さて、少し前の話ですが、 7月18日~21日に、地元である名鉄太田川駅東側にある「どんてん広場」で行われた、「第11回太田川ホットサマーガーデン 2024」に、18日に行って来ました。
 

 

 

・「第11回太田川ホットサマーガーデン2024」

 

この「太田川ホットサマーガーデン」に行くのは今回で 5回目ですが、過去にはブログで書いた通り、2016年(平成28年・第 5回)2017年(平成29年・第 6回)に仕事帰りに寄った事がありますが、新型コロナの感染拡大の影響により、2020年(令和 2年)と2021年(令和 3年)の中止を挟んで、一昨年[2022年(令和 4年・第 9回)]昨年[2023年(令和 5年)・第10回]は、土曜日に行って来た形に。

 

それで、今回は平日である、18日に仕事帰りに、お邪魔した形となりました。

当初は定時で仕事を切り上げて、余裕をもって、お邪魔する予定でしたが、少し、仕事が立て込んでいたため、18:40過ぎに職場を御無礼したので、大急ぎで会場に向かった次第。

会場に着いた時は、19時から出ていた、地元のシンガーソングライター~かとう寛之さんのライブ中。

 


着いた時はカバー曲を歌っている最中でしたが、その後、オリジナル曲を 1曲を歌って、ライブ終了。 地元で音楽講師もされているとの事だそうですので、まずは名前だけでも覚えておこうと思います。
で、今回のメインは、19:30から出られる、「しっちー」こと、志知美代子さん

 


過去 4回のうち、実に 3回、このイベントで、しっち―に会った事があるんですが、昨年は、このイベントのトリを務めた関係で出る時間帯が遅かった事もあったため、大事を取って、御無礼したのですが、今年は後述の事情もあって、初日に登場となりました。

今回もメインの「ラヴェンナ」をはじめ、 4曲くらいは歌ったかなと思います。

 


新曲の「オレンジ」も歌われていたけど、どんな曲かいなと思って聞いたら、アップテンポの曲やなという感じ。
 


最後は、ビアガーデンマイアミでは「ELLET MIYO」として、小泉今日子さんの「学園天国」をカバー曲として歌われていたけど、それやったら、個人的には、これを歌って欲しかったかと・・・。
 


以前だったら、「ラヴェンナ」の最後の25秒を「激情」のミュージックに変える事で、カッコよく終わって欲しいと思ってたけど、カバーで「激情」を歌うんだったら、最後の10秒はMVみたいにキメて欲しいかなと思ったりしますが。
ステージ上の、しっちーをパチリカメラ

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


約30分のライブを終えて、物販へ。 まあ、 4月の「第 3回名古屋モーターサイクルショー」では、しっちーと 2ショカメラを撮って頂きましたし・・・。
 


また、その後に「太田川も来てよね~。」って言いつつ、肩をペシペシ叩かれるくらい、それなりに仲良く(?)させて貰ってるだけあるんで、今回も「何、やってんの?。」って、聞いても、「物販中~。」と返して、お互い、大笑いするというくらいなんで。
今回は、「ELLET MIYO」の10周年記念Tシャツを購入した事で、しっちーピンの写真カメラをパチリ。

 


また、しっちーから「 9月29日に記念イベントを行うから来てよ~。」と言われたけど、「アカンねん、その日は岡崎で走ってるねん。」と言うと、「run大会よりもウチの方。」と切り返されてしまって、思わず、苦笑い。 しっちーの記念イベントは 2部制で、 1部のスタートが11:10からなんで、これは、いくら、しっち―からの頼みと言っても難し過ぎる。
2部だけでも出れたらいいけど、難しそうかな。
ちなみに、ファンの方が「今日は何時までおれるの?。」って聞いた際、「(太田川駅)21:06発の列車に乗らないとねえ・・・。」って、しっちーが言ってたのを聞いたけど、その理由が後になって判りまして、今日、決勝が行われている「第45回鈴鹿 8時間耐久ロードレース」YAMAHAのスタッフとして向かわなければいけないためだったそうです。

 


だから、今回のイベントに出るのが初日だったというのも頷けれました。
翌日の事もあったので、しっちーのライブが終わった所で撤収という事に。 まあ、帰りに屋台で「焼きそば」を購入して、電車に乗って自宅家に帰って行きました。

 


ちなみに、18日と19日は「東海ハーフマラソン」などで会った事がある、「知多娘。」のライブもあったけど・・・。
 


ライブの時間帯が、どっちも20:30台では身体的にも厳しかったんで、パスしました。

それと、昨年、このイベントで、お会いした「虹色インコ」の、お二方は、昨日(20日)の18:30から出られていたそうですが・・・、

 


 

 

 


昨日はrunのコソ練と私用で出かけた事もあって、身体的にダメージが大きかったんで、今年は御無礼させていただきました。 メンバーの山本貴子さんがSNSで掲載していた、ライブの時の写真カメラです。
 


ちなみに、貴子さんしっちーが出られた、18日の時も来られていたみたい。
 


気づいてれば、挨拶していたなあ。

 

 


さて、昨日(20日)ですが、地元の運動公園で「コソ練」その291を行って来ました。



 

 

18日に東海地方も梅雨明けとなり、暑い日々が続いている状況が続き、身体の疲れが取りにくくなっている状況が続いています。 今月は法人 5月決算の申告作業を行っているが、 2件は終了、残る 1件が諸事情で作業が進めない状況。 上司からは何らかの結論を出さないといけないと言ってはいるが、果たして、どうなるか?。 不安はあるんだけど、とりあえず、今週末は身体を休めつつ、適度な運動をしようと思っていましたが、部屋の中も暑くて、なかなか、眠れない・・・。 仕方なく、昨日は 5時前に起きて何時もの朝のルーティンを行い、 5:30前に自宅家を出て、何時も通りに運動公園の最寄り駅まで自転車自転車を走らせ、そこの駐輪場に停める。 今回は、まず、運動公園の最寄り駅からスタートするつもりでいたからなんだけど、準備運動については、ほとんど、自宅家で終わらせていたものの、当然、今回も最強市民女性ランナーのAさん直伝(?)の準備運動~足上げストレッチは、その時に行っています。
 


残ってた準備運動を済ませた後、今回は 5:43にスタート。
コース的にはロードコースを走るつもりでいたので、運動公園の最寄り駅からロータリーを回って、警察署を左に見る形で左折してからは、右側に産業道路を見る形で走りを進めて行く。 時期的な事もあって、ペース的には、ゆったりとした形で進んで行っている事もあり、最初の 1kmはRuntastic携帯での計測(←以降も同じ。)では 6分14秒と、この時期にしては、まずまずの感じ。 橋を通過して、更に直進してドン付の所を着た所で左折してから、すぐの所を右に曲がり、左側に名鉄、右側に、再び、産業道路を見ながら直進する。
朝の 6時台とはいえ、気温的にも暑くなって来たから、走るにはタイミングが悪いかもだが、気にしても仕方ないから進んで行く。 暫く、直進した後、踏切を通り、現在、大相撲名古屋場所が行なわれている関係で、後で掲載するが、片男波部屋の宿舎と土俵が左側に見える。 ひょっとして、朝稽古が始まってるかなあと思ってたけど、流石に時間帯が速かっただけに誰もいなかった。 仕方なく、走りを進めて行くが、どのコースを通るかはノープランなんで、まずは、以前、通ってた幼稚園の最寄り駅方面に向かうが、それには、急坂を 1つ越えなければならない。 まあ、急坂とは言えど、何度も超えているので問題はないのだが、既に 2km以上、走っているのと暑さもあって、早くもバテバテの状態に・・・。

 


だから、幼稚園前の駅の手前を右折し、そのまま直進して行けば、片男波部屋に繋がる道にぶつかるため、そこを左折して、踏切を通り、今度は行きに走った道を逆に戻る形となる。
その手前で 3kmを通過したけど坂を通ったおかげもあって、ラップタイムは 6分30秒に近いタイムに。 しかし、それ以降は直線なので、淡々と走って行ったおかげもあり、 4km通過時のラップタイムは 6分10秒台まで巻き返したものの、当初は旅館前の国道沿いから地元の最寄り駅前の踏切を通る予定だったが、遮断機が降りてしまったため、右折せずに直進して裏道を通り、更に坂のキツい橋を通り、更に裏道を通って行く。 そのまま直進して行けば、運動公園の最寄り駅前のロータリーに行けるのだが、そのまま行くのは面白くないので、コインパーキング前を右に曲がり、更に左に曲がって走って行くと、国道沿いにぶつかるので、そこを左折して、暫く走って行けば、信号交差点🚥まで行った所で左に曲がり、更に市役所前の交差点を左曲がれば、後は運動公園の最寄り駅に向かって走ればいい。
淡々と走って行き、どうにか一回りした形となった所でゴールとしました。

 


とりあえず、一回り出来た事と、超最低距離の 5km超えでの走りが出来た事は良かったけど、坂を上ったりした事もあって、本当にバテバテになってしまったのは情けない・・・。
ここ最近、身体的にもキツくなっているのは致し方ないのだが、今はガマンの時期と割り切って、練習を積み重ねるしかないのかなと思ったりしてますが・・・。

と、いう事で、この時の結果ですが、まず、Runtastic携帯での計測は、距離は 5.66kmで、タイムは35分54秒。

 

 

 

 



ラップタイムは・・・。
0m→1000m 6分14秒
1000m→2000m 6分15秒(12分29秒)
2000m→3000m 6分28秒(18分57秒)
3000m→4000m 6分18秒(25分15秒)
4000m→5000m 6分24秒(31分39秒)
5000m→5660m 4分15秒(35分54秒)

平均ペース= 6分20秒。 消費カロリー=452kcal。 平均速度= 9.5km/h。

GPS腕時計⌚での計測は、距離は 5.52kmで、タイムは35分52秒。

 

