役割を与える | 岡山県井原・笠岡・浅口・矢掛の就業規則が得意な社労士せのじむのなせば成る

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社員100人以下の会社向けに就業規則の作成や人事労務のアドバイスをしている社会保険労務士の妹尾悟です。どうぞよろしくお願いします。

演劇は総合芸術といわれます。


一つの舞台ができあがるまで役者だけでなく、

演出、舞台監督、照明、音響、大道具、

衣装、宣伝などを担当する制作などなど

様々なジャンルの人が力を結集し、作り上げるからです。


そこでは、必ず一人ひとりが役割をもっています。


舞台は脚本という設計図から成りたちますが、

脚本の中に不必要な人は一切、登場しません。


会社において、演出家、あるいは作家が

社長であるとすると、

社長は舞台に登場する人(裏方スタッフ含む)、

つまり社員すべてに役割を与えなければなりません。


社員は役割を与えてもらえないと、

行動することができません。


「あなたは○○係をしてください。」


「あなたの仕事は○○をすることです。」


と、明確にしてあげることです。


まず、それができてから、初めて、

観客(=お客さん)の心に残る最高の舞台(=仕事)を

作りあげることができるのではないでしょうか。




★本日も最後までお読みいただきありがとうございました。<m(__)m>

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