戻りガツオとウツボを食す!
こういうミッションを打ちたてて、
先日高速バスを利用して、高知県へと
グルメ旅に出掛けてきました。
神戸から高知市内までは4時間弱の旅路、
淡路、徳島を通過するルートで、途中SAで
10分程の休憩有りましたが、車中音楽聞いたり
読書なんかしてればあっという間でしたね。
神戸午前出発、昼前高知市内到着という
時間帯を考えて、「はりまや橋」バス停
下車を選択。
まず最初に訪れたのが、
●はりまや橋
ネット情報によると、藩政時代、堀で隔てられ
ていた豪商播磨屋と、富商柩屋(ひつや)が
互いの往来のために架けた私橋が、現在
「はりまや橋」と呼ばれるようになったそう。
まぁ単なる橋だし、記念に写真を撮りはしましたが、
それ以上の感動は無し(高知の方、高知好きの
方スミマセン)、ものの2分でこの地を後にしました。
ホテルチェックインにはまだ少し時間が早かった
為、まずは荷物を預け入れて、身軽な状態で
昼食を取る事に。
ホテルレセプションで教えてもらったんですが
高知は県を挙げて観光に力を入れられている
様で、観光施設への入館やサービス体験、
提携ホテル・宿での宿泊等でスタンプを集めて、
高知観光でお得な特典が受けられる
龍馬パスポートなるモノを手に出来るとか。
●ひろめ市場
高知市帯屋町にある観光グルメスポットで、
タイあたりなんかのフードセンターの感覚
でしょうか、色々なお店がある中で
珍味堂さんで昼食を購入しました。
高知初グルメ 2,070円
到着した高知市は気温が高く、お昼ではあり
ましたが、ビール(480円)をまずはおさえつつ。
●カメノテ塩茹で 380円
「亀の手」と書くと判り易いですが、書いて字の
如く亀の手にそっくりな石灰質の殻を持つ岩礁
海岸の固着動物。
見た目はちょっとグロテスクですが、殻を割って
みると(殻割る時に気をつけないと茹で汁が
飛びます。)中から身(筋肉)が出てきて、
それを頂きます。
上質な貝柱の様な食感でありながら、味は
甲殻類に近いという、スペイン(西語:ベルセベ)
でも食べられる非常に美味しい食材ですね。
最近は量が減って採れ難いのか、採る人が少なく
なってきているのか、流通量が減っている様な
話を以前聞きましたが、こういう一品をお昼から
頂けるとは嬉しい限り。
●のれそれ(アナゴの稚魚) 450円
高知では「ドロメ(この旅2日目の昼食に登場)」
の漁の邪魔者としてかつては捨てられていた
魚みたいですが、ポン酢をかけて頂ければ、
チュルっとして喉越しを楽しむには美味しい
食材ですね。
にしても、高級食材だこと。
●チャンバラ貝 380円
比較的温暖な海に生息する「マガキ貝」で、
殻の内部に普段収められているギザギザ状
の鎌(刀)を海の中で振り回す様から高知では
この貝を「チャンバラ貝」と呼ぶのだそうです。
爪楊枝を刺して身を取り出すんですが、
チマチマしてちょっと面倒だったのと、食べ
応えの観点からすると正直パフォーマンス
悪い貝だなという印象です…。
●ウルメ寿司 380円
皮の焼き目が香ばしく、値段と味を考えれば、
一番コスパ良かったのがこのお寿司でしたか。
酢飯の加減も丁度良く、ビール後に一杯
日本酒頂きたいぐらいでした。
まずは目ぼしいモノを食せた事でひとまず満足。
続いては、折角高知に来たので、市内観光を
してみることに。
●MY遊バス
高知駅と桂浜を繋ぐ市内観光バスで、一日
乗車券1000円を購入すると、路面電車の乗車
や高知県の各種施設でのり引きが受けられます。
《運行ルート》
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【上り】①JR高知駅→②はりまや橋(デンテツターミナルビル前)
→⑤五台山展望台→⑥牧野植物園正門前
→⑦竹林寺前→⑧住吉池前→⑨池通技術学校前
→⑩龍馬記念館前→⑪桂浜
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【下り】⑪桂浜→⑩龍馬記念館前→⑨池通技術学校前