 


ラップタイムは・・・。
0m→1000m 6分25秒
1000m→2000m 6分12秒(12分37秒)
2000m→3000m 6分49秒(19分26秒)
3000m→4000m 6分26秒(25分52秒)
4000m→5000m 6分36秒(32分28秒)
5000m→5520m 3分24秒(35分52秒)

平均ペース= 6分30秒 消費カロリー=350.3kcal。 平均速度= 9.2km/h。

1本目を走り終えて、運動公園まで向かい、休憩スペースで呼吸を整えていましたが、距離にして、 5.6km程だし、運動公園まで来た以上、せめて、王道コースは走っておきたいと思い、 2本目に挑戦したのですが・・・、いざ、走り出してみたら、気持ち的に今一つの感じに・・・。 走れてはいるものの、気持ち的には疲れているといった感じ。 なので、ペースも上がる訳でなく、最初の 1kmが 6分30秒に近い状況。 これでは王道コース 3コースを走り切れる余力はなく、結果的にCコース 1コースだけを走っただけでストップせざるを得なかった・・・。

 


思っていた形に走れなかったという悔しさはありましたが、ロードコースを走った 1本目のダメージは半端なかったという訳のようでした。 いくら、早朝の時間帯だったとはいえ、これではねえ・・・、と、思ってしまった次第でもありましたが・・・。

と、いう事で、 2本目の結果ですが、まず、Runtastic携帯での計測は、距離は 2.04kmで、タイムは12分23秒。

 

 

 

 


ラップタイムは・・・。
0m→1000m 6分27秒
1000m→1440m 2分55秒( 9分22秒)

平均ペース= 6分30秒。 消費カロリー=114kcal。 平均速度= 9.2km/h。

GPS腕時計⌚での計測は、距離は 1.43kmで、タイムは 9分21秒。

 

 


ラップタイムは・・・。
0m→1000m 6分33秒
1000m→1430m 2分48秒( 9分21秒)

平均ペース= 6分32秒 消費カロリー=90.3kcal。 平均速度= 9.1km/h。

2本目を終えたものの、これでも走行距離は 7kmちょい。 これで終わっても良かったけど、王道コース 3コースのうち、 1コースしか走れなかったので、まだ、足りないかなあと感じた所もあり、今回も走るコメディアンとして有名な森脇健児さんが実際に行っている、時短練習を取り入れてみる事に。

 



とはいえ、先述の通り、既に 7km走っているので、基本的な「10-5-3-1」や15日に行なった、「5-3-2-1」も難しいかも。 なので、まずは500mを走るつもりで挑んだものの、やはり、足的には疲労感ありありだったので、200mでストップするハメに。
 


でも、これで終わる訳にも行かないので、せめてものという事で、100m加える事に。
だから、今回は「超SS時短練習」である、「2-1」のみで終了。

 


「やらない方が良いじゃん。」という意見もあるけど、「やった方が良いんじゃね?。」という気持ちが勝っていたというのが本音でしょうか。

で、計測結果ですが、今回もRuntastic携帯での計測においてはラップタイムを除いたものだけを掲載し、併せてGPS腕時計⌚での計測は画像カメラのみとします。

① 200m

 

 

 

 

 


② 100m
 

 

 

 

 


てな訳で、今回は、これにて、終了・・・でなく、まずは歩いて運動公園の最寄り駅の駐輪場まで戻り、自転車自転車で、 1本目のロードコースの際に通った、片男波部屋の宿舎へ行き、少しだけ朝稽古を見る事に。
 

 

 

 

 


本場所中である事もあり、土俵では基本的な稽古(←しこや摺り足など。)を中心に行ってましたが、その合間に若手力士が取り組みのため、駅に向かう姿がありました。
約15分ほど、朝稽古を見て、これで、今日の予定は終了。

 


その後は、地元近辺のコンビニ🏪まで行って画像カメラのモノを購入。
 


その後は、また、自転車自転車に乗って自宅家に帰って行きましたが、その後、私用のために出かける所があったため、出かけましたが、どんどん、気温が高くなっていった事もあってか、少し動くだけで汗がタラタラ。 私用が終わって、近くの駅に戻った所で、汗がダラダラ。 段々と暑さに耐えられなくなる身体になってるのかも・・・。

 



さて、一昨日(13日)と今日、地元の運動公園+αで、 2本、「コソ練」を行って来ました。





 

一昨日から今日まで 3連休という事もあったし、今年の上半期の走行距離が220kmを切っている事もあったので、暑い時期でもありましたが、少しでも距離を稼いでおこうかと思い、この期間に走る事にした訳です。
尚、今回は以前にも書いた通り、複数の「コソ練」レポですから、文章的には簡略的にして行こうかと思います。

① 7月13日(「コソ練」その289。)

まずは、一昨日の「コソ練」その289ですが、先週(-7日)に参加した「庄内緑地モーニングラン大会」では久々に 5kmの部に挑んだものの、暑さにやられて、散々な結果に終わったので・・・。

 

 

 


やはり、練習不足は否めないなと感じた次第。 とはいえ、年齢的な事もあってか、身体の痛みからのダメージの回復が遅い事と先述の通り、暑い時期なんで、長い距離は走れない。
なので、何回かに分けて走って、距離を稼いでいこうという、セコい考えではありますが、こういう考えで行く事にしました。
この時は、 7時過ぎに自宅家を出ましたが、基本的な準備運動は自宅家で行い、この時は地元の最寄り駅へ。 余力があれば、以前、書いた、大相撲名古屋場所が開催されている事から、地元に宿舎を置いている片男波部屋の朝稽古を観に行こうかとも思っていたために地元の最寄り駅まで向かった訳です。
残りの準備運動を地元の最寄り駅の駐輪場で行いましたが、今回も最強市民女性ランナーのAさん直伝(?)の準備運動~足上げストレッチは、その時に行っています。

 


全ての準備運動を済ませた後、この時は 7:22にスタート。

まず、地元の最寄り駅から国道沿いに進んで行く。 土曜日という事もあって、車の行き来は少ないから、伸び伸びと走れる。 暫くは国道沿いを走るが、途中から裏道ルートを通って行くのだが、こういう時は上り坂があるコースを含めている。

 


当然ながら、ラップタイムは遅くなるが、この時は超最低距離の 5kmを走る事だけを考えているので、気にしてはいなかった部分はある。 裏道ルートから、以前、通っていた床屋を左手に見て踏切を通過した後、再び、国道沿いを走りつつ、途中の交差点🚥を左折して、運動公園に向かい、逆回りでAコースの一部を走った後、Bコースを走り切るつもりだったが、身体的には厳しくなり、Bコースを走ってる途中で 5kmに達したので、そこでストップ。 運動公園の休憩室まで歩いて行った所で、先輩ランナーのTさんがいたので挨拶を交わしつつ、雑談を交わす。 その後、 2本目を走るけど、ここは王道コース(CコースAコース→Bコースの順番。)を走り切り、後は距離調整のために+αを走って、 4kmを走った所でストップ。 またまた、小休止後、 3本目はAC外周大外回りコースの一部を走った後に、運動公園の最寄り駅に繋がるトンネルを通った後に、距離調整のためにノタノタと距離を走り、 1kmを走った所で、今回のゴールとしました。
 


3本の併せ技で、何とか10kmを走り切れた事は出来たものの身体的にはヨレヨレ状態だったため、歩きながら地元の最寄り駅の駐輪場まで歩いて行ったけど、先述した相撲部屋へ行くのはパスしました。

で、この時の結果ですが、今回は、どれもRuntastic携帯での計測→GPS腕時計⌚の順で書いて行きます。
まずは 1本目。

 

 

 

 


ラップタイムは・・・。
0m→1000m 6分07秒
1000m→2000m 6分45秒(12分52秒)
2000m→3000m 6分48秒(19分40秒)
3000m→4000m 6分35秒(26分15秒)
4000m→5000m 6分22秒(32分37秒)
5000m→5200m 1分26秒(34分03秒)

平均ペース= 6分32秒。 消費カロリー=410kcal。 平均速度= 9.2km/h。

 


 


ラップタイムは・・・。
0m→1000m 6分15秒
1000m→2000m 6分49秒(13分04秒)
2000m→3000m 6分53秒(19分57秒)
3000m→4000m 6分31秒(26分28秒)
4000m→5000m 6分28秒(32分56秒)
5000m→5160m 1分05秒(34分01秒)

平均ペース= 6分35秒。 消費カロリー=325.9kcal。 平均速度= 9.1km/h。

次に 2本目。

 

 

 

 


ラップタイムは・・・。
0m→1000m 6分26秒
1000m→2000m 6分31秒(12分57秒)
2000m→3000m 6分23秒(19分20秒)
3000m→4000m 6分26秒(25分46秒)
4000m→4110m 0分48秒(34分03秒)

平均ペース= 6分28秒。 消費カロリー=318kcal。 平均速度= 9.3km/h。

 


 


ラップタイムは・・・。
0m→1000m 6分26秒
1000m→2000m 6分30秒(12分56秒)
2000m→3000m 6分39秒(19分35秒)
3000m→4000m 6分39秒(26分14秒)
4000m→4040m 0分19秒(26分33秒)

平均ペース= 6分34秒。 消費カロリー=256.2kcal。 平均速度= 9.1km/h。

更に 3本目。

 

 

 

 


ラップタイムは・・・。
0m→1000m 6分41秒
1000m→1020m 0分20秒( 7分01秒)

平均ペース= 6分52秒。 消費カロリー=87kcal。 平均速度= 8.7km/h。

 

 


ラップタイムは・・・。
0m→1000m 6分46秒
1000m→1010m 0分13秒( 6分59秒)

