四国・高知旅(1) | 福田町電車区

3月の某日、四国へ旅行してきました。

仕事を終えた後、自宅へ帰らずそのまま東京へ向かい、駅前のビジネスホテルで一泊。

 

 

▲ 翌朝、始発のモノレールで羽田空港へ。初めてモノレールの前展望に座ってみました。

羽田空港からは飛行機で高知へと向かいます。ちなみに飛行機の時間は7:55発。わざわざ始発のモノレールに乗らなくても余裕で間に合う時間です(笑) でもマッタリしたかったので早めに空港へ向かいました。

 

▲ 早朝の羽田空港はガラガラです。外は生憎の雨模様でした。

 

▲ 高知県が見えてくると、間もなく高知空港に着陸です。東京と同じくこちらも雨。3回目の四国旅ですが、四国に限って毎回雨なんですよねぇ。高知県も2回目ですが、前回の高知は大雨で散々でした・・・。

 

高知空港到着後はレンタカーに乗り換え。

この後も雨が降る可能性があるとのことで、ご厚意で傘を貸してくれました。折りたたみ傘を職場に忘れてきてしまっていた為、非常に助かりました!

 

 

▲ 最初の目的地は空港から車で30分ほどの場所にある鍾乳洞「龍河洞」。近くの駐車場に車を止めて、徒歩で龍河洞へと向かいます。現地に着くと雨も止み、傘を差さずに行けそうです。

 

▲ 龍河洞は、秋芳洞(山口県)・龍泉洞(岩手県)とともに日本三大鍾乳洞の1つに数えられ、国の天然記念物および国の史跡にも指定されています。通常ルートは約1kmあり、高低差もあります。

 

▲ 秋芳洞や龍泉洞も良かったのですが、龍河洞も個人的には見ごたえがありました。

 

▲ 洞内からは弥生土器や炉跡、木炭、獣骨などが発見されており、弥生時代に洞内に居住した痕跡があります。上記の画像のように、弥生土器が鍾乳石と一体化したものもあり、「神の壺」と命名され龍河洞のシンボル的な存在になっています。

 

▲ その隣には昭和12年(1937年)に実験のため置かれた壺があります。神の壺のように鍾乳石に包まれるか実験が行われており、こちらも鍾乳石と一体化しつつあります。

 

 

 

四国・高知旅(2)へ続きます。