令和元年(2019年)11月26日に
首相官邸において開催された
「第4回 全世代型社会保障検討会議」
の資料が公表されました。
今回の会議では、
中間報告に向けた具体論について
議論が行われました。
議長である安倍総理は、
この日の議論を踏まえ、
次のようにコメントしています。
●ライフスタイルが多様となる中で、
高齢者についての画一的な捉え方を変え、
高齢者だけでなく、
子供たち、子育て世代、
さらには現役世代まで広く安心を支えていくため、
年金、労働、医療、介護など
社会保障全般にわたる改革を
取りまとめていく必要がある。
●具体的には、
70歳までの就業機会確保の法案の
早期提出を図るとともに、
中小企業の負担感や生産性向上に配慮しつつ、
厚生年金の適用範囲をどうするか。