平均ペース= 6分55秒。 消費カロリー=64.8kcal。 平均速度= 8.6km/h。

② 7月15日(「コソ練」その290。)

次に、今日(15日)ですが、この時も地元の運動公園で練習する事に。
一昨日の13日はロードコースを含めてましたが、この時は中 1日おいての練習ですから、距離は短めとして行う事に。
一昨日同様、準備運動を行いましたが、今回は先述(←「コソ練」その289の時のもの。)のも含めて、全て運動公園内で行った後、この時は 7:04にスタート。
今回は王道コース 1セットとランコメディアンとして有名な森脇健児さんが行なっている時短練習を組み合わせた形。

 


まずは王道コースを走りましたが、一昨日に比べると、幾分はペースを速めた形で推移。
スタートした時は、風もあって走りやすかったものの、段々と蒸し暑さが加わったので、徐々にペースは落ちて行く。 走ったコースとしては、一昨日と同じだけど、最後のBコースを走ってる時は、すっかりとヨレヨレとなってしまい、やはり、中 1日ではダメージが残ってるなと実感・・・。

 


それでも、何とか王道コースを走り切り、まずは運動公園の休憩スペースで小休止。
一落ち着きした後に、時短練習に入りましたが、当初は、10-5-3-1、つまり、1000m→500m→300m→100mの順で走るつもりでしたが、 1本目を走ってる時に、足に違和感を感じたので、1000mでなく、500mでストップせざるを得ないハメに。

 


でも、500mだけでストップするのも癪なので、300mと100mをこなして行く。
で、本来なら、ここで終わる所だけど、何か足りない感じもしたので、以前、行った事もある、200mを 1本加え、今回は、 5-3-1-2と変則的な形で走り切りました。

 


この時の全結果です。
まずは「王道コース」の方。(←この時も、Runtastic携帯での計測→GPS腕時計⌚の順。)

 

 

 

 


ラップタイムは・・・。
0m→1000m 6分10秒
1000m→2000m 6分10秒(12分20秒)
2000m→3000m 6分08秒(18分28秒)
3000m→3870m 4分24秒(23分52秒)

平均ペース= 6分09秒。 消費カロリー=300kcal。 平均速度= 9.7km/h。

 

 


ラップタイムは・・・。
0m→1000m 6分21秒
1000m→2000m 6分22秒(12分43秒)
2000m→3000m 6分15秒(18分58秒)
3000m→3770m 4分50秒(23分48秒)

平均ペース= 6分18秒。 消費カロリー=240.1kcal。 平均速度= 9.7km/h。

次に「時短走」の結果。(←Runtastic携帯での計測においてはラップタイムを除いたものだけを掲載し、GPS腕時計⌚での計測は画像カメラのみ。)

① 500m

 

 

 

 


② 300m

 

 

 

 


③ 100m

 

 

 

 


④ 200m

 

 

 

 


てな訳で、今回は、これにて、終了。
 


「コソ練」終了後ですが、恒例のコンビニ🏪で画像カメラのモノを購入。

まずは、一昨日(13日)ですが、地元付近のコンビニ🏪で。

 


今日(15日)日本は運動公園の最寄り駅前のコンビニ🏪で。
 


どちらも画像カメラのモノを購入後は、どちらも自転車自転車で自宅家へ帰り、一昨日は昼食後に午後から爆睡zzz。 今日は午前中に家の用事を済ませた後は、やっぱり、午後に爆睡zzzという形に。



3連休も今日で終わりだけど、明日から仕事だから、ちょっと、憂鬱ですわ・・・。

 

 

さて、-7日に、'24年13回目のイベント行きとして、庄内緑地公園サイクリングコースで行われた、「庄内緑地モーニングラン大会」に挑戦して来ました。
 

 

 


庄内緑地公園のサイクリングコースは練習でも大会でも走った事があるし、10年前に職場仲間で参加した「ボラちゃりリレーマラソン大会」の時も、このコースでしたが、練習の時はともかく、大会で走った事は冬場の時しかなく、夏場の大会で走るのは初めて。
と、いうのも、当初は 6月23日に四日市中央緑地公園で行われる「四日市ランナーズトライアル大会」の10kmの部に出る予定でいました。

 


しかし、この大会の翌週に神戸で行われた「BEST BODY JAPAN 2024」(←以下、「BBJ」。)神戸大会に行く事を決めていたので、四日市の大会をパスして、こちらに挑もうとしましたが、夏の時期を考えて、ここは10kmでなく、半分の 5kmの部で挑む事にしました。
これは、なかなか、 5kmの部がある大会が少なく、また、未だに 5kmのPBタイムが30分を切れてないという事情もあり、暑さがあるから、PB更新は厳しいけど、出来る事なら30分切りを達成したいというスケベ根性(?)もあったという事情もありました。

と、いう事で、今回は何時もよりも早い時間帯のスタートなので、 4時過ぎに起きて、何時ものルーティン作業を行った後、今回は朝食おにぎりは自宅家で頂きます。

 

 


2種類の菓子パンパンとコーヒーコーヒーという、簡単なモノですが、夏の時期は、あまり、食べれないので、これで十分かなと。
朝食後、 5:20過ぎに自宅家を出て、地元の最寄り駅での始発電車に乗り込み、まずは名鉄金山駅まで向かい、そこから地下鉄金山駅に移動し、来た電車に乗り込んで上前津駅での乗換を経て、 7時前に最寄り駅の庄内緑地公園駅に到着。
そこから駅前から公園内をトコトコと歩いて行って、会場に到着し、多少の時間待ちをして、受付を行います。

 

 

 


何時ものように、青いビニールシートに荷物を置き、これまた、何時ものように準備運動をしたのですが、今回も最強市民女性ランナーのAさん直伝(?)の準備運動を取り入れました。
 


一通りのルーティンを終えて、辺りをプラプラしていたら、今回の大会MCを務めるTomoさんの姿が見えたので挨拶。 事前にTomoさんには先週の「BBJ」の事は伝えていたのですが、神戸大会で優勝した庄司祐子先生のスタイルを見て、「やぱ、綺麗ですね~。」と言うてたくらい。
 


そんな時に、ちょっと小太り感のあるランナーさんの姿が見えたので、Tomoさんと一緒に挨拶して、暫くは 3人で会話してましたが、「ハーフ」の部にエントリーした、このランナーさんは、SNSでフォローしていた方で、結果的には 3周した所で、膝の痛みが酷くなったため、リタイアという形になりましたが、そのランナーさんにコメントした際、「お!、目撃されてましたか。」と返事があった事を追記しておきます。

7:40から開会式は行われ、暑さを考慮して、 7:50過ぎに、それぞれの部門ごとにスタート地点に移動しますが、今回は 5kmの部とハーフの部は同じスタート地点という事なので、一緒に移動して行く。

 


 

 


スタート地点へ着いた時点で、陽射しも出て来たので、やはり暑くなって来そうな気もするが、何とか気持ちを落ち着けつつ、スタートを待って 8時丁度にスタート!。 走る人DASH!走る人DASH!走る人DASH!

 


暑い事を考えれば、地元で行う「コソ練」のように、最初の 1kmは、ゆっくりとしたペースで入って行かないと持たない・・・と、頭の中では考えていたものの、スタート位置が前の方だった事が仇となり、一気にペースが速くなった。 もちろん、走しり慣れている庄内緑地公園のサイクリングコースなのと序盤だった事もあり、最初の 1kmのラップタイムはRuntastic携帯での計測(←以降も同じ。)では 5分25秒とメチャメチャ速い。
こりゃ、いくら 5kmと言っても、このペースで行ったら、終盤でバテてしまう事は間違いないのだが、勢いというのは恐ろしいもので、 2kmまでは、そのままのペースで突っ走ってしまい、 2km通過時の合計ラップタイムは11分台前半と恐ろしい事に。



だから、 1周回、走り切った時点から、ペースを落として緩やかな感じで走れるようにした結果、 3kmのラップタイムは 6分10秒台と、ようやく、普段のペースに落ち着いたが・・・、ここに来て、序盤のハイラップのツケが回って来たようで、サイクリングコース名物のトンネルを通過した所で、足の痛みが発生していまい、ついに止まらざるを得なくなった・・・。

 


しかし、既に3500mを走って来ているので、ここでリタイアする訳には行かない。 だから、足の痛みを気にしながら、歩いたり走ったりを繰り返したが、この間にも、ドンドン、ランナー達に抜かれてしまったが、どうしようもない。 それでも残り500mくらいの所から、ノロノロながらも走り始めましたが、暑さもあってか、身体も重くなり、足取りは重い。
それでも懸命に走り続け、最後はヨレヨレになりながら、どうにかこうにか、ゴールフラッグに入る事が出来ました・・・。

 


はっきり言って、呼吸も苦しく、身体も重く、足も痛み出してしまって、マジに満身創痍とは、この事かと。 暑かったというのもあるけど、ここまで身体的にバテてしまったのは情けない・・・。 先週は神戸で行われた「BBJ」に行ってたんで、runの練習も出来なかったというのもあるけど、やっぱり、練習はウソをつかないというのは、この事を言うかもしれない。
本当、仕事もそうだけど、run大会でも、毎回、学ぶ事が多いなと思った次第ではありますが・・・、ハイ。

で、今回もゴールした後に完走証を頂きましたが・・・、

 


タイムは31分12秒と、見るも無残な惨敗という結果になりました。
 


記録証以外でのタイムですが、まず、Runtastic携帯による、なんちゃってグロスでの計測記録(←スタート手前からスイッチを押した。)は、距離は 4.95kmで、タイムは31分23秒。
 

 

 

 


1kmごとのラップタイムは・・・。

スタート→1000m 5分25秒
1000m→2000m 5分54秒(11分19秒)
2000m→3000m 6分12秒(17分31秒)
3000m→4000m 6分55秒(24分26秒)
4000m→4950m 6分57秒(31分23秒)

