驚くべき事実 U10 次男 | 少年サッカー 元パパコーチ 次男小学6年生

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少年サッカー

長男のパパコーチ(お手伝いコーチ)をしておりました。

今は、長男は高校生になりサッカー以外の部活を、次男はクラブチーム。

そんな子を持つ父親として、今の少年サッカーや次男チーム、次男に対して思ったことをつづっていきます。

ここ最近、決していいサッカーができているとは思わないけど

勝負強い次男チーム。


4年生の当初くらいは、私がコーチをしていた長男チームと比べても、公式戦の結果に差はあるものの質としては大差ないと思っていましたが、もうすぐ5年生なる現在では、あきらかに次男チームの方が上回っているなと思うことが多くなりました。

 

単純に県下や県外のJ下部や強豪と呼ばれるチームと互角の戦いができていたり、カップ戦などあれば全員均等に出場しながらもほぼ優勝してる事実が私をそう思わせてくれる大きな理由です。

 

身体能力的に粒ぞろいだなーとはおもっていたものの、正直、このチームに入った当初からは、今のレベルを想像できませんでした。

 

なんで、こんなにみんなうまくなってきているのかなーと思っていましたが、驚愕の事実。

チームメイトの7割くらいの子は、今のクラブチームとは別にスクールやらを掛け持ちしているとのこと。

 

土日併せて週4の活動がある次男チームですが、そこにプラスでスクールに行っているようです。

ただでさえ、クラブチームで頑張っていこうと思っている子が、さらにスクールも通っていればそれはうまくなるのも必然。

 

私は、少年団のチーム活動とスクールという掛け持ちを長男にさせていましたが、それだったら、クラブチーム1本の方がいいと思って、次男を今のチームに入れたので、そこからさらにスクールへという発想は全くありませんでした。


全国を見渡せば、数少ないけど探せばこんなサッカー少年はいるんだろうなーとは思っていましたが、すごく身近にたくさんいました。

 

うまくなるのはうまくなる理由が必ずあり、強くなるには強くなる理由が必ずある

ということを改めて知った事実でした。


今の次男は、チームで中心的な役割をさせて頂いておりますが、このままだと、どんどんみんなには追いつかれてくるでしょう。

しかしながら、次男にとって、その状況でどう思ってどうするかが今後のサッカー人生において1番重要な気がするので、次男には首尾一貫クラブチームだけで頑張ってもらうつもりです。




U10の活動で地区では頭1つ抜けているかなと感じていた次男チームでしたが、私が知る限りこの地区で、4年生から6年生までの公式戦でずーとトップをキープできたチームはありません。

 

なので、どこかで取りこぼしすることがあるだろうと思っていましたが、向上心高いチームメイトがいる次男チームなのでこのまま地区ではトップをキープできるんじゃないかという思いの方が大きくなりました。



ちなみに、公式戦でどのメンバーで戦うのが1番強いと思う?

という妄想質問を、妻や次男に投げかけると、

私と妻と次男では、全く違うメンバー構成になります。


それだけ優秀な選手と日頃から練習できているということだけでも次男にとってはいい環境だなーと思っています。


 

 

 

 

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