[記]【礼文島】後編・秘境への憧憬~《召国(めしくに)への道》 | 陽だまりの線路

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鉄分(鉄道)は水分(お酒)等について、気ままに記録していきます。初期のものは、旅行に役立つ情報も含まれていそうです。

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 今回も、海水が入ってしまったレンズ(島に来る際の船上で、荒波を無理して撮影し、僕自身もズブ濡れになった)で撮った写真なので、妙な写り方をしていたり、余計なものが写ったりしているが、ご了承願いたい。

 「前編・中編・目前」の各記事をまだご覧になっていない方は、まず、そちらを。
http://blogs.yahoo.co.jp/senro129/50436899.html
http://blogs.yahoo.co.jp/senro129/50459935.html
http://blogs.yahoo.co.jp/senro129/50476050.html

 《写真1》徐々に崖の細道(道幅は相変わらず30cmくらい)を下りていくに従って、2棟の建物が確認できた。人はいるのだろうか・・。しかし、驚くことに、ここまでの道中、誰にも遭遇しなかったのだ。人っ子ひとりいない、そんな心細さが始終、胸を抑えつけていた。

 《写真2》いよいよ海岸に。船を巻き上げるウインチであろうか、いかにも!・・という雰囲気が漂っている。この西海岸でも、海は荒れていた。

 《写真3》岩がゴロゴロしている海岸に、小さな船が2艘。釣り船か!?・・実は、ココは、物凄く絶好の漁場だそうで、後で聞いた話によると、夏の間だけここに滞在して素晴らしい海産物を獲っている方がいらっしゃるとのこと。

 僕らは建物には近づかず、海岸の散策にとどめたが、この「召国」・・まさに「召されてしまった」くらいの感覚にとらわれる、あまりに厳しく・美しい場所であった。
 徐々に波も高くなっていく。満ちてきたのであろうか、僕らは徐々に胸騒ぎを感じ始めたのだった。


 ・・しかし、たどり着いただけでは、この「召国シリーズ」は終わらない。
 ここに来たのは、ある「企画」のためでもある。
 
 (つづく)