平均タイム= 6分20秒。 平均消費カロリー= 405kcal。 平均速度= 9.5km/h。 走行距離=4.95km。(←正式は、 5.00km。)

GPS腕時計⌚の方で計測した、なんちゃってネットによる計測は距離は 4.93kmで、タイムは完走証と同じ31分12秒でした。

 

 


1kmごとのラップタイムは・・・。

スタート→1000m 5分32秒
1000m→2000m 5分58秒(11分30秒)
2000m→3000m 6分10秒(17分40秒)
3000m→4000m 6分53秒(24分33秒)
4000m→4930m 6分39秒(31分12秒)

平均タイム= 6分19秒。 平均消費カロリー= 309.8kcal。 平均速度= 9.4km/h。 走行距離=4.93km(←正式は、 5.00km。)。

更に今回のマラソン大会の正式結果がHPに掲載されてました。

・「庄内緑地モーニングラン大会」結果



走り慣れている庄内緑地公園のコースだったとはいえ、やはり、夏の暑さは容赦なかった。
スタート前の時点から陽射しが出て来たし、蒸し暑さが増して来た感もあって、走り辛い状況であったのは間違いなかったんだけど、最初の 1kmのラップタイムが速過ぎたのも災いし、何とか 1周は回り切れたものの、 2周回目の段階では余力がなくなってしまったんで、走り的には最悪な形になったのは情けない。 今後の夏の走りについて課題を突き付けられた感じでしょう。

 


後、暑さ対策として、かけ水用のポリ容器が用意されていましたけど・・・。
 


今回は 5kmなんで、必要ないかなあと思い、パスしちゃったんだけど、やはり、 1周、終わった所で、水をかけて貰った方が良かったかもしれない。 そうすれば、リフレ出来て、少なくても歩く距離は短く出来たかもしれなかったと思うと悔しいですねえ・・・。

と、いう事で、ヨレヨレになって走り終えて完走証を貰った後は、計測チップを外して返却する事と引き換えで、ヤマザキのランチパックパンと飲み物ジュースを頂きます。

 

 


まあ、モーニングランならではというものかもしれません。
その後、Tomoさんと話しつつ、身体を休めていましたが、Tomoさんが選んだランチパックは新発売の「マーマレード&ホイップ」だったのだが、あまり、捌けてないらしい。
私は定番の「たまご」を頼んだんだけど、ちょっと後悔した部分も。
ランチパックを持った、Tomoさんをパチリカメラ

 

 


この後のローテとしては、16時にクリニック病院が予定されているので、大分、時間的に開いている。 なので、Tomoさんと話したり、給水所にある紙コップのスポドリジュースを飲んだり、飴キャンディーを貰ったり・・・、
 


日陰で休んでいたりしてたけど、当初、行う予定だった時短練習は身体のダメージというか、足が痛み過ぎて回復しないので取り止め、10時過ぎにTomoさんに御無礼の挨拶をして、庄内緑地公園を後に。 とはいえ、喉の渇きが続いていたので、公園内の自販機で飲み物ジュースを購入。
 


まあ、すぐには飲まない予定でいたので、リュックに入れて、庄内緑地公園駅に戻りましたが、スタート前にTomoさんから、「何か、スタート前に庄内緑地公園駅内で人身事故があって、参加するランナーの中には 1つ前の庄内通駅などで降りて走って来たと言ってたよ。」と聞いてたから、一応、運転再開されたとは聞いてたけど、どういう状況なのか心配な部分はありましたが、時間的には余裕があるので、まあ、焦らずに行きましょという感じで、改札を通ってホームに入り、来た電車に乗って、伏見駅経由で栄駅に。 少し早めだけど、お昼ご飯を食べようという事にして、久々に「一蘭」栄店に。
 

 

 


私の前に 5名の、お客さんがいたので席の心配はありましたが、案内を見る限り、まだまだ、空いてる席があるので、安心しつつ、ラーメンラーメンを頂く事に。 「一蘭」のラーメンは美味しいけど、お値段的には高めなんで、なかなか、足を運ぶのに躊躇する。 今回は久々という事もあったし、勇気を奮って、お店の中に入ったけど、いくら、御飯🍚代(250円)を獲得ポイントと相殺したとはいえ、1,720円の代金は痛かったかな。 まあ、私が食事を終えて、お店の外に出ようとした時は、時間帯もあってか、長い列が並んでいたので、その点は良かったかもしれない。 一旦、近くのナディアパーク内にあるトイレトイレで用足しと着替えを済ませ、行きつけの「スタバ」で飲み物コーヒー補給。
 


身体を休めるためには持って来いの場所だけど、何せ、Tシャツ&短パン姿だった事と店内の冷房が効き過ぎていたのが災いし、寒くて仕方ない。 このままじゃ、長時間、店内にいる事は難しいと判断し、「スタバ」を出て、時間調整のために、一旦、名古屋駅まで出て、近鉄の「星野書店」に向かい、買い物を済ませた後、名鉄名古屋駅から金山駅に向かい、少し早めにクリニック病院へ。 当初の予定よりも早く診療を受ける事が出来たので、薬局で薬を貰った部分も含め、予定よりも早くクリニック病院を後に。
 


急いで、名鉄金山駅に戻り、これまた、予定よりも 1本、早い、地元方面の電車に乗る事が出来たので、17時前に自宅家に到着。
翌日が仕事という事もあるので、自宅家内でも身体を休める事に専念してましたが、走り方がマズかった事が頭の中にこびりついていたのか、出るのは溜息ばかりなりでしたわ。

 

で、同じ日に半田で「半田筋肉祭り」が行われ、知り合いの仮装ランナーさんが「マッスルコスプレ」の部に出たそうですが・・・。

 

 

 

 

多分、庄司先生「BBJ」優勝に刺激を受けた(?)訳ではないと思いますが、知り合いの方は見事、「マッスルコスプレ」の部で優勝されたとの事です。

 


さて、大分、遅くなりましたが、 6月30日に、'24年12回目のイベント行きとして、兵庫県の神戸文化ホール(中ホール)で行われた、「BEST BODY JAPAN 2024」(←以下、「BBJ」。)神戸大会に観に行って来ました。
 

 


このような大会を観に行くのは初めてだったんですが、ちゃんと理由もありまして・・・、以前のブログに書いた通り、 2月に実に 4年ぶりに応援している庄司祐子先生とこの「Positive Star Yoga」に行った際に、今回の大会に出るから観に来て欲しいと言われたのがきっかけ。

 


 


庄司先生は、昨年から「BBJ」に参加しており、秋の甲府大会では 2位に入っている。
また、神戸は地元という事で絶対に優勝したい思いも強く、多くの方に観に来て欲しいとも言っていたので、まあ、微力ながら、お手伝いしましょという事になった訳です。
前売り券🎫は 5月の末から販売しており、しっかりとは買いました。

 


このS席でも8,500円と高いですが、VIP席は10,500円とさらに高い。(←当日券🎫は、これに1,500円加算される。)

てな訳で、大会当日は時折、雨雨がポツポツ降る中、自宅家を 6時過ぎに出て、来た電車に乗って、まずは名鉄名古屋駅まで向かい、一旦、JR名古屋駅にある売店で朝食おにぎりを購入。

 

 


安定の「おむすび弁当」おにぎりお弁当ですが、これが一番食べやすい。
その後、名鉄バスセンターに移動し、 7:20発の超特急 ポートピアホテル行きに乗り込みます。

 

 


今回のルートは色々と選択肢があり、①近鉄(名古屋~大阪難波~尼崎)~阪神(尼崎~高速神戸)と使うルートや、②JR在来線(名古屋~大阪)~阪急(大阪梅田~高速神戸)と使うルート、③JR高速バス(JR名古屋駅~JR大阪駅BT)~阪急(大阪梅田~高速神戸)などのルートがありましたが、結果的にバスを利用。 金額的には③の方が少しだけ安いけど、そんなに差がなかったし、決め手は神戸直通するという事と安心して朝食おにぎりお弁当を食べれるという利点だったかなと。 定刻通りにバスは出発しましたが、ルートは、この動画の感じ。
 


名鉄バスセンターを発車してからは乗客は数名だったけど、JR名古屋駅バスターミナルで多くの乗客が乗って来たので、ほぼ、満席状態に。 結構、利用者が多いなって。
JR名古屋駅を出ると途中の甲南パーキングエリアで15分の休憩で停車する以外は・・・、

 


次に降りる予定の三宮バスターミナルまでは停まらない形。 普段、関西へ向かう際のバス移動は京都駅までが多いから、今回は貴重な体験でした。 ただ、 3時間超のバス移動はキツいかも。 夜行バスは途中で寝てしまうんで、その時だけは時間を忘れるが、昼行バスは転寝はすれど、そんなに寝れないんで、退屈な部分もあるかもしれない。 そんなことを考えていたら、予定よりも、少し早く、10:25に三宮バスターミナルに到着。
 


そこから阪急神戸三宮駅に移動したのですが、あまり、通った事がないので迷いながらも駅に到着し、10:38発の特急 新開地行きに乗車。
 

 


