今日は井笠地域では、お昼間にすごい雨が降りましたね。
最近は風も雨も、半端ないので、
そういうときは無理をせず、
外に出ないようにしたほうがいいですね。
最近は「ほめて、育てる」ことがブームのようですが、
実は「ほめる」の裏側には「けなす」「くさす」が潜んでいるんですね。
ですから、
好ましい成果をあげると「ほめられる」のですが、
そうでない場合は「けなされる」。
これは、よくよく考えると成果主義と同じなんですね。
雑誌「致知」2012年4月号に掲載されている
岩井俊憲さんの記事「勇気づけがよき人生の未来をひらく」
で紹介されているアドラー心理学では、
「ほめる」と「勇気づけ」の違いについて説明しています。
「ほめる」と「勇気づけ」の違いを
「ほめる」ことは、先の成果主義のように評価することですが、
「勇気づけ」は、相手に関心をもち共感することなんですね。
「ほめる」ことは、その人自身を対象にしていますが、
「勇気づけ」は、その人の行為を対象にしています。
「ほめる」ことは、うまくいかないとき「勇気くじき」の言葉をあびせられるため、
一時的な効果しか生みませんが、
「勇気づけ」は、自ら「勇気づけ」できることを目標にしていますので、
継続的な効果を生みます。
明日から、私も意識して使いわけてみようと思います。
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