AチームとBチームに分けること | 少年サッカー 元パパコーチ 次男小学6年生

少年サッカー 元パパコーチ 次男小学6年生

少年サッカー

長男のパパコーチ(お手伝いコーチ)をしておりました。

今は、長男は高校生になりサッカー以外の部活を、次男はクラブチーム。

そんな子を持つ父親として、今の少年サッカーや次男チーム、次男に対して思ったことをつづっていきます。

コーチに成り立ての頃は

これが当たり前だろうと思ってました。

 

でも、学年コーチが

できれば分けたくないし、

分けない方向で考えていきたい

とおっしゃていました。

 

ただでさえ、11人制から8人制サッカーになって

出場できるメンバーも限られているし

やっぱり勝つためにはメンバー絞ってやらないと

と思ってました。

 

学年コーチ曰く、

今までに何回か分けたことがあるそうですが、

必ず揉めるそうです。

 

あの子がなぜAチームでうちの子はBチームなのか?

Aチームばかり指導するなどなど

 

 

そして、4年間やってきてわかりました。

 

自分には分けれない

 

全ての子供やその親を納得させることができない

そして、何より分けたくないという気持ちが強くなりました。

 

うまさに差は出てきているもののみんな頑張っているし、

これから上手くなる可能性を秘めている。

 

そう思うと、線引きできません。

 

運良く4年生のチームは15人なので、このまま分けずに行くことになりました。

 

他の人数の多いチームのコーチは頭を悩ましていると思いますし、

分けざるを得ない苦渋の決断をされていると思います。

 

そういう苦渋の決断をするほど、責任を持てないし自信がない

というのが私の現状です。

 

なので、地域でA、B分けているチームに対しては尊敬の念を抱いております。