昨日、弊社エリア中古マンションの在庫が減ってる!っていうブログを書きましたが、
その要因について一言。。
・新築マンションの価格が高いので、おのずと中古マンションに目が行く市況。
・その影響で、室内状態の良い築浅物件などは話が入りやすい。
・築年数が古くてもリフォーム済み物件なら新築感もある。
・不動産仲介業者としても室内状態が良い物件のほうが営業しやすい。
・そういう市況だから割安な築古物件は不動産業者が積極的に買い取る。
まあ、ざっと書くとこんな循環でしょうか。。
いずれにしても、弊社ホームページに掲載している物件も
成約済みや商談中の物件を削除したら、過去最少に迫る物件の少なさになりました。。
でも、冷静に考えれば、価格が上昇して在庫が増えた状態はここ数年。。
5~6年前の状態、すなわち健全だったころの市況に戻ってきた、というほうが正しいでしょう。。
ここから、どう市況が転んでいくか?
エンドユーザーをとりまく経済情勢は決して油断できない状態なんですが、
住宅ローンの低金利はそのままというのがポイント・・・。。
生活防衛という面では、家賃を払うよりも買ったほうがお得、っていうな発想がしばらく増えるのかもしれないと感じている小川でした