先日、異業種の企業の会長と話してまして、
「単にモノを仕入れて売る、というビジネスは立ち行かなくなってきている。付加価値を付けないと生き残れませんわ。。」
と言われてハッとしました。。
我々、不動産仲介業の付加価値ってなんやろ?と。
オシャレなリフォームもセットになっている、とか
インスペクションも含めてワンストップでやる、
などなど。。
親切丁寧、とかそういうのは当たり前のことであり、
付加価値とは言えないのかもですね。。
それにしても、不動産仲介の仕事って、
我々がイメージするお客様満足は
通常の人が3か月かかるところを、
1か月とかスピード感をもってご縁をつなぎ、
双方にご満足いただく、っていう思考回路になっています。。
しかもバタバタせず、段取り良く取引を
完了させる担当者にプロ意識を感じます。。
が・・・仲介手数料も高額になるだけに、
不動産業者側の達成感だけでは
100%お客様満足につながらないのが、この仕事の奥の深さ。。
仕事は多少遅くても、お客様のご意向をじっくり聞きながら
ゆっくり話を進めるほうが喜ばれるケースもたくさんあります。
安易に仲介手数料を割り引くのではなく、
どうやったら一番ご満足いただけるか?
それを付加価値として
日々追及していくしかない、と
たまには真面目に朝ブログの小川でした
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