今日は持論を書きます。。
お題は「コロナショック時に住宅購入は、ありか?」
結論としては「あり」です。。
これは不動産を売ろうとか商売上の考えはいったん外して、正直な考えとしての話。
無理して買うのは絶対にNGですが・・・
特に、これから転職とか脱サラ開業を考えている方は、組めるうちに住宅ローンを組んでおいたほうがいいです。。
あと、金利もめちゃめちゃ低い。。うまく組めれば10年前の半分くらいの金利で借り入れできる時代ですしね。
わかりやすく言うと、家賃7~8万円の賃貸に住むのとおなじ出費で買える住宅の裾野が広がっている時代。。
物件価格もネットで騒がれているほど混乱はしておらず、相場としては「もともと高すぎた物件が本来あるべき価格に戻る」、という動きがメイン、と感じてます。。
まあ、色々ありますが、長年の経験上、住宅の場合「欲しいと思った時が買い時」っていうのは本当に的を得ている言葉だと思ってます。。
「損得」を考え出すと、急に変な方向に行ってしまい、不本意な物件をつかんでしまったり、買い時を逃してしまう人もたくさん見てきました。。
ネットを見ると、もう、いろんな情報があふれてますよね。。
「コロナで不動産暴落」とか「ハイパーインフレが起きるから不動産は買い時」とか。。
投資用不動産を買う場合は、ある程度こういう情報に敏感になる必要もありますが、
住宅の場合は、あくまでも「住む」ことが目的であり、一番重要なのは住んだ後の人生設計とか家族の幸せだと思ってます。。
なので、あんまり頭でっかちにならずに、シンプルに自分と家族の幸せを考えてみる。。
決して無理して買う必要はないので、
いったん、外部要因は外すくらいでちょうどいいんじゃないかな、っていうのが持論です。。
弊社はお客様にもそんな感じでお伝えしているので、物件のことより、「お客様の思い描く幸せ」についておしゃべりできる時間のほうが楽しいですね。。
今日も、そういう会話ができる雰囲気をイメージしながら、現場に向かう小川でした
【千里丘の中古マンションのことなら千里住みかえネット株式会社まで】