以前も書きましたが、
最近の中古不動産マーケットは
「物件が少ない」という状態。。
物件数のわりに探している人が多い、という肌感覚がありますね。。
まあ、良い物件は速攻で売れて、魅力の少ない物件は残っている、という2極化現象は相変わらずですが、
最近はしばらく動いてなかった物件も決まっていっている、という状態が続いています。。
物件価格も下落するどころか、また強気価格が増えてきたような気がしますね。。
年末まではこの傾向は続くんじゃないか、って思いますが、問題は来年。。
来年はコロナの影響で収入が下がった人などが家を手放したり住みかえたりするケースも増えてくると思われます。。
物件数が増えてくると、物件価格も少し下落するんじゃないか?と予想していますが、そこは景気全体の問題。。
物件数が増えても、景気が上向いて購入意欲が旺盛なら、物件価格も下落しにくいです。。
さあ果たして来年はどうなるか?
いずれにしても、居住用不動産の場合は、景気に関係なく「買う人は買う」し、「売る人は売る」ので、
一喜一憂せずに淡々と「良いご縁を繋ぐ」仲介業に没頭するしかない10月終盤の小川でした
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