激暑(ゲキアツ)の中で! | 秋田カルチャースクール合気道教室(旧あきた文化保健センター合気道教室・子供合気道教室) 

秋田カルチャースクール合気道教室(旧あきた文化保健センター合気道教室・子供合気道教室) 

秋田カルチャースクール合気道教室は秋田市(秋田市中通)にある合気道の教室です。週1回土曜日の稽古ですが、「楽しく愉快に」をモットーに会員の皆さんが稽古に取り組んでいます。

7月も中旬となりました。秋田県内は「梅雨は何処へ?」と思うような太陽ピカピカの好天が続いています。連日の真夏日、猛暑日で、早くも夏バテ気味です。

こうなると、当教室の稽古時間は、昼下がりの一番暑い時間帯なので、会員の皆さんの体調も心配になります。幸い冷房が入りますので、外よりは気温が低いのですが、水分や休憩を適宜取っていただくように話をしています。

 

今日の稽古の参加者は15名。前半は基本技を行い、後半は後技を行っています。

また、昇級審査(4級)も行っています。

 

稽古前から熱心に。

写真は、昇級審査を受験予定の高校生の入り身投げ。稽古前から審査項目の技を繰り返し稽古をしていました。

 

肩取り第二教。

前半の肩取り第二教。基本は、肩を掴まれた手を外さず、そのまま肩に付けたまま二教を掛けます。

 

後襟取り。

後半は後技(後襟取り)を行っています。写真は、相手の外側に反転しての呼吸投げ。外側に踏み出す足を大きく動かすように指導しています(詳しくは稽古で)。

 

技よりもカーテンに注目!

後半、南向きの窓のカーテンが厚手の物に変わりました。前半の薄手の白いカーテンと比べると、涼しくなったように感じました。もちろん冷房効果を高めるための遮熱ですが、冷房無しで、これやったら地獄ですね(笑)。

 

こちらは昇級審査(4級)の様子です。

 

まずは体の変更から。だいぶ形が良くなりました。

 

諸手取り呼吸法。少し形を作りすぎているようにも感じますが、きちんと形を作ろうとする気持ちが伝わってきます。

 

正面打第一教。

 

横面打ち第二教。しっかり相手の手を確保して掛けています。もう少し、胸や左手を使う意識があるともっと良くなると思います。

 

片手取り四方投げ。

 

暫く振りの審査で、緊張したようですが、指定された技を丁寧に行ってくれました。進学校の高校三年生ということで、受験に向けてこれからが大変です。少しでも励みになってくれればと思い受験を勧めましたが、無事に終わってくれて私もホッとしています。

 

審査結果は合格としています。おめでとうございました。

 

*うれしかったですね。(^∇^)

今日会員さんから、「ブログ、良いですね。」と声を掛けられました。その会員さんは、離れて住んでいる子どもさんがブログを見ていて、電話では姿が見れないけれども、ブログで姿を見ることができると喜んでいると話してくれました。

ブログは、当教室のPRのためということもありますが、主に会員さんのためのブログとして(稽古の振り返りや、休んだ時に、今日の稽古はこんな感じでしたと伝えるために)作成していましたが、そんな風にブログが役に立っているとは思ってもいなかったので、驚くとともに大変嬉しくなりました。

正直、毎回の更新は大変ですが、何とか続けて行きたいと思いますので、今後ともご笑覧いただけると幸いです。

 

それでは、また来週。

合気道教室講師:平塚