不動産の情報って、今やインターネットでなんぼでもとれる時代。。
正直、現在売出されている物件については、不動産業者と消費者での情報量はほとんど変わらないといってもいいでしょう。。
下手すると、お客様のほうが良く知っている、っていうケースもあります。。
ただ、絶対的に違うのは、データを蓄積しているかどうか。。
例えば、SUUMOに掲載されている物件を何年も保存して、整理しているお客様がいるかっていうと、かなりレアな存在になると思います。
不動産業者はレインズを見れば成約事例があるので、事例はわかりますが、そもそも成約登録をされていない物件も結構多い。。
毎日、流れてくる膨大な物件情報をちゃんと蓄積している会社ほど、売却査定もしっかりしているものです。。
しかし、このデータ蓄積。。
簡単に見えますが、日々の不動産仲介業務においてボディーブローのように手間がかかる作業なんです。。
蓄積するだけじゃなくて、いざという時にパッと利用できるようにするためにはひと手間かけないといけない。。
そのための事務員さんを雇っている会社も多いですが、経営者としては他にもやってほしいことはいっぱいあるわけです。。