最寄り駅の高速神戸駅までは10分もかからずで、あっという間に到着。
 


そこからは事前にプリントアウトした地図を見ながら、トコトコと歩きましたが、ほぼ、ルート的には直線コースなので、これまた、あっという間に到着。
 


時刻は10:50過ぎだった事もあり、会場内は、今回の大会に参加する選手の方々はいるけど、私のような観客目当て(?)の方々は、まばらなんで、手持ち無沙汰。
仕方ないから、暫く、ポケ~ッと待っていたら、運良く、タクシーで会場入りして来た、庄司先生とバッタリ。 「あ~っ、事務員さ~ん。」庄司先生が言われた後に挨拶を交わしましたが、「(着くのが)早いね~。」と言われてしまい、苦笑い。 今回、バスでの移動中に、庄司先生からLINEをしてるんだったら、今回の大会に参加するメンバーグループに招待したいからね。」と言われてたから、一応、登録はしていました。 そうしたら、しっかりとグループの招待を受けた後に「会場に到着したら、竹内さんから団扇を貰ってね~。」とあったんで、待ってる時に、先に庄司先生が来た訳。 申し込みや打ち合わせを行うために、庄司先生が中に入って行くのを見届け、また、暫く、待っていると、少し、遠慮気味に、ある女性の方が挨拶をしに近づいてきましたが、それが竹内さんだった訳。 竹内さんは、岡山出身で、これまた応援している山内智恵大先生と同郷との事。 それもあってか、初対面なのに一気に話が弾む形に。 そうしたら、打ち合わせが終わった庄司先生が、再び、戻って来たので、暫く 3名で雑談とパチリカメラ

 


その前に、庄司先生単独をパチリカメラしてましたが。
 

 

 

 


その後も竹内さんと雑談してましたが、12時になって開場、つまりホール内には入れる時間になったので、チケットを提示してペーパーバンドをつけて頂き、指定された席に、とりあえず、荷物を置き、再び、ホールの外に出て、メンバーが来るのを待ってましたが、やって来たのは、実業家である大泉利紗さんと御主人さん(←だと思う。)だけ。 どうやら、それ以外の方は12:30の開催に間に合うように来られるみたいだが、LINEグループChatを見ると、山内大先生が差し入れを買うために、お店を探しているが、なかなか、見つからず、悪戦苦闘しているとの事で、場合によっては、庄司先生が出る予定の「ウーマンズクラス」の部に間に合うか微妙な所らしい。 私がメールメールを送った返信の中で「会場の様子は、どうなの?。」とあったくらいでしたが。
ちなみに、先程の大泉さんも起業家でエステを経営しており、庄司先生の身体のケアもされているらしい。 今回の大会もマネージャーとして来ているとか。
再び、ホールの中に入り、12:30から始まった大会を観る事に。 大会としては、 3つの部門~マッスルモデル&フィットネスモデル、モデルジャパン、そしてベストボディジャパンの部があり、更に男女別、年代別と細かく分類されている。 年代によっては 1名のみのエントリーもあったようですが。 審査方法としては、まずは予選を行う。 正面(フロント)ポーズ→サイド(右横)ポーズ→バック(後ろ)ポーズ→サイド(左横)ポーズ→正面(フロント)ポーズと行った後、ウオーキングを行うというパターン。(←マッスルモデル部門などはポーズも取り入れる。) 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

これらを 4名の審査員が審査する形だが、予選においてはポーズが違っているような事があった場合は、一通りのポーズ等が行われた後に、「イエローカード」を出して、違っている点を指摘するという事のようだ。 これは後で庄司先生に聞いた事だが、「イエローカード」を出された場合は警告であり、決勝でも、それがあった場合は得点に影響が出るとの事。 実際に予選の際、庄司先生はフロントポーズの時に右手を腰に当てる所を左手で腰を当ててしまい、「イエローカード」を喰らってしまった。
庄司先生が出られた、「ウーマンズクラス」の部が終わった時点で、外に出たら、庄司組応援隊のメンバーが、どっと増えていた。 以前、鍼治療で、お邪魔していた「プラスボディ」岡田隆子先生をはじめ、多くの方々が。 その中で男性の方は、大泉さんの御主人さん(←だと思う。)と若い男性の方(←個人事業主の方とか。)と私だけで、後は女性の方ばかり。 もちろん、その中には山内大先生の姿も。 大先生はギリギリ庄司先生が出る手前で中に入られましたが、大先生が私の姿に気付いてくれて、笑顔で手を振ってくれたので、私も振り返したのは言うまでもありません。
外にある写真ブースに庄司先生がやって来たけど、「イエローカード」を喰らった事を気にしてしまったのか、渋い表情。

 


それを大泉さん岡田先生をはじめ、懸命に励ましていましたが、元々から関西の姉ちゃんの異名を取る庄司先生なんで、すぐに気持ちを切り替えていました。 てな事で、予選終了後の庄司組応援隊全員でパチリ。
 


(↑前列左から、①野村美香さん、②西野多美子さん、③竹内真紀さん。 後列左から、④岡田隆子先生、⑤五宝健太さん、⑥大泉利紗さん、⑦庄司祐子先生、⑧山内智恵大先生、私。)

この時は、竹内さんが気を利かせてくれたおかげで、山内大先生の隣に立たせてもらえました。

その後、庄司先生山内大先生と、それぞれ、 2ショカメラを。

 

 


後は、ソロカメラでも。
 

 

 

 


パチリカメラの後、決勝まで 1時間ほどあるので、庄司先生から「お昼休憩に行ったら?。」との事で、岡田先生をはじめ 5名(←①、②、④、⑤、私。)で、近くの喫茶店でランチお弁当を。
 

 

 


日替わりランチお弁当を頂きましたが、グラタンに魚うお座のフライ、野菜、御飯おにぎりと味噌汁、後でアイスコーヒーコーヒーがついて900円と手頃。 私の左隣に座ったのが、この方も起業家でいらしてる野村さんという女性の方で、色々と話をする事が出来たのは貴重ものでした。
SNSでも繋がりたいとの事で、 2ショカメラを。

 


この 2ショカメラがコンビみたいに見えると言ったら、野村さん「面白い。」と言うてましたが。 それと、右隣に座った西野さんとも話をする事が出来ましたが、西野さんはヨガインストラクターとの事で、ある意味では庄司先生と同業種という訳ですな。
また、岡田先生とも移動中に話す事が出来、近況などを話したりしましたが・・・、

 


(↑左が岡田先生で右は野村さん。)

色々と話してるうちに、「事務員さ~ん、また、鍼を打ちに来てよ~。」と、ちゃっかり言われてしまう始末。 「いや、先生、マジに、また、お邪魔したいと思うてるねん。」と返したら、笑ってたけど。
確かに、以前、肩こりから来る首の痛みの解消策として、鍼を打って楽になりましたが、コロナ流行を機に、長らく、お邪魔してないので、マジに行きたいとは思ってますが・・・。
食事を終えて、再び、ホールに戻り、決勝の模様を観る事に。
決勝も基本的には予選の流れと同じ。 5つのポーズとウオーキングを行うが、その後が違う。 例えば、庄司先生が出られた「ウーマンズクラス」の部だと、エントリーは 7名だが、その中から、まず 4名を選ぶ。 そして、 4名が、再び 5つのポーズを行う。 そこから、更に 2名に絞り、三度 5つのポーズを行い、それで雌雄が決するという形である。

 


 

 

 


また、後で庄司先生に聞いた所だと、並び順によってポジションが決まる部分があるらしい。 つまり、 4列に並んだ時に、端側でなく、真ん中に並んだ事は既に表彰台圏内に入った事を意味しており、後は優勝か 2位かという事らしい。 予想通り、 4名から 2名に絞られた際は真ん中に並んでいた 2名が選ばれた訳だが、相手の方はグランプリでも上位入賞している方であり、プレッシャーもあったようだけど、無事にポーズは取れたとの事だ。
後で判ったけど、職場近くにジムを構えてるボディビルダーさんが、You Tubeで大会の模様を動画であげてた際も、同じパターンでした。

 


決勝を終えて、再び、写真ブースへ戻り、パチリカメラタイム。

 


 


その後、ホール内に戻り、審査結果を観る事にしましたが、「ウーマンズクラス」の部においては、庄司先生が見事に優勝の座を掴み取りました。

 

 


 

 


地元の大会で優勝を獲りたいと言ってた、庄司先生ですが、キチンと結果を出したのは流石だと。 私も見習わないと行けないけど、なかなか・・・。
再度、写真ブースに戻って来た庄司先生は安堵感からか、今度は嬉し涙を。 頑張った甲斐があったという事でしょう。

 



ちなみに、優勝得点は、 4名の審査員全員が100点満点の400点満点という結果。
2位の方が360点だったんですが、おそらくだけど、減点方式での採点かなと思ったりしましたが、満点での優勝は、なかなか難しいとの事らしい。
予選後に続き、決勝後も庄司組応援隊全員でパチリカメラ

 



(↑前列左から、③、②、⑥、⑨山崎麻里子先生、①。 後列左から、私、⑦、⑤、⑧、④。)

後から見えた山崎先生は高槻市の市議会議員を務めていらしてるそうで、お忙しい合間を縫って、応援に来られたとの事でした。

その後、山内大先生が買って来た、ミスドドーナツをパクリ。

 


更にホールの階段の所で撮影タイムカメラ

 


 

 

 

 


山内大先生との 2ショカメラも。

 


 


この 2ショカメラは前日に、とある、お寺で行われた「お寺ヨガ」でもありまして・・・。
 


流石、お二方とも、元RQ出身とあって、ポーズもキマってます。

で、またまた、庄司先生との 2ショカメラも。

 


更に無理を言って、マネージャー(?)の大泉利紗先生もパチリカメラ

 


 


と、いう訳で17時前に、これにて、お開きという形になったので、庄司先生に挨拶をして神戸文化ホールを後に。 帰りは途中まで西野さんと一緒に行きと逆のルートで高速神戸駅まで戻りまして、今度は、まずは阪急に乗って大阪梅田駅まで戻り、そこからは地下鉄御堂筋線に乗り換えて新大阪駅まで。
 

 


新大阪からは新幹線で名古屋まで向かう事にし、関西遠征恒例、「くくる」のたこ焼きたこ焼きを買い込んで、駅のホームに入り、18:45発の「のぞみ」48号~東京行きに乗車。 新幹線
 

