【見たら最後!?】出会うと〇ぬ妖怪 | imozo-の徒然日誌

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今年から心機一転で、きちんと更新していこうと思います。
相変わらず、都市伝説や怖い話を中心としたブログになっていますが、よろしくお願いします。
きちんとと言っても...スローなペースで頑張ります。

どうも、imozo-です。

 

先日、くびれ鬼に憑りつかれていたとブログに書いたのですが、出会うと自〇したくなる妖怪って他にもいるのかと思い、調べてみました。

かの有名な国際日本文化研究センターが運営しております「怪異・妖怪伝承データベース」で「出会うと〇にたくなる妖怪」と検索してみしたところ、「シチニンミサキ」という名前がヒットしました。

「シチニンミサキ」って、出会うと〇にたくなるのではなく、出会うと〇んでしまう妖怪なので、ちょっと違う...

 

そう思って同データベースでネットサーフィンを繰り広げてみましたところ、一件だけ、「誘い神」という妖怪がヒットしました。

この妖怪について、同データベースを引用すると次の通りになります。

 

「1931年 長野県
人に誘い神がつくと、どんな人でも死にたくなって長生きはできない。急病人が出てお医者を呼びに行った帰りに首をくくって死んだ人のことを、村の人は誘い神に憑かれたのだと言った。」

 

おぉ~!これは「くびれ鬼」と似てるじゃありませんか!!

ということで、もう少し調べてみようと思い、編著:村上健司、画:水木しげる『日本妖怪大事典』(角川文庫)を手に取ってみましたが、なんと載っておりませんでした。

 

本日は、ちょっと用事があってこれ以上調べることはできませんが、またなんかの機会に「誘い神」、調べたいと思います。

 

では!