スタートします。
まずは前菜から「リーグリア風魚介のサラダ」カッポン マーグロです。
リーグリア州はフランスに接している海あり、山ありの食材が豊富な所です。ジェノバの方が分かりやすいですかね。
そうですバジリコのペースジェノバ風が特に有名です。
脂っ気のない、味気ない等、余り料理には好ましく無い意味の名前が付けられいるんですが…実はそのむかし貴族に自分達の生活の豊かを隠す為のネーミングを付けて、贅沢品の魚介をサラダに隠して楽しんでいたそうです。手がこんでますよね~。
前置きが長すぎました…。
セントベーネでの構成は魚介をタップナードソース(オリーブ、ドライトマト、アンチョビ)で和えて、11種類のサラダを香草ドレッシングで味付けしました。
と、いう理由なので手をかけました!!
チョイとステキな一皿ですよ。
先ずはプロセッコとどうぞ。
写真には、ほんの少しタコがはみ出してる~。