私が不動産業界に入ったのは
平成8年。
まだまだ賃貸住宅から
持家への需要が旺盛な
時代でした。
家賃を払うのがもったいない
設備が劣悪
など「必要性=ニーズ」があって
不動産を購入する人も
多かったです。
当然、不動産会社もそういった
顧客をターゲットに営業してきました。
しかし、最近、持ち家比率が
上がるにつれ、購入するお客様の
動機が変わってきたように思います。
「ここに住めば好きなジョギングができる」
「楽器が弾ける!」
などなど・・・
お客様の「ウォンツ」に
うまく火をつけられれば、
今頃わたくしはトップセールスマンで
雑誌の取材なんかを受けていたかもしれないですね
とにかく、お客様の
「ニーズ」を懸命にヒアリングする
スタイルも改めなければ・・・と
思う社長でした