電子契約は定着するか。 | 千里丘の小さな不動産屋さん「千里住みかえネット」 社長のブログ

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今日はハンコの日らしいです。。

 

ハンコといえば、不動産業界にとっては切り離せないアイテム。。にひひ

特に、不動産売買では、重要事項説明書や売買契約書・住宅ローンの書類等、ハンコを押す場面がいっぱいあります。。

あなたもスタンプをGETしよう

 
ただ、これから急速に普及してきそうなのが【電子契約】。。グッド!

先日から、先行して電子契約をやっている不動産業者様の話を聞くと、法的には全く問題がなく、経済産業省も後押ししているみたいですね。。にひひ

他の業界では電子契約は当たり前かもしれないですが、不動産売買の場合、重要事項の説明や手付金の受領、銀行に出す書類などの流れ上、どうしても「紙とハンコ」のほうが便利な面がありました。。
 
私も思いっきりアナログ派なんですが、電子契約でええな~と思うのはなんと言っても「印紙代が要らなくなる」ってこと!
 
当事者が契約の内容に合意して、その証として契約書に記名押印するのは意義を感じますが、その書類に高額な収入印紙を貼らないといけないことには以前からちょっと無駄を感じてました。。汗

特に、収益事業用物件の場合、物件価格も高額になるので印紙代もばかになりませんし、何より、重説契約書の内容は担当者間でメールでやりとりされている場合がほとんど。。パンチ!
 
電子契約が進む土壌は十二分にあると感じています。。
 
まあ、電子契約を導入するには、書類改ざんできない専用のシステムを入れる必要がありますが、そんなに高くない。。
 
あとは取引時の金融機関の理解が得られるかどうか?ですね。

たまに先進的な記事を書いてみたものの、、パソコン上で保存してある重説・契約書類関係は、結局プリントアウトして紙ファイルで保管しており、あせる
 
書類チェック時もわざわざプリントアウトしてから目を通す、というバリバリアナログ体質の小川でしたアップ