先日、ネットを見てましたら
新築マンションの新しい販売手法の記事が。。
「実寸大の間取り図」がモデルルーム?マンションの売り方が戸惑うほどに変わりはじめた(櫻井幸雄) - エキスパート - Yahoo!ニュース
確かに、新築マンションって
モデルルームはきらびやかに
作ってありますが、
実際に買う住戸は
モデルルームと全然違う間取りで、
図面で想像するしかないケースが多いです。
なので、VRや実物大図面を
使うのは合理的やな~と思いますね。。
ただ、私が若かりし頃は
新築マンションを設計図書と設備サンプルだけで
売る、という現場もごく一部でありました。。
立地のポテンシャルが高い場合は
そういう販売手法もあり、だったんですが、
なんせ、営業マンの立場からすると
「モデルルームをみて盛りあがる」という
プロセスがないので
そういう現場ではめちゃめちゃ鍛えられましたね。
三角スケールを片手に
設計図書と格闘してたことを思い出します。。
個人的には
お客様と一緒にお部屋をイメージしていく
プロセスがわりと好きでしたので、
華やかなモデルルームに勤務する
営業マンをええなあーと思いつつ
目の前の仕事に没頭してた記憶があります。
まあ、そういう経験をさせて頂いて
今がある、ということなので、
人生に無駄なことはなし!
それにしても
当時は
携帯がやっと普及したくらいの時期だったので、
VR画像で室内が
判断できる日が来るなんて
夢にも思っておらず、
歳月を感じてしまう小川でした
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