どうも、imozo-です。
前回のブログで、「誘い神」なるものを調べてみると言って、再度書くことを放棄した三日坊主です。
前回、『日本妖怪大事典』(角川文庫)に「誘い神」の項目がなかったことから挫折しておりました。
そこで、小松和彦監修『日本怪異妖怪大事典』(東京堂出版)を調べてみればよいのではないかと思い立ち、さっそく段ボールを漁ってみました。
いや~、引っ越ししてから2カ月経ちましたが、依然として片付けが終わらない...
だって、最近まで病んでたしぃ、仕事探しやら家事やらで忙しかったしぃ、運転だって最近始めたばっかりだしぃ...(ブツブツ...)
ま、それはそうと、『日本怪異妖怪大事典』という、妖怪おたくの味方みたいな書籍が出版されているのですよ。これねぇ、18000円するの。
めっちゃ高い...
安易に人に勧められないやつ。
図書館とかにあるかもだから興味がある方は調べてみるといいかも。
私は妖怪おたくというわけではないのですが、割と都市伝説も載っているし、「怪異」大事典と言っているので怖い話も載っている、そんな大事典になっております。
で、その『日本怪異妖怪大事典』で「誘い神」を調べてみた結果、「くびつりがみさん」という項目と共に載っておりました。
内容を引用しますね。
「誘い神に憑かれるとどんな人でも長生きできない。川に行けば川に入って死にたくなり、良い枝ぶりの木があれば首を括って死にたくなる。また、当人にしか見えない人が、楽しそうに首を吊る真似をしているのを見ているうちに、つられて首を吊ってしまう。これをクビツリ神サンにさそわれるという」
いや、怖い。
びっくりしたのが、最近までの私、本当にこんな感じだったんですよ。
家の中のどこに縄ひっかければいいかな...とか本気で考えてみたりしてました。
でも、ひっかけられそうな場所があっても、「この部分に私の全体重がかかるのか...壊れるな...」と冷静になって止めていました。
ダイエット成功してたらヤバかったかも
酒太りが幸いしました。
そういえば、「くびれ鬼」もお酒で撃退できる妖怪だっけ。
やっぱりお酒は最強だ!!
※後で知ったのですが、賃貸で自己責任の〇亡があった場合、賠償金が発生するので残された人にとっては大変迷惑です。
これ、勘違いしてほしくないのが、その人の存在が迷惑ではなくて、その人のやった行為が迷惑なんですよ。
たぶん、そういう行為に至る人は、その後の事を考えることがムリになっているんだと思うので、他人の優しい言葉なんてとうに聞こえないと思いますが、辛いなと思ったらお腹空かしてお家帰って、おいしいとか思えないかもしれないけど、ご飯食べて、呑んで(未成年の方やお酒が飲めない方は飲んで)、休んで、死神のお迎えを遅らせましょう。
そろそろ関東も梅雨入りになりそうな予感ですが、頑張って夏を乗り切ろうじゃありませんか。
ちなみに、私6月から諸事情により通院する予定です。
引っ越ししてやっと生活慣れてきたのにこれだよ。
〇んでらんないわ。
では。