 

 


久々に「EXアプリ」を使ってチケット🎫の予約を取りました。 とはいえ、新大阪~名古屋までは50分ほどの乗車時間なんで、あっという間。 車内は飲み物だけ飲んで過ごし、19:34に名古屋駅に到着。 身体的には疲れているが、大急ぎで名鉄名古屋駅に戻り、地元方面の電車に乗って、自宅家に到着したのは、20時過ぎ。 今回は滅多に見る事が出来ないモノを観る事が出来たのは貴重な体験でしたし、ある意味では良い気分転換になったかなというのもありましたが。

 

 

さて、大分、遅くなりましたが、 6月26日に、東京の大井競馬場で、上半期のダートチャンプ決定戦である、「農林水産大臣賞典第47回帝王賞競走」〔2000m・ダート(外回り)・大井・Jpn-Ⅰ・13頭〕が行われました。

 

 

 

 

枠順については画像カメラで掲載しましたが、毎年、JRA勢vs地方勢というバトルが続いている中、どうしても、JRA勢の力が、一枚、上手なのは仕方ない所。 今年は、このレース 2連覇中である、番のメイショウハリオが同一レース 3連覇を目指すが、 2月のサウジアラビアでのレースを取消したため、昨年12月以来となる実戦が気がかり。 それなら、 2月の「フェブラリーステークス競走」(府中[東京]・1600m戦)こそ、久々のマイル戦に手こずって、 8着敗退に終わったものの、 3月のドバイでのレースで 4着入賞するなど、昨年は表彰台圏内 6回と堅実な成績を残している、番のウィルソンテソーロが中心となりそう。 また、 2月の「佐賀記念競走」(佐賀・2000m戦)と、 5月の「名古屋ブランプリ競走」(名古屋・2100m戦)を制して、復調の気配を出している、番のノットゥルノも面白いかもしれない。
何れにしても、今年もJRA勢は限度枠一杯の 7頭が出走。 地方勢は敢然と高知から挑戦して来た 2頭を含めて 6頭が挑む。 中心は、昨年は 6着敗退に終わったが、今年は 4月に移設された「川崎記念競走」(川崎・2100m戦)をスイスイと逃げ切った、②番のライトウォーリアが金沢のエース~吉原寛人騎手が引き続き騎乗して下克上を狙う。 また、ホームの大井からはデビュー以来、全て 2着以内であり、しかも、現在、 7連勝中と絶好調である、番のサヨノネイチャが初のJpn-Ⅰ競走挑戦で、どこまで頑張れるかにも期待がかかる。
今年も、どのようなレースになるかと期待しつつも、今回はリアルタイムでBS11で放送してたのを見たのですが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


と、いう事で、今年は単勝 3番人気だった、番のキングズソード[牡5](57.0kg 藤岡佑介騎手騎乗)が、 2分06秒 9のタイムで優勝しました。
 

 


レースは、真ん中からウィルソンテソーロが出ようとしましたが、インからライトウォーリア、アウトから番のバーデンヴァイラーとキングズソードの 3頭が先陣争いを繰り広げるかと思われましたが、結果的には「川崎記念競走」同様、ライトがハナを奪い、バーデンが番手、キングズが 3番手という形で、 1コーナーから 2コーナーを回る。
向正面に入って、改めて隊形を確認すると、先頭はライトで 4分の 3馬身差のリードを築く。 バーデンが番手でキングズが 3番手。 その後ろはインに紅一点~①番のグランブリッジ、アウトにウィルソン、差がなく、その後ろは 4枠の 2頭~番のサヨノネイチャとノットゥルノ、が続き、アウトから番のセラフィックコール、 3連覇を狙うメイショウハリオだが、序盤は大きく離れた最後方を追走していた、番のディクテオンがハリオのアウトから上がって行く。 後方は高知の 2頭~番のトランセンデンスと番のヒロイックテイルが続き、最後方は笹川騎手に乗り替わった、番のマースインディという展開だ。
前半の1000mを通過タイムが63秒 8と昨年よりも 3秒 4遅いタイムなので、完全なスローペース。 このままだと前にいる馬で決まってしまう展開にもなりかねない。
3~ 4コーナー中間では逃げるライトにアウトからバーデンとキングズが絡み、更に大外からウィルソンとノットゥルノも迫って来るが、後続勢も差がなく追って来ており、馬群が固まりつつある状態で 4コーナーを回って直線に。
直線に入って、 7頭が横一列になってる感があるが、まずはキングズがギアを入れ替えて先頭に立つ。 それを見て、ウィルソンがギアを交わして追い上げる。 最内ではライトとバーデンが粘りを見せるが、実力あるJRA勢が相手では脚色的には厳しいか。 また、 4コーナーでは伸び脚を見せつつあったノットゥルノだが、直線に入ってからはパタッと脚色が止まった感が。 同じ事はメイショウハリオもそうで、まるで、エンジントラブルが起きたかのようで、全くと言っていい程、伸びて来ない。 逆に大外からディクテオンがグイグイと伸びて来て、前の 2頭に迫って来る。 残り200mを切って、差を広げたいキングズと縮めたいウィルソン、どうにかウィルソンのスリップストリームに迫りたいディクテオンという展開だが、前の 2頭は差が詰まらず、ディクテオンも差を詰めるが、スリップストリームは使えないままで、態勢は決した。 キングズがウィルソンに 1馬身と 4分の 3馬身差をつけて、昨年11月の「JBCクラシック競走」に続くJpn-Ⅰ競走制覇を成し遂げました。
それにしても、キングズは、これまでの戦績は入賞圏外は 3歳時の 2回だけで後は全て入賞圏内に入るという堅実派。 しかも初の重賞競走制覇が先述の「JBCクラシック競走」というのだから恐れ入る。 昨年暮れの「東京大賞典競走」では今回と同馬場&同距離だったものの、メンバー的には強力だった事もあり、 5着敗退という結果に。
今年もGⅠ競走(←Jpn-Ⅰ競走も含む。)を 2戦したが、ある意味、苦手な左回りコースだった事もあり、入賞圏内には入ったものの、 5着& 4着敗退という結果に。
今回は右回りでもあり、また、後述しますが、昨年の秋からコースの砂が変わった事が、キングスにとってはプラスに働いた感もあると思います。
鞍上の菅原明良騎手はキングスに騎乗するのは何とデビュー戦以来だったとの事でしたが、レース後のインタビューにおいて、「新馬戦以来の騎乗だったんですけど、物凄く首が太くなっていて、ダートのオープン馬らしくなりましたねって厩務員さんと喋っててました。先行したいっていうのは先生とも一致していて、ジョアン・モレイラ騎で勝った時の競馬をイメージしながら、出来れば 3番手、あわよくば 2番手までっていうイメージだったので、正面も 2番手まで上げたくて、ちょっと仕掛けていったんですけど、内 2頭も引かなかったので、その流れで 1コーナー入ったって感じです。(道中のペースは)正直相当遅いなと思いながら行ってましたけど、大井ですし、後ろも捲って来る気配はなかったので、向正面で上手く息も入ってましたし、遅い分待たないでスパートしようとは考えながら乗ってました。4コーナーで少し左後ろ確認した時に、もうウィルソンテソーロが見えていたので、もうそのまま突き放すような反応でしたし、後は止まらないで行ってくれっていう感じでした。すごく馬自体も成長してますし、ダートのチャンピオンホースらしい馬ですし、今日も凄く強い競馬だったと思うので、まだまだ活躍してくれると思います。」とコメント。 まだまだ、ポテンシャルの高さを感じたのかもしれませんかねえ。

 

それと、表彰式で、今回のプレゼンターを務められたニ所の関親方(元横綱 稀勢の里。)も出られてました。

 



恒例の全着順。 (←左から、着順・枠番・馬番・馬名[所属]・性別&年齢・負担重量・騎手名[所属]・調教師・馬体重・タイム・推定上がり3Fタイム・単勝人気)

01 8桃 ⑫ キングズソード(JRA) 牡5 57.0 藤岡佑介(JRA) 寺島 良 526 +3 2:06.9  37.8 3
02 6緑 ⑧ ウィルソンテソーロ(JRA) 牡5 57.0 川田将雅(JRA) 小手川 準 486 +2[注1] 2:07.2 13/4 38.0 1
03 3赤 ③ ディクテオン(JRA) 騙6 57.0 横山和生(JRA) 吉岡辰弥 505 -6 2:07.4 1 38.0 9
04 1白 ① グランブリッジ(JRA) 牝5 55.0 坂井瑠星(JRA) 新谷功一 442 +5 2:08.2 4 39.0 7
05 4青 ④ サヨノネイチヤ(大井) 牡5 57.0 西 啓太(大井) 坂井英光 490 -4 2:08.2 アタマ 39.0 6
06 2黒 ② ライトウォーリア(川崎) 牡7 57.0 吉原寛人(金沢) 内田勝義 502 ±0 2:08.7 21/2 39.8 8 ±0
07 4青 ⑤ ノットゥルノ(JRA) 牡5 57.0 武 豊(JRA) 音無秀孝 526 +1 2:08.7 アタマ 39.5 4 ↑1
08 5黄 ⑦ セラフィックコール(JRA) 牡4 57.0 ダミアン・レーン(JRA) 寺島 良 538 +21 2:09.0 13/4 39.6 2
09 7橙 ⑪ メイショウハリオ(JRA) 牡7 57.0 濱中 俊(JRA) 岡田稲男 502 -6 2:09.3 11/2 39.9 5 ↓8
10 7橙 ⑩ バーデンヴァイラー(川崎) 牡6 57.0 森 泰斗(船橋) 内田勝義 523 -9 2:09.5 3/4 40.5 10
11 8桃 ⑬ ヒロイックテイル(高知) 騙7 57.0 矢野貴之(大井) 田中 守 478 -3 2:09.7 3/4 40.0 11
12 5黄 ⑥ トランセンデンス(高知) 牡6 57.0 安藤洋一(大井) 田中 守 473 -3 2:10.7 5 40.9 12
13 6緑 ⑨ マースインディ(大井) 牡9 57.0 笹川 翼(大井)[注2] 阪本一栄 480 ±0 2:11.0 11/2 40.8 13

