サッカー少年団のコーチを6年やっての感想 Ver6 総括 | 少年サッカー 元パパコーチ 次男小学6年生

少年サッカー 元パパコーチ 次男小学6年生

少年サッカー

長男のパパコーチ(お手伝いコーチ)をしておりました。

今は、長男は高校生になりサッカー以外の部活を、次男はクラブチーム。

そんな子を持つ父親として、今の少年サッカーや次男チーム、次男に対して思ったことをつづっていきます。

⑤総括

 

色々な角度で、感想を述べてきましたが、

あくまでも私の所属した少年団をベースにした感想で各団体で相違があるかと思いますし、

私や子供の性格やサッカー選手としての能力、チームメイトやその保護者、コーチたちの人間性などが因果するので、

すべての少年団に対して一概には言えないとは思います。

 

それでも、そんなに外れた話でもないと思います。

 

私は、長男にはスポーツを通じて

社会性や勝負へのこだわりやチームとしての協調性などを学んでほしいという面が強く、

その次にサッカーの能力と考えていたので、少年団は適した存在でした。

 

サッカーの能力を第一に考えていれば、他の選択を取っていたと思います。

が、結果的に友達ありきの長男にとっては一番良い選択だったのだろうと思います。

 

何よりも長男本人にとって、心地良い場所であり自分のアイデンティティを保てる場所であったようにも思います。

また、私としても土日のコーチに対し、しんどいという感情よりも楽しみと思う感情が上回っていたので、

私自身にとっても心地よい場所だったんだと思います。今も楽しくやっています。

 

次男も、別に少年団のままでもいいかと思っていましたが、

色々な角度で考えた場合に、クラブチームの方がいいかもしれないと私が思っていたところ、

妻との意見も合致、次男もまあ問題ないという感じなので、それはそれで、また新しい発見を

たくさんできることと思います。

 

今教えて頂いているコーチたちや次男のチームメイトたちには少し申し訳ない気持ちにもなりますが、

おそらくチームとしても次男が抜けた方がいいのかもと思うこともありますし、まだ2年生なので恨まれるようなことはないだろうとは

思っています。

 

今は考えられませんが、定年して時間に余裕ができればまたコーチとして地域の役割を担うのもいいのかなーと思いますし、

またそれはそれで定年後の楽しみになるのかもしれません。

 

何よりも、2年間こうやってブログを書き続けるだけの内容がある行事は、おそらく今後なかなか見つけられないでしょう。

少し重い腰を上げてコーチさせて頂いた結果、これだけ多くの発見と多くの楽しみや喜びを与えて頂いた少年団には心からの感謝しかありません。

 

あと2か月で長男が卒業し、それまでは関係していきますので、少しでも恩返しできるよう努めたいとは思っています。