6/25(日)
後半開始前 円陣
2017 明治安田生命 J1リーグ第16節
 
ジュビロ磐田vsFC東京

ヤマハスタジアム 18:00キックオフ

に行ってきました。

本日の配布物(マッチデープログラム)
本日の配布物 お面型うちわ&ユニフォーム型付箋(裏表)
磐田は前日39歳の誕生日を迎えた中村俊輔が怪我から復帰。

東京はGK林、大久保嘉人、太田宏介、高萩、昨年の得点王ピーター・ウタカ、今シーズンからの移籍組がスタメンに名を連ねる。
前節まで磐田は勝ち点22の10位、東京が勝ち点24の7位(ACL組が1試合未消化の為暫定)という順位で迎えたこの一戦。

チケットは前売りで完売約13800人の観客。

キックオフ前まで降っていた雨も止み…
試合開始。

前半5分 アダイウトンが敵陣左サイドでロングボールを吉本と競り合い頭部を負傷も大事に至らず復帰。

磐田はこの日も俊輔がムサエフにパス時の蹴り方に指示を出したり、大井と話し合いをしたりと余念がない。
前半10分 敵陣右サイドPA横でキープした俊輔が後方から右に回ってきた川辺に出す。

そこから中央へのクロスはGK林が飛び出すが触れず川又が頭で合わせ磐田が先制。
前半20分 大久保が磐田ゴール前で倒れている。
(着地時に足首を捻ったらしい)

前半22分 東京 大久保out  永井in。

永井も今年移籍してきた選手。
東京は元代表や得点王経験者などタレント揃いで控えの層も厚い。

前半36分 自陣左サイドの裏にロングボールを入れられると森下が対応するがGKカミンスキーに出てきてほしかった模様。
ここのコミュニケーションは相変わらず…未だに危うい。

磐田1点リードで前半終了。

ハーフタイムには『UNIONE 』がタイアップ曲『パッサボーラ』を披露。
後半開始。

俊輔がスパイクを履き替えたのがわかる。
後半22分 俊輔が左へ展開、途中で川又がカットしてしまうが左の宮崎へパスを出す。

宮崎は逆サイドへクロス、櫻内が折り返す、クリアされた所に再度櫻内が競りに行き落とすと川又がシュート、ブロックされたこぼれ球は中央でフリーのアダイウトンが右足で合わせるだけだったがバーに嫌われDFに当たり最後はGKにキャッチされてしまう。

後半24分 東京 東out 米本in。

後半28分 自陣左サイドCKはニアで触れられゴール前で混戦になるがゴールラインギリギリでカミンスキーが押さえる。

後半29分 川又out 齊藤in。

後半32分 中島の右サイドからのドリブル突破を大井がスライディングで止めるとカウンター。

こぼれ球を拾った高橋がすかさず右の俊輔に預けると中央の齊藤へ。

齊藤はワンタッチであがっていく川辺に出す。

敵陣でDFと2vs2の状況ができる。

川辺がDF 二人の間にスルーパス。

右から裏を取ったアダイウトンがダイレクトでGKのニア足下を打ち抜き貴重な追加点を挙げた。

磐田2点リード。

後半35分 宮崎out 小川大貴in。

東京 中島out 河野in。
後半38分 俊輔のフェイント一つで米本が大きく振られスタジアムが沸く。

続いて俊輔が味方のパスからダイレクトでループシュートを放ち観客を唸らせる。

後半40分 俊輔out 松本in。

後半42分 敵陣で得たFKはキープに入る。

試合終了。
磐田 2 - 0 FC東京
『勝利は続くよどこまでも』

高橋、ムサエフ、川又、アダイウトンが前に出て踊る。
俊輔を中心に川辺が衛星の動きで攻守に大活躍。

俊輔が溜めて時間を作れるだけに川辺の運動量と技術が活きている。

最近の成長が半端ないので見ていて楽しみ。

カミンスキーはゴールキックでのミスがなければほぼ完璧。

櫻内は前節日曜、水曜日(天皇杯)延長PK、そして今回と本当によく走ってる。

高橋はオーバーラップ時、相手ボールになった時サラッとファールで時間を稼ぐのがうまいな、と。

東京は交代出場の米本がベンチに確認に来ていたが、負けていても自チーム攻撃時の敵陣セットプレーでアダイウトンの一人残りに対して二人を付けないといけないほど脅威を感じていた。

高萩のワンタッチでサイドに展開するパスは素晴らしかった。

ウタカは一人で3枚のDFを引き付けられるほど脅威だったので、ビルドアップに参加しに下がってくれるのは助かった。

永井は相変わらず速かった。
終盤DFがぶっちぎられた時は焦った。

『高い』とか『速い』ってのはそれだけで才能。



帰りのシャトルバスでは磐田駅まで45分かかった。
ナイターではやはり歩きが平和…か。



J1で5年ぶり?の3連勝だそうで。

まだまだ次に期待♪

…ということでまた。










前田に出番がなくて残念。




6/18(日)
2017 明治安田生命 J1リーグ第15節

浦和レッドダイヤモンズvsジュビロ磐田

埼玉スタジアム2002 18:30キックオフ

に行ってきました。
生憎の雨、そして俊輔欠場。

日曜開催、それも18:30キックオフ。

それでも約34000人が来場。

今回はイヤイヤ病が久々に発病していた為ゴール裏は諦め屋根のあるビジター指定席より。
本日の配布物(選手カード)&購入物(マッチデープログラム300円)
往きはシャトルバス(100円)を初めて利用。(空いていたので約5分でスタジアムに到着)
…復路は運行しないんだね。

