ネガティブ思考も必要なのはわかるけど。 | 千里丘の小さな不動産屋さん「千里住みかえネット」 社長のブログ

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摂津市千里丘で不動産屋さんをしています。
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とにかく毎日更新し続けています!!

不動産売買仲介業をやっていますと、あらゆるリスクを想定した取引が求められます。


特に築年数が古い物件などを扱う時は、気を遣いますね。。汗
 

必然的に重要事項説明書や契約書には特記事項が多くなり、ボリュームも増えます。。叫び

私の感覚論ですが、不動産仲介担当者には2種類の人種がいて、

①とにかく物件を悲観的に見て、あらゆるリスクを次々と想定し、そこから物件を判断しようとするタイプ

②物件のマイナス面は置いといて、可能性というか良い面を引きだそうとするタイプ
 

トラブルの少ない取引、買取のリスクを判断するには①のタイプが正しいんだと思いますね。。
不動産業者としてプロっぽい印象を持つのも①のタイプです。にひひ

ただ、不動産を次の人へバトンタッチするにあたっては、②の発想がないと面白くない、と思うんですがどうでしょうかね。

 

極端に②のようなポジティブ思考が過ぎるとクレームが多くなる、という意見もありますが、私の経験上、お客様がポジティブに喜んで購入した不動産ほど、あとあとのクレームは少ないものです。。グッド!

逆に、きっちり書類を交わして細かい説明をしたお客様でも、トラブルになるときはなる。。汗
 

ちなみに①と②、両方強く持ち合わせている営業マンが最強、なんでしょうけどそういう人ってあまり見たことありませんね。。
 

わたくしもどっちかというと②のタイプなので、たまに①のタイプの厳格な業者さんと取引するときは、めちゃ緊張します。。叫び
 

個人的には、膨大な重要事項説明書・契約書はなしにして、A4ペラ1~2枚くらいで、あとは「良いご縁」として笑顔で決済する、というのが理想の取引なんやけどな~・・・と思いながら月末金曜日ブログ更新の小川でしたアップ

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