[注1] 番のウィルソンテソーロは、前走が海外(ドバイ)での出走で馬体重が計測されなかったため、 前々走(←「フェブラリーステークス競走」時。)との馬体重との差で計上している。

[注2] 番のマースインディは当初の騎乗予定だった、藤田 凌騎手が落馬負傷したため、笹川 翼騎手に変更となった。

上り 4F 50.8 - 3F 38.0

ハロンタイム 12.3- 11.9- 12.7- 14.0- 12.9- 12.3- 12.8- 13.1- 12.0- 12.9

コーナー通過順
1角 2,10,12,(1,8),4,5,11,7,13,(6,3),9
2角 2,10,12,1,8,4,5,7,11,3,13,6,9
3角 2,10,12,1,(4,8),5,7,11,3,13,6,9
4角 (10,12),2,8,(4,5),1,7,11,3,13,6,9

さて、キングズソードが昨年11月の「JBCクラシック競走」に続く、大井の2000m戦でのGⅠ競走を制した形となった「帝王賞競走」でしたが、結果的に、今年もJRA所属馬が、ほぼ、入賞圏内を独占した形になりました。

まず、昨年の「東京大賞典競走」に続き、またしても、大井の2000m戦で 2着表彰台に輝いたというか、泣いた形となった、番のウィルソンテソーロでしたが、やはり、中距離のダート戦はキチッと結果を残すというのを証明したと同時に、 2月の「フェブラリーステークス競走」の 8着敗退は久々のマイル戦に戸惑った感もなくはなかったかと。 今回は終始、 5番手に位置して機を伺い、横一列になった直線では満を持して前に出たものの、先に出ていたキングズを捉える事は出来ず、悔しい結果となりました。
鞍上の「アイスマン」~川田将雅騎手は「具合はすごく良かったですし、精神的にも一つ大人になっているような感じがしました。スムーズな競馬は出来ましたが、勝ち馬が強かったです。」とコメント。 今回ばかりは仕方ないという所だったかもしれません。

次に 3着表彰台に入った、番のディクテオンですが、JRA勢の中では一番の人気薄で、スタート時も後ろからという事だったから、正直、大丈夫かなと思ってたのですが、向正面過ぎから中団に上がり、直線では最アウトに進路を取って、一気に伸びて来ました。 しかし、差を詰めては来たものの、最後までウィルソンのスリップストリームを取る事までは出来なかったのは、超一流馬とのバトルが、まだ、足りないのかなという部分があるやもしれません。 しかし、昨年の暮れにJpn-Ⅱ競走を連勝しているし、今年も 3戦して全て 4着入賞と最低限の結果は残していたのですから、とりあえず、表彰台圏内に入れたのは良かったでしょう。 鞍上の「カズ坊」こと横山和生騎手は「出脚の遅さは覚悟していました。流れは 1~ 2コーナーくらいからペースも緩んで(馬群も)近づいて来れたんでいい形の流れだなと思いました。動くのが早かった分、ちょっと外外になってしまったのですが、砂をかぶっていいタイプの馬でもないんで、気分よく走ってもらうための選択でもありました。大井のコース形態は合っていると思います。よくこのメンバーでいいところを見せてくれたと思います。」とコメント。 今回の経験が良い意味で今後に繋がるのではないかと思いますが、「善戦マン」にだけはなって欲しくないかなとも思いますね。

また、「善戦マン」と言いますか、「善戦ウーマン」的な感じになりつつあるのが 4着入賞を果たした、①番のグランブリッジ。 3コーナーまでは 4番手に位置しつつも早めに仕掛けたメンバーの影響で 4コーナーでは中団よりも後方になったが、直線では内側に位置しつつ、隣にいるサヨノネイチャに並び、最後まで 4番手争いを演じた結果、最後はアタマ差だけ、サヨノを抑えて、 4着というポジションを獲った形となりました。
鞍上の坂井瑠星騎手は「内枠からいいスタートを切ってロスなく運んで、強い馬たち相手に、よく頑張ってくれたと思います。」とコメント。 とはいえ、昨年 3月の「エンプレス杯競走」(川崎・2100m戦)を制して以降、 8戦して 2着 5回& 4着 3回と善戦はするけど勝ち切れない部分があるので、秋以降、どこまでパワーアップするかが課題でしょう。

そして、今回の地方勢での最先着馬は ホームの大井所属で 5着入賞を果たした、番のサヨノネイチャ。

 

 

中団につけつつ、ウィルソンをマークする形を取り、直線ではホームである利点を上手く使いつつ、ジリジリと伸びて来ており、最後はグランとの 4着争いを演じる所まで持って行けたのですから、流石、これまで、全て 2着以内&現在 7連勝中の実力は伊達ではない事を証明したと言っても良いし、地方勢の中では、一番、人気があった事を考えたとしても、今回は大健闘と言って良かったのではないでしょうか。
鞍上の西 啓太騎手は「イメージ的には 3列目くらいでは競馬したいなと思っていました。ペースも落ち着いてあそこでした。ポジションに関してはいいところだったと思います。(初めての一線級で)これを使ったことで馬自身もペースだったり、雰囲気も変わってくるとは思います。」とコメント。 今後が楽しみになって来ました。 

また、昨年 6着敗退のリベンジを晴らしたかった、②番のライトウォーリアでしたが・・・。

 


昨年は番手につけての 6着敗退でしたが、今回はハナを切って、スローペースに持ち込み、直線でも、かなり、粘ってはいたものの、「川崎記念競走」よりも出走レベルが高くなったメンバー相手では如何ともし難く、昨年と同じポジションの 6着敗退に終わってしまいましたが、ここ 3戦、 2着以内に入っていた事を考えれば、逆に粘っていたのではないかとも思います。 昨年に続き、手綱を取った、金沢のエース~吉原寛人騎手は「自分の形で逃げれたのですが、差しが利く感じの馬場だったので、そこが今日はタイミングが悪かったなと思います。直線でも踏ん張ってくれて、中央(JRA)のキレ味に負けた感じです。よく走ってくれました。」とコメント。 思っていた以上の走りは出来たという事でしょうか。

その一方で、今年、重賞競走を 2勝と復調の気配を見せていた、番のノットゥルノでしたが、道中はサヨノネイチャをマークする形でついて行き、直線でも第 2グループの中に位置して直線に期待していたのですが、ここで脚がパタッと止まってしまった感じで、全くと言っていい程、伸びて来ず、ポジション的には昨年より 1ポジションアップの 7着敗退だったとはいえ、見せ場としては作れぬままで終わってしまった感じに。
2年続けて、入賞圏外という結果には、流石の「レジェンド」~武 豊騎手も、お手上げといった感じで、レース後のインタビューでも「今日はあんまり行けなかったですね。ダッシュがつかなかったです。前で競馬をしたかったのですが・・・、最後もあまり伸びがなかった。走ったり走らなかったり、状態はいいんですけどね。ムラがありますね。」と首を捻るばかりの感じでした。

また、あまり行けなかったという点では、同一レース 3連覇を狙った、番のメイショウハリオもそうで、道中は中団を位置しつつ、直線ではディクテオンの内側につけたものの、スリップストリームすらつける事が出来ず、鞍上の浜中 俊騎手が鞭で鼓舞するも脚色の余力がなくて、全く伸びず、優勝どころか入賞圏内にも入れずの 9着敗退に。
レース後、浜中騎手はサウジ取り消して去年の『DIRT CHAMPIONS CUP競走』以来で、これだけ間隔が空いたのも初めてでしたし、去年の『JBCクラシック競走』で砂が変わってその時もいい走りではなかったのですが、後ろから追い上げにくいというか、この馬は脚抜きのいい馬場でスパッとキレを使いたいタイプです。砂が変わって今の大井の馬場では持ち味が出ないです。馬場と去年、一昨年とは違って順調に来れなかったので、悪い条件が重なったかなと思います。」とコメント。 昨年の秋から大井の砂が国内からオーストラリアの砂に変わった事が、ハリオにとってはマイナスのようで、余計にパワーが必要とする馬場は向いてないのかもしれない。 レース間隔が空くのは仕方ないとはいえ、馬場が合わないというのは、ちょっと致命傷になるやもしれないかもですか・・・。

 

 

さて、ナンバー2934のブログにも書いた通り、23日に京都競馬場で、上半期のGⅠ競走の掉尾を飾り、「春のグランプリ」ともいえる、「ファン投票競走第65回宝塚記念記念競走」〔2200m・芝(外回り・Dコース)・京都・GⅠ・13頭〕が行われました。
 

 

 


毎度毎度の事ながら、予想印の予想などは、ナンバー2934のブログにも書いたので省きますが、春の淀の開催も 2ヶ月連続の開催で、かなり、馬場も傷んでおり、いくら、Dコース(←内側から 9mの所に柵が設置。)とはいえ、幅が狭くなっているので、どん詰まり感があるし、また、前日の雨雨の影響もあって、馬場は悪化。 馬場状態も「重」であり、ほとんどの出走馬が道悪馬場を経験していない。 そういう所もあって、いくら、今年も核(コア)となる馬はいるものの、荒れる要素もありありなのではあるが、今年も実力馬がキッチリと勝って実力を示すのか?。 それとも、他の馬が秘かなる闘志を発揮して、下克上を成すのか?。
18年ぶり、 7度目の淀の舞台で行われた、今年の関西の「ドリームレース」を制したのは?。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


