昨日、、
定期的に送られてくる
業界会報誌に・・・
「空家など低額物件に係る
媒介報酬の見直し」を
不動産流通三団体が国土交通大臣に
要望、という記事がありました。。
ちょっと小難しい文章ですが、、
簡単に言うと、、
地方の空家物件を売却するとき、、
調査等の労力がかかるわりに
今の規定では
400万円以下の物件だと仲介手数料が
安すぎて不動産業者が
採算が取れない
→これを改正すれば・・・
空き家の流通が促進される
っていうかんじです。。
実際に売買仲介実務を
やっていますと、、
たしかに、遠方へ行く
交通費や時間、
役所調査の手間など、、
地方の低額物件仲介だと
利益という面では厳しい部分があります。。
ただ、、それ以上に
手間がかかるのが
相続が絡んでいる場合です。。
相続登記されていなければ、、
相続人が誰でどこに住んでいるか
一から調べないといけない。。
その労力などは
ものすごく業務の勉強になりますが
ビジネスとしては
改善すべき点がたくさんあると思うのです。。
空き家問題解決には
もっと行政と不動産業者との
連携が必要というのが持論の小川でした
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