4連休前のブログでも書きましたが、吹田市・摂津市の中古マンションは、7月、成約数が増加してます。。
昨年同月と比較しても大幅に件数が上回っており、さながら繁忙期である3月とか4月を思わせる件数。。
これはやはり、「コロナ騒動がなければ3月~5月に購入していた」層が、ごっそり動いた結果だと思います。。
あと、成約価格も、そんなに下落している感じはないですね。。
ただ、「ちょっと割高やな~」って感じる物件は、しっかり値下げされ、適正価格に近い金額で成約している印象です。。
一見すると、適正価格で物件も動いているので、中古マンション市場にとっては良い流れが来ているように見えます。。
これは、新築マンションの販売がコロナで一時的にストップした影響も少しあるんじゃないなかな・・・。。
もともと、コロナ前から新築マンション価格は「どこまでいくんや~!」っていうくらい割高路線を突っ走ってました。。
コロナがあってもなくても、「そりゃ新築が良いけど高すぎるわ!」って感じている顧客層が中古マンション市場に流れ込んだ、っていう理論は肌で感じていることでもあります。。
あとは、コロナ第二波の影響がどうなるか?
本来なら祭りや旅行など、外出する機会が多い夏なのに、ますます「家」にいる時間が多くなりそうな今年の夏。。
不動産業界にとってはチャンスととらえて、気を引き締めなおす7月最終水曜日の小川でした
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