次男のサッカー U10 | 少年サッカー 元パパコーチ 次男小学6年生

少年サッカー 元パパコーチ 次男小学6年生

少年サッカー

長男のパパコーチ(お手伝いコーチ)をしておりました。

今は、長男は高校生になりサッカー以外の部活を、次男はクラブチーム。

そんな子を持つ父親として、今の少年サッカーや次男チーム、次男に対して思ったことをつづっていきます。

U10になり、毎週試合をしている次男。


少しずつサッカーらしくなってきました。

めちゃくちゃ強くはないけど、なかなか負けないチームです。


私の印象としては、特別うまい子がいるとか戦術がしっかりしているとかはないですが、とにかくみんな一生懸命で自信持ってプレーしている感じです。


自信を持っているというか自信家というか、

例えば客観的に見て押されながら引き分けた試合でも、次戦ったら勝てる、と次男は良く言うのですが、どうも妻から聞いたところチームメイトの子供たちの大半が同じようなことを言ってるらしいです。


自信家が多いチームの特徴なのか、何かタイトルがかかった大会で俄然やる気に満ち溢れてプレーしてくれるので、観戦している側としては面白いです。これは長男のチームにはなかった雰囲気。


長男のチームは実力的に弱いチームには自信満々。実力的に強いチームには、自信なさげでした。


次男のチームは強いチームと戦っている方がみんな頑張っている印象がありますし、負けん気出したプレーが多いです。


U12になった時に、県大会でどこまで上位に食い込めるかというのが、このチームの目標になるのかなーと思います。


今のところ、全員を必ず試合に出す方針で、それでもよっぽどの強豪でないと負けないので、すごいなーと思って見ています。


勝者のメンタリティじゃないですが、俺たちは強いという間違った思い込みが大事な面もあるように思います。


自分達はうまい→絶対に勝つ→1対1でも抜けないわけがない(取れないわけがない)

みたいな感じの思い込みに自分の実力を追い付かせていくような、イメージです。





ちなみに、次男はトップかサイドかディフェンスラインが適してるのかなと思っていますが、今のチームではチームメイトとの兼ね合いもあって、結果的に長男と同じ中盤の真ん中をやっています。


長男はどちかといえば、ボランチ的な真ん中。

シンプルにもらってつなぐプレーが多かったです。ドリブル突破は下手でした。


次男はどちかといえば、トップ下的な真ん中。

行けるとこまで突っかけてシュート出来ないからパスを選択するみたいなプレーが多いです。単純なパスミスをよくします。


私は8人制サッカーでは長男的な真ん中が理想的かなと思っていましたが、次男のチームを見ると、しっかり対応できるディフェンスの選手がおり、スピードがありシュートまで持ち込めるサイドの選手がおり、とチームメイトの質も合わせると、次男が取られても守れる、逆に次男が真ん中でごちゃごちゃすることによってサイドの選手が空いてきてシュートまで持ち込めるスペースができるみたいなこともあるので、このチームには合っているのかもしれません。


やはりサッカーはチームでやるスポーツ。ポジションやフォーメーションよりも個の能力の組み合わせが如何に大事なのかというのがよく分かります。


7月には、地区大会までつながる公式戦。

秋頃には、県大会につながる公式戦があるので、子供たちに溢れているよくわからない自信が打ちのめさせられるのか、さらに自信をつけるのかいい機会です。