磐田本日のスタメン(3-4-2-1)
GKカミンスキー
高橋、大井、森下
櫻内、川辺、ムサエフ、宮崎
松井、アダイウトン
川又
浦和は槙野、遠藤、宇賀神という日本代表組もスタメン出場。
ベンチ入りした那須にはジュビロサポから拍手。
相変わらず浦和の応援はスゴい。
ビジター指定席からでは掻き消されてジュビサポのコールが、聴こえないし。
昨年は開幕2戦目のチームがまだまとまっていない隙に数年ぶりの勝ち点3を獲れた磐田だが…今年の浦和はACLでベスト8まで勝ち進んでいる状態。




試合開始

雨の影響からか、トラップミスをする浦和の選手が続出。
川又がポストプレーをギリギリPA内でするのは意図的だろうか?
相手もPKを恐れて激しく来られない為、時間を作れている。
俊輔がいるときはFKがチャンスになるので普段あまりこの位置で張らない気がするが。

磐田DFも高い位置から激しいアプローチで浦和 興梠を自由にさせていない。

前半35分 松井が敵陣左サイドに入った所でルーズボールにスライディングした時にファールを受けセットプレー。
宮崎のキックがPA内に放り込まれると飛び出したGK西川は触れず川又が競り勝つとボールはゴール方向に浮いてこぼれる。
走り込んだ大井が阿部に競り勝ち頭で押し込み磐田先制。

前半42分 浦和の左CKは柏木が蹴ると、中央からマークを外してニアへ走り込んだ阿部が頭でファーサイドに流し込み浦和が同点に追い付く。


磐田はDFラインが裏を取られる事もほとんどなくきちんとオフサイドを取れていた。
1-1で前半終了。
磐田はプラン通りだっただけにセットプレーで追い付かれたのは残念。


後半開始

いつものように相手選手より後から出てくる磐田の選手。
(何かこだわりがあるのだろうか?)
後半10分 自陣右サイドで阿部-武藤-興梠と繋がれ最後は再び阿部に渡るとカミンスキーも防ぎきれずゴールを奪われる。
1-2浦和逆転。
阿部2ゴール目。

後半12分 浦和 宇賀神out  駒井in
磐田左サイドを潰しに来る浦和。

後半13分 磐田 宮崎out  小川大貴in
名波監督がすぐさま対応。
ドリブル得意の駒井に対しフレッシュな小川をマーカーとして送り出す。

後半15分 浦和 李out ラファエル・シルバin

後半22分 磐田 松井out 松浦in

後半22分 浦和の左CK崩れ、柏木が出した横パスが弱くなるとカットに行った川又がワンタッチで敵陣に蹴り込む。
GK西川とアダイウトンの競り合い、西川が一瞬早く追い付きクリアするがボールはアダイウトンが身体に当て入れ替わる。
カバーに来たDFもフェイントでかわし、ゴールに流し込み磐田2-2同点。

浦和の攻勢に前半の様なアグレッシブさが見えなくなっていだけにズルズル行きかけの展開から早い時間帯に追い付けたのは大きい。

そして、磐田に前半の様なアグレッシブさが戻る。

俊輔不在も感じさせない松井の頑張りが光った。
後半28分 敵陣バイタルエリア中央、交代して入った右の松浦が中央のアダイウトンへパス。
ワンツーで返ってきたボールを左足で受けシュートを打つとGKの逆をつきニアサイドを破る。
2-3磐田逆転。
松浦の左足のトラップで持ち直したのがいいフェイントになった。

そして、松浦は待望の今期初ゴール!
2トップの採用で出番が減っていただけに大事な場面で結果を出せたのは嬉しい。

後半33分 浦和 関根out ズラタンin

リードしたら…攻撃的選手を入れて畳み掛ける。
リードされたら…さらに攻撃的選手を入れる。
浦和はタレント揃いで羨ましいが…。

後半34分 カミンスキーのゴールキックは敵陣左サイドへ→アダイウトン→川又→アダイウトン。
裏へ抜け出した松浦にスルーパスが出るとGKと1vs1を落ち着いてファーサイドに流し込み2点リード、ダメ押しの4点目を奪う。

後半40分 アダイウトンout 齊藤in
試合終了。
浦和2-4磐田
浦和サポのブーイングが凄まじい。
浦和はGK西川が中途半端なポジショニングで不安定。日本代表を外されたショックなのか、だから外されのか。
昨年までは良かったのにどうしたのか。
柏の中村航輔のパフォーマンスが素晴らしすぎて代わりに代表入りしたのも頷ける。

