当ブログと私の特徴について | 少年サッカー 元パパコーチ 次男小学6年生

少年サッカー 元パパコーチ 次男小学6年生

少年サッカー

長男のパパコーチ(お手伝いコーチ)をしておりました。

今は、長男は高校生になりサッカー以外の部活を、次男はクラブチーム。

そんな子を持つ父親として、今の少年サッカーや次男チーム、次男に対して思ったことをつづっていきます。

気が付けば6年も書き続けているブログ。

 

おかげさまで多くの方にご訪問頂いておりますが、どんな人間がどんな目的で書いているのか、がわかった方が読みやすいかなと思いますので、少し記します。

 

そもそもは、私の友人がコーチをすることになり、私の息子たちがどんな感じだったやどんな練習をさせていたやどのくらいのレベルだったかなど聞かれた際に、あやふやにしか答えられなかったことがブログを書くきっかけとなりました。

 

そのため、私の子供たちのサッカーにまつわる備忘録の一環として書いていましたが、せっかく書くのなら私と同じような立場でコーチをする方々、また自分の子供がサッカーをしている保護者の方々に対して、サッカー経験者でコーチもしていた(もうやめましたが)サッカー好きの1人の父親が、子供2人もサッカーすることになって、今の少年サッカーや息子たちのことをどう思って、どう接したのかということを1つのケーススタディとして、ご参考頂ければと思い、限定なしで書き続けています。最近は、コーチも辞めたため、次男の記事ばかりですが。

 

少年団に所属していた長男とクラブチームに所属する次男、

ジュニアユースで部活を選んだ長男とクラブチームに行くだろう次男。

私の頃と今など対比しながら、どちらか一辺倒にならず、それぞれの良さ悪さも含めて、こういう考え、見守り方、親子の関係、地域があるんだなということを軽い気持ちで読んでいただければ幸いです。

 

身元がわかると書きにくいことも出てくるので、その部分はぼかしながら書いています。

 

反面教師にする部分は反面教師にして頂ければという気持ちで書いていますので、決して私の書いている内容が「正」ではありませんので、その点はご了承頂ければ幸いです。

 

 

私の内面的な部分として、色々と考え方が変化する部分もありますが、

おそらくこれからも一貫して変わらないだろう、

 

息子たちに思っている部分は

・あくまでも、勉強が第一。サッカーは趣味。

・プロサッカー選手になってほしいとは全く思っていない。

・息子自身がそうなりたいと思うのなら、その道で頑張れと私が言うよう納得させてくださいというスタンス。

と、サッカーの事しか書いていませんが、サッカーばかりをさせている、させたいのでなく、立派な社会人になってほしい、将来生きるのに困るような人生を送ってほしくないという親としての一般的な考え方が一番にあります。

 

でも、

・適当にやるならそれは時間の無駄、やるからには目標を持って一生懸命取り組んで、一生懸命やったからこそ、でしか感じられないことを大切にしてほしい。

・サッカーでしか味わえないことを味わってほしい(最低限のルールだけ守れば自由に考え自由に動ける、自由の中に規律があるというおもしろさ、1人でがんばってもどうしようもない、味方がいて相手がいて初めて試合ができる、うまいチームが必ず勝つということはない、強い相手に勝てばその喜びが倍増する、みんなと目標を達成できるなどなど)

 

と思いながら、息子たちを見ています。

 

そして、私の少年サッカーに対する思いは

・我々のころと比べると比較にならないくらい、サッカーが上手い子が多い(個々の能力の平均値があがっている)。だから少年サッカーと言えど、普通に楽しく見れる。

・育成年代だからどうだ、みたいなことについては、JFAやチームのコーチが考えることで1人の保護者としてどうでもいい(コーチをやっている時は頭に入れていましたが)。

・サッカーは日々進化しており、またポジションによって求められる能力が変わってくるので、色々なアプローチ、色々な練習方法、色々な考えがあって当たり前。これをやらなくちゃいけない、これが小学生の時は必要、みたいなことや、逆にこれをやっているからダメ、これをやっているから育たない、などはない。

・スポーツは勝敗を決めるものなので、勝敗という結果には拘るべき(コーチでなく子供自身が)。

・小学1年生から3年生まで公式戦がないので、低学年では試合があれば全員出場は当たり前。高学年でも練習試合は全員出るのは当たり前。

・公式戦はチームで最良の結果になるメンバーを選考すべき→公式戦も全員出場をという方もおられますが、私は真向反対。練習や練習試合をする目的はスタメンで公式戦に出るため、出たらチームの一員として勝利を目指す、というのはチームスポーツの根本のサイクルだと思っています。→公式戦に出られなかったメンバーには、それを補う別の試合を用意してあげるのが最良。

 

といった感じです。

 

今の社会を生き抜くためにサッカーから学べることは数多くあり、どの世界にもルールや規律があってその中で自分にできることを一生懸命にやりながら社会の一員として人生を謳歌してほしいと思いながら、サッカーをする子供たちを見守っています。

 

このブログは、そんなことを思いながら日々の息子たちの事を書いているブログです。

 

 

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