しいものになりそうだ。

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平水なので、渓流魚も毛鉤を視認しやすい。そのぶん、警戒心も高いから、ポイントに近づくのは、注意が必要だ。特に大場所のポイントでは、必ずと言ってよいほど、下流の開きに小型の門番がいる。この門番を片付けながら、本命のポイントを狙う。

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だが本命のポイントを狙っても、チビちゃん。
一度、それなりの型、といっても18 センチ程度のヤマメだが、バチャッと姿を見せたが、残念、合わせそこなった。

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でも、昼ごろになるにつれ、ここぞと思うポイントでヤマメが姿をあらわす。

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チビちゃんばかりだが、そのうち良型も姿を出すに違いない。というのも、掛かったチビちゃんの全てが、ぽっちゃりした型なのだ。それなりの餌がある源流なのだった。
そうしたチビちゃんを放しながら、遡行した。

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■遠くの雷鳴がだんだん近づいてきた!困るのはぬかるみ?

正午近くに、ピーカンだった空模様がおかしくなった。遠くから雷鳴。
深い谷に蔽いかぶさった木々の合間から、ポツポツと水滴。雨である。
「所によって、雷雨」との予報もあったので、気を付けてはいたが、思ったより早い天候の崩れである。

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ポツポツとした雨であるが、雷鳴はかなり近くなってきた。そして空が暗くなってきて、雨足が強まる気配がある。
この場合、上流域の降水による増水の心配はあまりない。釣り場が源流域であるから、余程のことがない限り、増水で困ることはない。
一番、大変なのは、雨によるヌカルミである。渓から林道へと這い上がるのに、雨でぬかるんでしまうと、ヌルヌル滑って歩けなくなる。
泣きたくなるほど苦労した、釣り人の経験を聞いたことがある。そんなので、早めの撤退。お持ち帰りは、無しだった。

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