今日は少し時間ができたので、今月の中古マンションの成約状況(吹田市・摂津市)をチェックしていました。。
先月もそうだったんですが、成約件数は昨年とほぼ同じ件数くらいまで回復してますね。。
連休中に、更に件数が増えることを考えれば、場合によっては昨年以上の勢いかも。。
業者による買取もありますが、やっぱりエンドユーザーも活発に動いている感触です。。
ただ、昨年までの大きく違うのは、成約している価格。。
昨年までのような、高値を探るような成約価格ではなく、かなりシビアめというか、4~5年前をほうふつとさせるような価格帯での成約がちらほら見受けられます。。
これは、コロナなどの世情を見て、売る側のほうが「決して強気な勝負はできない」と感じて売出した物件と、適正価格で探していた買主側がマッチングしている結果だと思いますね。。
コロナが収束すれば、一瞬下がった不動産価格が反転上昇する、という見方をしている方も結構いましたが、コロナ第2波懸念が出てきたこれからどうなるか?
またまた不透明感が出てきた感じですが、こういう時こそ現場に近いところでマーケットを定点観測している強みが発揮できるんちゃう?と
気づけばデータを蓄積しだして7年が経過している小川でした