WCSのゲーム部門今年も熱かったですね。
今回の記事は以前のポケモン論文に書いた「育成作業のスクランブル化」の具体的な詳細です。
育成作業分離によるメリット(不正やサードパーティによる利益奪取の削減、環境のさらなる進展、新規層の取り込み、疲労した既存ユーザーを救う)は以前説明しましたので今回は省略します。
まず、「ポケットモンスターソード・シールド」の補完として「ポケットモンスターピストル(仮)を発売します。
補完ということでわかると思いますが、育成&ストーリー廃止ではなく分離論者です。
・価格
月極めとする。
1ヶ月通常版1000円
unidays的なもので認証した学生のみが利用できるstudents版1ヶ月500円
アバターの身の回り品と家具や植え込みは一部追加課金制。
・媒体
iOS、android、windows対応。iPadの解像度にも対応。PC版、スマホ版の2種類。
・機能
showdown+バトレボ+PGL+BSS+アメーバピグ+discord+街づくりシミュレーション
その場でアイデアを反映できるようにツマミで努力値を操作。なつき度、個体値、技、種族もタップで変更。
こだわりの着せ替え機能。ファッションアイテムは独自デザインに加えてあらゆるファッションブランドとコラボ。課金購入有り。身体的特徴も気持ち悪いレベルに調整可能で見た目はゲーム内で反映される。基本的にアバターを操作して各種機能を楽しむ。
レーティングバトルは本編ではできないトリプル、ローテにも後からアップデートで対応。ネットだからできる付加。過去作対戦も対応可能か?
アメーバピグ的なコミュニケーション機能。有名実況者のマイルームと公式のコラボも想定。課金で自分のマイルームに置ける家具が買える。イベントで「ほりだしもの」販売。ポケモン本編意識のマーケティング。
共有スペースでの対戦申し込みと対戦可能。マイルームの扉に鍵をかけて外から他人が入れないようにして特定の人間と会話が可能。アメーバピグ的な文字会話と音声通話両方対応。未成年保護機能で荒野行動化防止。
対戦観戦機能
公開設定にするとランダム対戦を公開できる。アバターをグローバルトレードステーション的な場所へ操作することで観に行ける。大手実況者大会や公式大会も公式部屋で観られる。常時メッセージ表示可能。
対戦中の機能
公開試合の場合は外部、対戦メンバーで文字チャットが可能。音声通話(ライブキャスター)も申し込みが通れば可能。もちろんhidden room可能。
コミュニティ機能
2人以上でコミュニティを形成できる。コミュニティ人数10人以上でマイルームを合成すると専用の「ゆめしま(建物+畑+庭)」と「アジト」を造成できる。敵対コミュニティからフラッグを奪って持ち去るとゲーム内マネーが奪えるちかつうろ的鬼ごっこゲームも。
1人分の敷地面積の拡大や建物の建設は課金制。島ごとに街があり戦艦のカスタムも可能。建物は1ブロックから組み合わせ、色変え、成形が可能で室内家具配置も自由。例:かつめし教教会
植生や地形も変更可能。はちみつの木を植えたりブリーの花畑とか山とか川とか。
イベント
ミナモデパート家具ほりだしもの市
対戦イベント
実況者、芸能人コラボイベント
コンテスト
バトルフロンティア勝ち抜きイベント
公式大会
コミュニティ領土拡張戦争
アバターでいける各施設
マイルーム
アジト
ゆめしま
はたけ・うみ(ゲーム内ビジネスの産物を課金マネーとして還元)
バトルフロンティア
バトルスポット
グローバルトレードステーション
こくさいれんごう
かきんショップ
まち(共有コミュニティエリア。WCSで優勝すると銅像が設置される。)
ギャラリー(過去のWCSのリザルトや動画、アニメ、大物実況者の動画等がみられる。)
当然コミュニティが大きくなれば「まち」を独自に持つことが可能です。課金で特定の形の銅像の建立可能。建物建設機能と同じように自由に成形が可能。
街中でバトルする場合はまわりの景色がバックに反映されます。