【マジ閲覧注意】酒好きな妖怪 | imozo-の徒然日誌

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今年から心機一転で、きちんと更新していこうと思います。
相変わらず、都市伝説や怖い話を中心としたブログになっていますが、よろしくお願いします。
きちんとと言っても...スローなペースで頑張ります。

どうも、imozo-です。

 

先日、お酒について?のブログを書いたのですが、私個人としては、お酒を飲む頻度がやたら減りました。

理由としては、実家を離れて生活を始めて、パートナーがお酒飲めない人で、尚且つ、いろいろと高いでしょ、今。

だからお酒にかけるお金よりも生活をまず整えようと思ったわけですよ。(まぁぁぁぁ、今までの私だったらあり得ない)

 

とはいえ、いろいろあってお酒解禁した結果、頻度は減りましたが飲みはします。でも、これまでよりも本数は減りました。やっぱり、体質的にお酒NGな人がそばにいると飲まなくなりますね。

私は、飲んでも飲まなくても生活に支障はないんですけどね、

 

で、以前ブログで「くびれ鬼」に憑りつかれてたけどお酒飲んで気が楽になった的なことを書きましたところ、「お酒」というキーワードで妖怪を探してみたい欲求にかられまして、調べてみました。

今回も、「国際日本文化研究センター」のHPを頼りに検索をかけていきます。

 

検索窓に「酒 好き」とキーワードを入力すると、23件ヒットしました。

もう少しマシなキーワードないのかよって感じですが、私のセンスですね。

なんか、調べてみると、多くは悪い話ではないんですよ。酒好きの神様だとか妖怪の話ですが、酒好き妖怪として有名な「酒呑童子」も、そこまで怖い話とは言えないんですよね。

ただ酒呑童子が鬼になった経緯が、少し闇深かったのでご紹介したいと思います。

「国際日本文化研究センター」HPによると、

酒呑童子は、元々は比叡山の稚児だったそうです。「稚児」というのは、今でこそ7歳から12歳までの子どもが神社などの祭礼できれいに着飾ってお神輿で担がれたりするのが有名ですが、昔は寺院で雑用を行う少年たちのことを示していたんですよ。この子どもたちが非常に美少年が多かったとか。

酒呑童子も容姿が大変美しかったそうで、僧侶たちにそれはそれは愛されていたそうです。

ところが、お酒好きであったことから、人が酔って眠ってしまったとき、その人の血を取って酒に入れて飲んでいたため、鬼になってしまったというのです。

わかります?

このモヤァァァっとする感じ。

今の世の中でこれを扱うときには注意を払う必要があるかもしれませんが、当時のお寺は女人禁制でした。

そのため、お寺には美少年がいた。

酒呑童子は美少年。僧侶たちに愛されていた。

酒呑童子は人(誰?)の血を酒に入れて飲んでいたのか。

こればかりはわかりませんが、どうも闇を感じる酒呑童子のお話でした。

 

実は、酒呑童子の出自に関してはこれが基本というわけではないようです。あくまでも、私が気になったものをこのブログに書いただけなので、ご了承ください。

今後も、こうした怖い話や都市伝説などなど、いろいろなことをマイペースに書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

では。