大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
セキララにこれまでの人生の振り返る
「波乱万丈の女!占術家・黄麗の半生」・・・
その13回目は「生えかけは○○○のお世話に」のお話です。
その前に・・・
こちらはすでにお読みいただいていますか?
前回の記事はこちら!→「その12:髪がないのが不幸?」
丸坊主生活2年が過ぎて、
そろそろ伸ばそうかと思う時がきた。
私の周りにいた坊主頭と
髪の毛の薄い男性の方々から・・・
「いいねー、生やすことができて!」
と半分イヤミを言われた。
「そうか、私はまだ、生やせるけれど、
この人たちのは生えてこないんだ!!!」
自分のどちらでも選べる贅沢さと、
無くしてわかった髪の毛の有難さをしみじみ感じた。
丸坊主になると冬は
頭が割れるぐらいに痛寒かった。
外を歩いていて、耐えられず、
思わず、帽子を買いに行った。
夏はクーラーが異常に寒い!
髪の毛があった時はそんな痛いほどの
寒さを感じたことは無かった。
こんなにも頭を守ってくれていたんだ。
これからは、髪が生えるという体験を
していくことになります。
これが、大変だった。
髪を切るのは一瞬。
伸びかけが一番ブサイク!
バサバサの揃わない生えかけの髪。
○○○のお世話になりました。
・・・
・・・
・・・
そう、「カツラ」です!
夏のカツラは暑いです。
伸ばすのには半年かかりました。
それはそれは・・・
忍耐のいることでした。
無くすのは一瞬、
育てるのには時間がかかる!!
これは、人生の教訓です。
髪の毛だけじゃない。
人間関係や信用だってそうです。
とにかく、カツラには
お世話になりました。
その時の気分でロングにしたり、
カラーを変えたり・・・
似合うカツラ、
全然似合わないカツラ、
色々なカツラがあって、
面白かったです。
続きはこちら!→「その14:ご馳走オバケ」