いつも話題の絶えない企業経営者イーロン・マスク氏。
創業したEVメーカーのテスラ社から、560億ドル(8兆円強)の報酬がイーロン・マスク氏に支払われることが、テスラ社の株主総会にて承認されたとのこと。
兆ではなくて、億でもすごい金額ですが、桁違いの報酬です。
この報酬とは、ボーナス的ものなのか、年収ベースなのか、そこはよく分かりません。
しかし、どんなものにしたってあまりにも巨額の数値になるので、もはやそれらは意味を持たないとも思えます。
どれだけ税金がかかるのかも、もはや意味ありません。
凡人から見ますと、これだけの巨額の財産があっても、かえってトラブルの元になるのではと、考えてしまいます。
生きていくにはお金は必要です。
しかし、度を過ぎたお金は、処分するには困ってしまいます。
ビル・ゲイツ氏は、財団を作り、感染対策など人類にとって必要な課題に、そのお金を寄付する形をとっています。
イーロンマスク氏はこの報酬をどうするのでしょうか。
テスラ株で支払われ現金ではないのでは、といった情報もあります。
いずれにせよ、このような凡人の心配は、当の本人にとってはどうでも良いことでしょう。
グローバル経済が定着してきた世界。
ますます貧富の差が多くなってきているように感じます。
並行して、このギャップが埋められることを祈りたいものです。