【かつめしTV出版】WCSゲーム部門の実況解説キャスティングと根本的な界隈の構造問題に関する考察 | ガバガバ日記〜かつめしんく〜

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・結局誰がやるのが良いのか

 

最近サカモトスやトスカーナ地方が物申しているので知っている方も多いと思いますが、WCS2019のゲーム部門(VGC)の日本語の実況解説について誰がやるのが良いのか議論になっています。というか毎年多少は議論になっていますよね。

 

ある程度有名でダブルバトルの対戦経験も豊富にあり、なおかつしゃべりもできる方といえば現役選手を除くと【Pokemon】公式: WCS2010東京 準優勝 2013,2014,2015,2016,2017,2018,2019全国大会出場 ジャパンチャンピオンシップ2016 ランキング1位 WCS放送の実況解説を担当、世界大会出場3回であるシャロン選手しかいないのではないかという風潮が業界内にあるのは事実です。

 

では誰がやるのが適任なのでしょうか?

 

毎年ネットで観戦している私から森本のマイクだけミュートにしてくれれば誰でも良いです。モリモトout、ナオンinでお願いしたいです。正直ペリカンさんやRefuさんで不満は無いですが、やはりナオンはほしいですね。補足としてペリカンさんは2016年の時にすごいスピードでグラキュレムそろえてまわしていた印象があり、Refuさんは大昔から動画界に君臨しダブルバトルもやられているようなので経験は申し分ないです。

 

ナオンをいれるということに違和感がある方もいるかもしれませんが、K1とかにもラウンドガール以外で実況席に座ってたりしていて結構良いアクセントになっていますよね。女性プレイヤーは圧倒的に少ないですけど下半身的な意味合いから今後増やしていきたいですし、ラウンドガールもやっぱほしいです。ここの項目は無視してくださって構いません。

 

まあシングルとダブルが全然違う界隈ということを公式を理解していないのが一番の問題なのですが、一番有名なダブル実況者がフラムベルクとかでメディア展開とかにあんまり興味が無いダブル界隈の隠蔽体質も問題な気がします。ただプレイング磨き続けてる職人みたいな人の方が僕は好きですけど。

 

あと、偽トロ(サードパーティーに2万払って本体分解)の使用については有名実況者ならペリカンとかRefu以外でライバロリとかも案件もらっていますし公式的には黙認するみたいですよね。バレーボール、個体創造、相手のデッキ情報共有も黙認されていますが、名前の漢字とかにはすごくうるさい公式くんの性癖は謎ですからね。

 

少し話が脱線しはじめてしまいましたが、以上の観点から「ダブル勢呼ぶとなんか違法行為してるだろ(憤慨)」という問題はクリアできたと思います。

 

 

話は大分長くなってしましましたが結論的に誰をキャスティングするのが良いのか具体例をだしてみたいと思います。実況者としての知名度と活舌とダブルの知識量と素行を総合的に判断して決めるべきだと思います。もちろん今までオファー出したことのある方や人脈パイプがある方の方が呼びやすいのでしょうけど選手側は費用面含めて人生返上してる方もいるので・・・・

 

案1 

 

BIG4

実況:ライバロリ

解説:シャロン

芸能人:椿彩菜

芸能人2:中川翔子

 

ライバロリ、世界のAkira Sakamoto等の布陣でパワーを出します。芸能人もディープな面々。中川翔子が嘘みたいな虚言吐いたらライバロリが薄笑いでツッコミいれてほしい。

 

 

 

 

案2 

 

ALL6

 

実況1:シータ

実況2:Refu

解説:ビエラ(選手の権利は剝奪する)

芸能人1:池田エライザ

芸能人2:浜辺美波

芸能人3:佐香智久

 

 

人数を増やすことで口数は少ないがクリティカルな一言を発するビエラさんを強化します。多少ぶっちゃけた危ない話もできそうなメンツですが全体的にチャラくておしゃれそうな人間をキャスティングすることで華やかさも取り入れてみました。

 

 

 

・ポケモンVGCの根本的な構造に関する問題

 

 

ポケモンは株式会社ですから、映像版権とか観戦チケットとかちゃんと運用したら株主にとってそれなりの利益になりそうなんですけどこの手のゲームは公式がやる気無い場合はプレイヤーからしたらどうしようもないです。まったく同じキャラとかシステム使えないならプレイヤーが勝手に似たようなゲーム作るっていう思想にもまったく共感できないです。

 

そこで、showdownを公式がソースコードとドメインとサーバーごと買収するとか、株式公開のシステムとかよく知らないけど株式会社ポケモンやクリーチャーズの株式をどうにかして影響のある割合を闇のポケモン組織で買い占めるとか頭が悪いなりに私もいろいろ考えていますけど非現実的です。開発してる建物の前で張り込みして現在のポケモンゲーム界が抱える問題をすべて記した書状に傘連判状式に有名な人の署名埋めて足尾銅山みたく直訴状を開発の人に突き付けることも考えましたがそれも現実的ではないですよね。

 

10年くらい育成とか偽トロの問題をナーナーにしてる公式には原因があります。知識がガラパゴスになりすぎて新しく始めようとしても有志が作った聖典(WCS人名辞典、ガガガ文庫)は2割から8割がフェイクなので信頼できるガイドブックもないですし、育成作業が虚無すぎます。

 

インフラ面も北米公式は有能なのに日本人は未だに地域センターで戦ってますからね。日本公式はつい最近までJCS原始時代の方法で画面キャプしてた気がする。ですが、気を付けてほしいのは私は育成作業やストーリーを廃止するという考え方では無いということです。ストーリーと対人戦を完全に分離することで選択が可能なスクランブル化(特定の人間だけが育成作業をできるようにするという用法)を実施すべきだということを何年も主張しています。もちろんストーリーの方も対人戦はできるということが前提で対戦の方は必ずしもゲームソフトという形でなくとも良いという考えです。そして幕張メッセ等の会場で金銭やカードのパックやグッズ等の購入を課して会場代とか補填してほしいです。

 

というかせめてCP制とガチ対戦の分離はほんと切実です。これによって使いたい個体が使えないとかが無くなりモチベーションも上がり外から人が入って考察が深まり製品も売れると思います。そして、サードパーティーの偽トロ収益や穏健的個体創造(所謂育成作業飛ばし)、showdownも自然と衰退するでしょう。やる必要がなくなるのですから。

 

穏健的個体創造は実数値が1多いとか技がレギュレーション的に実現不可とかの判断がプレイヤーなのが問題でたまにダクボガエンや色ラブボテテフとか6世代のダイボラグとかチェックされないです。意図的か恣意的かはわからないですけどばれない範囲の実数値水増しとかに関しては競技として問題です。公式が変な数時間に及ぶ義務作業を全員に課して不正や第三者に利益かっさらわれたりちゃんと個体やチェックしない(なにもしてない人が除外されたりおばげが普通に参加できたりする)のも悪いしプレイヤーもまあまあ悪いので公式がshowdown的機能を備えたバトレボをネトゲかソフトで出せば良いのです。ストーリー無いと困るのでという方はきちんと読んでください。選択可能化と言っています。

 

 

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