怪我明けで投入されたラファエル・シルバは怖かった。

ゴール前でシュートを打たれても怖い場面で逆サイドまでパスを出す浦和のスタイルが今日はハマらなかった。

松浦が2ゴールの大活躍。
裏に抜け出るプレーは練習通りのらしさが出た。
同点で、流れの中から中央突破の勝ち越しゴールはセットプレーとカウンターだけではない磐田の可能性を見せてくれた。
川又はシュートこそほとんどなかったが今日も身体を張ったプレーで味方を助けた。
同点に追い付いたカットからのアダイウトンへのロングボールはガンバ戦のアシストを彷彿とさせる見事な狙いだった。

アダイウトンが今年は外せない選手に化けた。
本日1ゴール、2アシスト。
スピードを活かしたドリブルでJ2時代は4-2-3-1の左サイドMFとして1vs1でチャンスがたくさん作れていたけれど、昨年からのJ1では相手の寄せも早く、攻撃だけでなく守備も多く求められるポジションでは良さが出せていなかった。
今年はスーパーサブとして相手が疲れてる時間帯に投入されて活躍しだしていたものの、最初から使うには…。

現在は3バックの採用で3-4-2-1が基本だが、強豪相手との連戦でのカウンター戦術の構築、12節柏戦での2トップの採用で回ってきたチャンスから徐々にらしさであるフィジカルの強さを発揮。

地上戦でアダイウトンに持たせて1vs1を仕掛けさせるよりカウンターからルーズボールで競らせる方がJ1ではチャンスが多くできるというのがハッキリしたことでチームの共通認識として後ろは守ってロングボールを入れる。

前がかりになってくる上位チームには効果覿面。
ガンバ戦に続き連続ゴール。
当分相手チームの脅威になるかなと。

…にしても鹿島アウェイ0-3、ホームでガンバ3-0、浦和アウェイ2-4はACL出場の強豪相手に今年は凄すぎ。

今年の移籍組、俊輔、川又、高橋、ムサエフがきちんとフィットして活躍してるのは本当に凄いこと。
(怪我人が多いのは残念だが)

今年は楽しくて楽しみでしょうがない。

さて来週も良い試合を!



…ということでまた♪


6/5(月)
ヤマハスタジアムにて行われていたジュビロ磐田の練習見学に行ってきました。

----〈前日〉--------------

ガンバ大阪戦3-0勝利のアフターマッチミーティング終了後、シャトルバスの運行が終わっていたためいつものようにフラフラ駅まで歩くことに。

記録更新ほぼ30分(セブンイレブン前~磐田駅)。
これで19時キックオフ開催も怖くない☆

しかし…『疲れた(内容が濃すぎて)。』

ということで急遽日帰りの予定を変更して泊まって行くことに。(まさかの連休もらってた。)

現ヘーレンフェーン(オランダ)の小林祐希選手が次の日まで練習に参加しているらしい。←もう行くしかない。

…ってことで練習見に行きます。


-----〈当日〉-------------

朝、なぜだろう?
大久保練習場行きのバスに乗っていた。

途中で気付く、ヤマハスタジアムが本日の練習場所だと。

途中でバスを降りて歩く。

10時練習開始のところ約15分遅れで到着。


昨日の試合に先発出場した選手たちはウォーキング中。
いたいた、小林選手。
元気そうで良かった。
流れの中からのシュート練習、フリーマンを置いたミニゲーム、居残り組のシュート練習、短い時間だけだったけど久々に見た練習は面白かった。
前日の出場組があがっていく中、なかなか帰らない川又選手に小林選手が

『休むのもプロ!早く帰れよ』(笑)と。

「見学してんだよ」と川又選手が反論(笑)。

仲良さそうでほのぼの。
中村太亮選手のミドル、松本昌也選手の左足、松浦選手のシュート、上原選手のショートパス、普段試合でしか見られない選手の練習風景はとても興味深かった。

帰りはファンサを受けにスタジアム外のフェンス沿いで待機。
選手は2ヶ所から出て来るのでどちらかから出てくる度に列に並ぶ。
なので行ったり来たり。

小林祐希選手にサインもらえました。
『このペン薄いね』って。←スミマセン
松浦選手のサイン
『懐かしい~』って。
これには旧背番号入れてもらいました。
この他、川辺選手、荒木選手、八田選手、松本選手にサインをもらうことができました。

小林選手はこの日が磐田の練習参加最終日ということもあり
『友達が迎えに来るからそれまでね』
といいつつも並んでいた数十人全員にサインと写真の対応をしてくれていた。

もう…ちょっと、ね。
テレビ、スポーツ新聞のイメージと違いすぎ。

次の日本代表には選ばれますように。
新しい日本代表のユニフォームが出たとき買うナンバーに迷う必要がないといいな。



最近のラッキー続きが半端ない!

…ということでまた♪