子どもの教室も9月最初の稽古となりました。天気は秋めいて来ていたのですが、この日は気温も上がり、特に湿度が高く、子ども達は「暑い!暑い!」を連発。除湿も兼ねて、久し振りにエアコンを入れています。
さて、稽古の参加者は5名。しばらく振りに座り技を中心に行っています。写真はありませんが、座技第一教から行いました。準備体操では、いつも膝行を行っていますが、技をかけるとなると、勝手が違うようです。
「立って技をかけるのと同じように」とは説明はするのですが、中々思ったとおりの体が動いてくれません。
こちらは、少し遊び感覚で。
写真は、座っての小手返し。片手取りで、掴まれた手を、手のひらが上になるように返し、一方の手で、相手の手の甲を下から掴み、捻りながら倒します。
先輩の子に教わりながら・・・。
正面打入り身投げ。
技は、見取りで、子ども相手に手本を行うのですが、入り身投げは身長差や真後ろに倒すので、きれいな見本を見せるのが難しいところがあります。もう少し、きちんとした技を見せれると、技のイメージが掴みやすく上達も早くなると思うのですが、何しろ私一人なので・・・・悩ましいところです。
それでは、また来週。
子ども合気道教室:平塚