→⑧住吉池前→⑤五台山展望台
→⑥牧野植物園正門前→⑦竹林寺前
→④はりまや橋観光バスターミナル
→③はりまや橋名産センター→①JR高知駅
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はりまや橋から乗車し、「一日乗車券」を購入
して乗車します。乗車券はスクラッチカード式
になっていて、日付(月日)部分を該当の数字
を削ってから乗車する仕組みとなっています。
度派手なラッピングバスが来るので、まず
見逃すことはないでしょう。
⑤五台山展望台→⑥牧野植物園正門前は
急カーブを走りますので、上手くバスの順番
待ちをして、座席を確保した方が良さそうです。
終点桂浜の一つ手前、龍馬記念館前バス停で
下車し、目的地へと向かいます。
●高知県立坂本龍馬記念館
館内には家族・知人に宛てた坂本龍馬直筆
の書簡や亀山社中から海援隊に改編された時
の海援隊約規なんかが展示されています。。
同館での企画展が個人的には面白かったですね。
●古き良き江戸時代-外国人から見た日本展
江戸時代に日本を訪れた日本びいきの外国人
の評価が含まれているという点を考慮しても
●正直な国・安全な国
●食べ物を粗末にしない国
●幸福そうな国
このような評価を受けていた事は日本人としては
嬉しい限り。物質的な豊かさには乏しかったで
しょうが、精神的な豊かさが醸成された時代だった
のでしょうね。
ですが一方、
外国人が受け入れられない日本の風習として
①お歯黒(おはぐろ)
お歯黒は未婚・既婚女性を分けたとも、歯質を
強化する目的があったとも言われていますが、
外国人の初代駐日総領事のラザフォード・
オールコックの目には「人工的な醜さ」という
印象だった様ですね(^^;)
確かに初めて見たときはきっとビックリした
でしょうね、昔子どもの頃に海苔を歯に
つけて、お歯黒~って遊んだりしましたが(^^;)
②人前での裸(裸に近い格好)になる
男女混浴の温泉をはじめ、男性はふんどし姿
であったり、江戸時代では女性も裸に近い
格好で出歩いている姿が奇異に映ったそう
ですが、温泉については衛生面や身を清める
等々の理由から衣服を脱いで入湯しますが・・・。
異文化との遭遇とはその背景まで知れれば、
面白いでしょうね。まずは知る事の大切さで
しょうか。
記念館を後にし、桂浜へと続く下り坂へと足を
進めます。
●桂浜
期間限定で、櫓が組まれており、龍馬像に
近づく事が出来ます。
天気は薄曇ではありましたが、冷たいものが
欲しくなる気温。アイスクリン(200)円を頂き
ながらの桂浜観光となりました。
老若男女から愛される素朴な味でしたか。
桂浜観光後は、高知駅へとMy遊バスで
JR高知駅まで戻り、
駅南側の高知観光情報発信館「とさてらす」で
龍馬パスポート(青)をゲット。
●パビリオン「『龍馬伝』幕末志士社中
NHKドラマ「龍馬伝」の撮影で使用された
龍馬の生家セットが再現されています。
●庄や 高知駅前店
夕方16時までランチメニューが楽しめるとの
看板が出ていた高知駅前の居酒屋さんが
目に入り、入ってみる事に。
ウツボの唐揚げ 650円
肉厚ながら柔らかな食感で、臭みなく淡白
で非常に食べ易かったですね。その身は
鶏肉に形容される事もありますが、鶏肉と
牛肉のミノの中間ぐらいの感じでしょうか。
雑食のウツボだけに栄養価の高さは注目
されるべきで、ウツボを初めて食べてみよう
と思った日本人には感謝すべきでしょう(^^;)
旅の目的、早くも初日にウツボを食す事が
出来ましたね。
レモンをさっと絞り、抹茶塩、醤油塩、梅塩の
3種類のお塩で食べ比べしてみました。
ランチ、市内観光をサラっと楽しんだ後、
宿泊ホテルへと戻るのにMy遊バスの
一日乗車券で高知の路面電車も乗車
体験してみることに。
「高知駅→はりまや橋」と短い距離でしたが、
なんとも懐かしい雰囲気がする車内でしたね。
つづく。