契約不適合責任の裏技を考える。 | 千里丘の小さな不動産屋さん「千里住みかえネット」 社長のブログ

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摂津市千里丘で不動産屋さんをしています。
ありのままの姿を見て頂きたく
日々の仕事やプライベートの出来事など、
とにかく毎日更新し続けています!!

民法改正まで
あと2日。。

さすがに、これから
契約書作成ってなると
改正民法バージョンで
作らなあかんです。。あせる

しかし、
前にも書きましたが

「瑕疵担保責任」じゃなく
「契約不適合責任」っていう
条文になって正直ややこしい。パンチ!

確かに買主の保護は
強化されとるけども

築年数が古い物件の
売主からしたら、
「酷」とも言える改正。汗

瑕疵担保責任の時みたいに
「ぜ〜んぶ免責にしよう」って
簡単に書けないのも難儀です。。叫び

なんか、ええ方法はないかな〜?

と契約書の雛型をよく読むと
ちょっと発見。目



「通知期間」を
めちゃ短く設定したら
ええんちゃう?

もちろん買主の
了解は要りますけど。。

中古物件の個人間売買は、

契約の前段階で
これでもかというくらい
リスクを先回りして説明して
価格にも反映させた後は、

できるだけ
後腐れなく売主と買主に
日常生活に入って頂くのが

仲介業者としての
プロ仕事と思っている
小川でしたアップ