せのじむこと社労士の妹尾です。
早いもので、今日で1週間が終わります。
私は早朝からお客様訪問や役所などへ行ってきます。
孔子の孫に子思(しし)という人がいました。
その子思が記した書「中庸(ちゅうよう)」の
第一章にこう記されています。
天の命ずる之を性と謂(い)い、
性に率(したが)う之を道と謂い
道を修むる之を教えと謂うなり。
ここでいう「性」とは、「個性」のように、
一人ひとりが目指す「目的」になり、
「道」とは、その目的にたどり着くための「ルール」であり、
「教え」は、ルールを目に見える形にした「目標」
といえるのではないでしょうか。
何かやるとき、目的と目標をもつことは大切ですが、
「ルール」を無視した行いは自分で自分の
首をしめることになります。
近年報道される釈明会見をするような出来事も
この「ルール」を忘れてしまっていることに原因が
あるようにしか思えません。
目的と目標をしっかりもち、その前に「正しいやり方」
であるかどうかを忘れないようにしないといけませんね。
今日も一日、頑張りましょう!
★本日も最後までお読みいただき有難うございます。m(__)m
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