昨年末に更新した
古民家鑑定士の資格。。
昨年は実際に古民家の売買仲介も
させて頂いたので
年初の能登半島地震には
すごく考えさせられています。
古民家と一口に言っても
本当の伝統構法そのままに
現在に至っている建物は少なく、、
何かしら増築、改装などが施されています。
そういう状態の中で
建物の耐震性を向上させるにはどうしたらよいか?
地震に対する伝統構法の考え方(柔構造)と
在来工法(剛構造)の考え方は
本来は真逆に近い、とテキストでは教わりました。
では、実際に仲介する現場としては
どうやって提案していけばよいのか?
再建築が難しい土地にある
古い一戸建てなんかは弊社近所にも
たくさんあり、、
今回の地震で、仲介業者として
どういう提案をしていくべきなのか?
少し考えさせられている
小川でした