成約物件の傾向。 | 千里丘の小さな不動産屋さん「千里住みかえネット」 社長のブログ

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摂津市千里丘で不動産屋さんをしています。
ありのままの姿を見て頂きたく
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とにかく毎日更新し続けています!!

今日は月初の水曜日ということで、

 

恒例の中古マンション成約状況をチェック。。

 

5月は、吹田市・摂津市エリア、かなり成約件数が多かったです。グッド!

そんな中、弊社エリアの成約物件の傾向を見てみると・・・

 

「売主から手数料が出る物件」が

 

めちゃ決まっている印象でした。

 

ん~、これは物件の傾向というよりも

 

我々仲介業者がそういう物件を優先的にお客様に紹介している、

 

もしくは強くお勧めしている、という傾向はあると思いますね。。

 

もちろん、売主から手数料が出る物件=リフォームされている物件なので、

 

いつでもお客様をご案内できるし、見た目もきれい、かつ決まれば売主からも手数料がもらえる、ということで

 

営業する側からすれば決めたい、という気持ちになるのはむちゃくちゃわかります。。

 

ただ、背景にあるのは、

 

売買仲介業者が生き残るにはそうせざるを得ない、という収益構造。。

 

良い中古物件はいまだに「物件の囲い込み」が行われていることも多く、

 

お客様ファーストを貫くのであれば、どんなにお客様から信頼されていても、他社の仲介を通さざるを得ない、という理不尽な業界構造も一因としてあります。

 

もう、何年も前から叫ばれている業界の闇。。

 

話し出すと長くなるので今日はこのくらいにしておきますが、

 

とにかく仲介手数料の仕組みを抜本的に変えないと、いつまでたっても日本の不動産市場は良くならない、と思っている小川でしたアップ

 

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