大阪・心斎橋の老舗占い館【占龍館】
代表の黄麗です。
セキララにこれまでの人生の振り返る
「波乱万丈の女!占術家・黄麗の半生」・・・
その5回目は「麻雀が面白い」のお話です。
その前に・・・
こちらはすでにお読みいただいていますか?
前回の記事はこちら!→「その4:お金の力」
黄麗の父親はギャンブルをする人でした。
しかし、尊敬できるところは、自制心があって、
自分のお小遣いの範囲でしか、遊ばなかったことです。
黄麗のパチンコデビューは4歳の時。
昔は親の横なら店員さんも大目に見てくれて、
OKだった。
初パチンコでチョコレートいっぱい
貰ったのが忘れられなくて、
親についてよく通いました。
競馬、競艇、麻雀、
みんな父親に教えてもらいました。
将棋も囲碁も花札も。ゴルフも。お酒も。
私の父は元海上自衛隊、
料理を担当していました。
その後、一部上場企業のサラリーマン。
まるで極妻になれるぐらいに
娘にとんでも無い事を、
いっぱい教えてくれました。^_^
父がお正月、親戚のおじさん達と
麻雀をしていました。
小学生の私は父の後ろに行くと、
真っ白な何も書かれていない
麻雀の牌が不思議に思えて・・・
「お父ちゃん、
何にも書いていないのが二つもあるよ!」
と言ってしまいました。
その場は大爆笑!
父はリーチを掛けて、
白牌で待っていたのです。
手の内をバラされて、
そのゲームで勝てなかった父に怒られて、
麻雀を徹底的に教え込まれました。
今はゲーム機で麻雀ができるけれど、
昔は対戦相手と会話や駆け引きを
楽しみながらできる娯楽でした。
後々、黄麗は少しの間だけ、
雀荘を経営することになるのですが、
この下地があってこそです。
麻雀は「盲牌」と言って、
指で触っただけで、
どんなが牌か分かったり、
直感や場の流れ、
対戦相手の心情を読んだりする
知能ゲームです。
お金持ちになりたかった黄麗は、
占いでギャンブルが当たらないものかと
研究を始めたのでした。
続きはこちら!→「その6:バカラの女王」