円山応挙の四柱
東京国立博物館内「応挙館」でのお茶会が終了。
その関係でネットで円山応挙を調べていたら、
誕生日が載っていました。
享保18年5月1日(1733年6月12日)
ということで、
円山応挙の四柱を見てみました。
生きていれば、今年は数え年で281歳!(笑)
さすがに281歳までの「大運」は、
ソフトでは対応していないですが・・・。
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円山応挙氏は、
物静かな印象の中にも、
ひたむきに何かに打ち込むような
一途な一面をお持ちになった、
温かさを感じさせる男性とお見受けしました。
「これ」と自分で決めたことについては、
寝食を惜しまずに打ち込み、
その柔和な外見からは想像ができない程です。
頭脳的であり、創造力を働かせて、
その自分の内的世界である
「クリエイティブな世界」
に遊ぶことに、喜びを感じる方です。
温かみを持った雰囲気を携え、
一見して「人の良さそうな」外見なのですが、
その内側には、
たくましさや責任感に通じる強靭な強さを持っています。
自分なりのこだわりが強いことが分かります。
「大運」を振り返れば、
30代や40代には
「積極的に自分から周囲に対して
働きかけや交流を図ることで運が開ける」
という絶好機が訪れていました。
自分の名前を
「応挙」
と名乗り始めたのが33歳ごろからとのこと。
「応挙」を名乗って、
さらに自分が波に乗るように
前進できたことが想像できます。
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円山応挙の四柱について。
仮に、
名前を伏せて四柱だけを示し
「誰の四柱なのか?」を尋ねても
「円山応挙のものだ」
とは分からないでしょう。
「芸術的才能をお持ちの方」
とまでは言えることは出来ます。
でも、
「芸術の中でどの分野なのか?」
までは踏み込めない部分は残ります。
それくらい、
「世の中の
誰が持っていてもおかしくないような
一般的な四柱の並び」
だとも言えるのです。
歴史に名を残す人物も、
四柱だけを見れば、
「ものすごく特別とは言い切れない」
ことが多いものです。
自分の強みや興味がある分野を
どこまで知り、
どこまで伸ばせることが出来るか。
その
「どこまで伸ばせることが出来るか?」
を実践するところは、
何を隠そう
この現実世界でしかないのです。
Smart Spiritual is My life.
応挙、篠笛、春慶茶会
「『応挙館』って、
あの円山応挙の絵が描かれているからかぁ。」
家内から開催場所を聞いて驚いた。
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先週の土曜日、
茶禅草堂の「春慶茶会」へ娘と出かけた。
家内が「茶人」として、中国茶を振舞ってくれるのだ。
家内の中国茶の師匠は、岩咲ナオコ先生。
その先生のご縁で、
篠笛奏者 佐藤和哉さんとのコラボレーションが実現。
そして、場所は、
東京国立博物館内の「応挙館」。
普段は、入れない場所らしい。
どうりで、
Google Map でも場所が表示されない訳だ・・・。
娘をひざの上に抱いたまま、
家内が入れてくれる中国茶を、
一般のお客様と一緒にいただく。
3種類ある中国茶それぞれの
「特性」
を感じて、
佐藤和哉さんが篠笛を吹く。
特別な空間で、
中国茶をいただきながら、
篠笛の音色に耳を傾ける。。。
「こういうことを
『贅沢』って言うのだろうなぁ・・・。」
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3番目に出された中国茶。
佐藤和哉さんが即興で篠笛を吹く。
娘の相手をしながらの茶席参加だから、
パンフレットも落ち着いて見る訳でもない。
まして、
チャネリングするように
それほど「感覚全開」にはできない。
けれども、
一瞬だけ目を閉じて篠笛の音色を感じてみた。
浮かんできたのは、
「白い岩肌の
ところどころに木々が茂る断崖絶壁」
のイメージ。
演奏が終わって、
ナオコ先生のお茶の解説があった。
「3番目にお出ししたお茶、
正岩水仙(せいがんすいせん)は、
岩山で囲まれた土地で・・・(うんぬん)。」
ここまで解説を聞ければ、満足だった。
Smart Spiritual is My life.
「自分に正直に生きていない、かも・・・。」と思ったら、
「自分に正直に生きていない、かも・・・。」
こんな風に思っているかも知れません。
そんなときは、
このように考えて欲しいのです。
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あなたは、今まで
「素の自分自身」
を表現することを遠慮してきました。
もしかしたら、
「それを避けてきた」ということも、
あるかも知れません。
そして、遠慮する代わりに、
「自分が他の資質を表現する訓練」
を続けてきたのです。
本質的には似ているかもしれないけど、
「多少異なった自分の資質の表現方法」
を、学び続けてきたのです。
それは、スゴイことです。
なぜならば、
「自分自身の表現方法の引き出しを、
一つ以上増やしてきたこと」
になるからです。
しかも、
知らず知らずに身に付けてきたことだから、
「訓練してきたこと」の方が、
今は意外と「楽」になっているかも知れない。
自分の表現方法の多面性。
これが、
あなたにとって価値があることなのです。
「ストレートに、ありのままに、
自分に正直に生きてきた。」
ロックの歌詞にあるような、
カッコ良さが漂うフレーズです。
でも、こればかりだと、
やっぱり応用が効かない可能性が出てくる。
今どきの言葉で言うなら、
「自分の表現方法におけるリスク分散」
「一つだけ」も良いけれど、
「多面的」も魅力的です。
Smart Spiritual is My life.




