アジアカップ 準決勝。長男とのテレビ観戦。 | 少年サッカー 元パパコーチ 次男小学6年生

少年サッカー 元パパコーチ 次男小学6年生

少年サッカー

長男のパパコーチ(お手伝いコーチ)をしておりました。

今は、長男は高校生になりサッカー以外の部活を、次男はクラブチーム。

そんな子を持つ父親として、今の少年サッカーや次男チーム、次男に対して思ったことをつづっていきます。

久しぶりにしびれる試合でした。

 

南野1点目につながるプレーは、

点を取るより、きれいなアシストをするより、ドリブルで切り裂くより、

すべてのプレーの中で、私が一番好きなプレーです。

 

「レフリーが笛を吹くまで、プレーは続く」

という、簡単そうでなかなか理解できないこと、そして教えてできることではないことを、日本代表の選手がやってくれたことを本当に誇りに思います。

 

そんな素晴らしい日本代表の試合を長男と見ました。

 

長男は、よくテレビ観戦する方だと思いますが、熱を持って見るのは、やはり代表戦。

 

11時からということもあり、録画で見たら?と言っていたのですが、

「やること全部済ませて、9時には寝るから起こして」

と言ってくるので、

「絶対起きられないと思うけど、一応起こしてあげるわ」

と伝えていました。

 

試合開始時に

2回くらい肩をゆすってあげると、もぞもぞ起きてきて

試合が始まると、くぎ付け。

 

前半は0-0でしたが、どちらに転ぶかわからない展開に、長男と二人、手に汗を握りながら応援していました。

 

眠たい状態での前半0-0スコアレス。

それでいて、あの試合展開の面白さが感じ取れるあたりは、

サッカー経験6年目の長男のすごさだと感じます。

次男には、まだまだわからないでしょう。

 

松木さんより、しっかりしたコメントもちょいちょいしながら、

二人で

「先制点勝負だなー」

と後半を迎えます。

 

その開始10分ほどで、あの南野のプレー。

 

このプレー後に大迫が決めた時には、コタツから飛び出して二人でハイタッチ。

 

ああいうプレーを見ると、笛が吹かれるまでプレーを続けなくてはいけない意味を理解できるでしょう。長男にとっても深く脳裏に刻まれたはずです。

 

その後も二人でワイワイ言いながら、いい結果を喜び合いました。

 

 

 

随分前に学年コーチに、

「サッカーのコーチをやっていて本当に良かったと思うのは、息子と会話ができること」

とおっしゃっていました。

 

身近な友達の状況から、それこそ今回のような代表戦についてなど、学年コーチのお子様はもう大学生になるのですが、友達のようにサッカー談義に花を咲かせているらしいです。

 

確かに長男が生まれた時には、小学校4年で一緒に代表戦を見て盛り上がれて、松木さん以上のコメントをしている姿なんて想像もできませんでした。

 

サッカーに限らずだとは思いますが、息子と同じ趣味を持つことの良さを感じた時間でした。

 

それにしても、本当に南野のプレーにはしびれました。

 

あと、松木さんのコメントは大したことはないですが、

応援団長としては私も長男も大好きです。