今日、何気なくFMを聴いていると
今、行政で就職氷河期世代への支援をやっているのを知りました。。
世代的にはもろに我々の世代ですね。。
もうアラフィフとか、ええ歳になっている世代ですが。。
政策の良しあしは別として、
ふと25年前の状況を思い出してみました。
私が就職したのは平成8年。
バブルはとっくに崩壊していて、阪神大震災の翌年でした。
社会人になっていきなり新築マンションを売ることになったわけですが、、
今思えば、お客様も業界も、バブルの発想がまだまだあった時代でしたね。。
住宅ローンは圧倒的に固定金利の住宅金融公庫がメインでしたし、
金利が高くても、固定金利の公庫+年金で物件価格の8割までとにかく借りる、という資金計画を何度も作成していた記憶があります。
金利は油断したらまたすぐに上がる、っていう雰囲気もありました。。
そして、不動産物件価格もそれなりに高かったです。
そこから下落、上昇、リーマンショック、相場上昇等を経て現在に至りますが
25年前の不動産価格の雰囲気は今とちょっと似ている部分があるな~と感じます。
不動産仲介業の業務スタイルも、当時から変わっているようで変わっていない部分も多いこの業界。。
お客様と不動産業者に情報格差があった時代の仕事のやり方はもう通用しない、と肝に銘じてやっていかないとあっという間に淘汰されるな~と25年前を思い出しながらブログ更新の小川でした
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