と、いう事で、今年の春のグランプリホースに輝いたのは、単勝 3番人気に支持された、番のブローザホーン[牡5](58.0kg 菅原明良騎手騎乗)が 2分12秒 0のタイムで優勝しました。
 


レースは、絶対に行くという逃げ馬がいない中、インから番のべラジオオペラ、真ん中から昨年16着敗退の巻き返しを狙う、番のカラテが前に出ようとするが、道悪を嫌って、大外から紅一点番のルージュエヴァイユが思い切って先行策を取る。 空手が番手につけ、淀巧者~⑦番のプラダリアとべラジオが並んで、 3番手につけて行く。 人気の②番のジャスティンパレスは中団、ファン投票第 1位である番のドゥデュースは後方からという形で、スタンドからの大歓声を受けながら、 1コーナーから 2コーナーを回るが、レース前には雨雨が止んでいたのに、関西テレビのレースカメラの映像には水滴が。 実況した関西テレビの岡安 譲アナウンサーも「雨雨が再び降り始めました!。」も言ってたくらいだ。
向う正面に入って、先頭はルージュエが取り、プラダリアが番手。 カラテがインで 3番手、ベラジオがアウトで 4番手につける。 2馬身くらい離れて、番のヒートオンビートと「競馬界のリカルド・パトレーゼ」~番のディープボンドが並ぶ。 差がなく、昨年の「皐月賞」馬~番のソールオリエンスがアウトにつけ、インからは 3連勝中である、番のシュトルーヴェとジャスティンが並んでいく。 ソールのアウトから、道悪得意~番のローシャムパークが上がり、後方は 3頭並んで、インから番のヤマニンサンバ、真ん中にドウデュース、アウトにブローザが並んで追走するという展開だ。
前半の1000mを追加タイムは61秒 2と昨年よりは 2秒 3遅い。 道悪馬場もあってか、展開はスローだ。 淀名物~ 3コーナーの坂の上りにかかる所で、ドゥデュースは最後方まで落ちてしまった。 先頭は変わらずルージュエだが、プラダリア、ベラジオ、ローシャムが坂の下りを利用してギアを入れ替え、ルージュエに迫る。 その後ろではジャスティンも仕掛け、ボンドも坂の下りを使いつつ、追っ付けて上がって行く。 ボンドのスパートを見てブローザもゴーサインを出してヤマニンサンバと一緒に上がって行く。 逆にドウデュースはソールのスリップストリームを使って並ぼうとするが、バテたヒートオンビートがインにいたので交わせない。 4コーナー手前で雨雨がさらに激しく降ってくる中、植込みを通って、直線に入る。
直線に入って、各馬は馬場の外側の方を通るが、プラダリアが先頭に立とうとするが、馬場の真ん中所でルージュエも粘る。 ドゥデュースは思い切って、馬場の悪いイン側に入った。 プラダリアのアウトから満を持してベラジオがオーバーテイクを使って、一旦は前に出る。 ローシャムはベラジオと、やや、接触したのか、少しだけアウトに膨れてしまう。
その隙を突いて、大外からブローザが更にギアを入れ替えてグイグイと伸びて来る。 そののインからソールもローシャムのスリップストリームを使って伸びて来た。 逆にジャスティンとドゥデュースは道悪に脚を取られているのか、伸びあぐねている。
200mを切って、ベラジオが秘術を尽くして、粘るルージュエを交わして、再び、先頭に立とうとするが、プラダリアもスリップストリームを使って離れない。 その隙にブローザが一気に交わして先頭に立つ。
ベラジオとプラダリアがバトルをする中、ソールがベラジオに並び、最後の最後でオーバーテイクを使って 2番手に上がった所で、先頭のブローザはトップでゴールを駆け抜けてい行きました。
それにしても、ブローザホーンは道悪馬場の適性が凄くて、レース前の関係者のコメントでも「道悪上等!、大歓迎。」と言ってたくらいだったので、今回の馬場状態にニヤリとしていたでしょう。 関西「KEIBA BEAT」の解説者である、「競馬エイト」の高橋賢司さんも「ブローザの道悪適正は恐るべしだったし、今日のレースはドラマティック的に感じました。 レース途中から雨脚が強烈に強くなって来たのもブローザにとっては味方になった。 また、道中がスローだったにも拘らず、我慢に我慢を重ねて直線に賭けた戦法が功を奏した。 また、Dコース使用でイン側が切迫している事も考えてアウトコースに振ったのも良かった。」とコメント。 我慢に我慢をして直線勝負に徹したのが良かったというのは、今回、関西「KEIBA BEAT」で解説者として出ていた、「アンカツ」こと、安藤勝己さんも、おっしゃっていました。 また、鞍上の菅原明良騎手と管理調教師の吉岡辰弥調教師も、揃って、デビュー 6年目で初のGⅠ競走初制覇に輝いたのも良かったです。 ゴール後、菅原騎手は喜びを爆発させていたし、正面スタンド前に戻って来た時も関係スタッフ 2人が喜びながら抱擁していたシーンも映ってました。
レース後のインタビューで菅原騎手は「重馬場を苦にしないタイプなのでいつもと変わらず走ってくれましたし、向正面でローシャムパークが上がって行くのが見えて、一緒に少し上がって行っていい所で競馬が出来たと思います。4コーナーを回って来るときも持てるくらい余裕があって追ったら伸びるという自信がありました。 直線に向くにつれて動かして行って、かわしてくれればと思って追っていました。強かったです。馬に感謝しかありません。今年中にGⅠ競走を勝ちたいという気持ちが強かったですし、勝ててホッとしています。」とコメントしたうえで、デビュー 6年でのGⅠ競走初勝利については、「ここまではあっという間でした。まだまだ学ばなければいけない事は本当に多いですし、この馬と一緒に成長していければと思います。」とコメント。 馬自体も着実にパワーアップしていると思うので、秋からも活躍を期待しましょう。

 


また、アンカツさんは「ブローザホーンにとって恵みの雨雨。一旦、やんでたんやけど、レース中だけ豪雨になって、最後の後押しに繋がった。菅原も手応えと適性を信じてよう仕掛けを我慢した。」とコメント。
雨という見方を武器にした見事な勝利だったと思います。
まあ、タイトル通りだけど、雨雨の走りと言えば、元F1ドライバーの中嶋 悟総監督を思い出してしまうけど、今回のブローザの走りは正に中嶋さんが1989年(平成 1年)に日本人初のファステストラップを獲った、「オーストラリアGP」での走りを思い出してしまうのは気のせいでしょうか?。

 


恒例の全着順。 (←左から、着順・枠番・馬番・馬名・性齢・負担重量・騎手名・タイム・着差・コーナー通過順位・推定上がり3Fタイム・馬体重・調教師名・単勝人気)

01 8桃 ⑫ ブローザホーン 牡5 58.0 菅原明良 2:12.0  11-11-10-7 34.0 428(+4) 吉岡辰弥 3
02 6緑 ⑨ ソールオリエンス 牡4 58.0 横山武史 2:12.3 2 7-7-12-11 34.0 460(+4) 手塚貴久 7
03 3赤 ③ ベラジオオペラ 牡4 58.0 横山和生 2:12.4 クビ 3-4-3-2 34.8 518(+12) 上村洋行 5
04 5黄 ⑦ プラダリア 牡5 58.0 池添謙一 2:12.4 クビ 3-2-2-1 34.9 468(-2) 池添 学 6
05 7橙 ⑩ ローシャムパーク 牡5 58.0 戸崎圭太 2:12.9 3 9-9-3-4 35.3 506(+2) 田中博康 4
06 4青 ④ ドウデュース 牡5 58.0 武 豊 2:12.9 クビ 11-11-13-11 34.6 508(+2)[注] 友道康夫 1
07 4青 ⑤ ディープボンド 牡7 58.0 幸 英明 2:12.9 クビ 5-5-8-5 35.2 508(±0) 大久保龍志 8
08 8桃 ⑬ ルージュエヴァイユ 牝5 56.0 川田将雅 2:12.9 ハナ 1-1-1-2 35.3 468(+4) 黒岩陽一 10
09 7橙 ⑪ ヤマニンサンパ 牡6 58.0 団野大成 2:13.3 2 13-13-10-7 35.3 474(-10) 斉藤崇史 13
10 2黒 ② ジャスティンパレス 牡5 58.0 クリストフ・ルメール 2:13.6 1 3/4 7-7-5-5 35.9 472(-2)[注] 杉山晴紀 2
11 1白 ① シュトルーヴェ 騙5 58.0 ダミアン・レーン 2:14.5 5 9-9-5-7 36.7 470(-8) 堀 宣行 9
12 5黄 ⑥ ヒートオンビート 牡7 58.0 坂井瑠星 2:15.5 6 6-5-9-13 37.3 476(+4) 友道康夫 12
13 6緑 ⑧ カラテ 牡8 58.0 岩田望来 2:15.8 1 1/2 2-3-5-7 37.8530(-4) 音無秀孝 11

[注] ②番のジャスティンパレスと番のドゥデュースは前走が海外(ドバイ)でのレースで馬体重が計測されなかったため、両馬とも前々走の「有馬記念競走」時の増減で示した。

タイム
ハロンタイム 12.4 - 10.9 - 12.3 - 12.7 - 12.7 - 12.9 - 12.2 - 11.4 - 11.7 - 11.3 - 11.5

上り 4F 45.9 - 3F 34.5

コーナー通過順位
1コーナー 13,8(3,7)-5,6(2,9)(1,10)(4,12)11
2コーナー 13,7,8,3-(6,5)(2,9)(1,10)(4,12)11
3コーナー (*13,7)(3,10)(8,1,2)5,6(11,12)9,4
4コーナー (13,*7,3)10(2,5)(8,1,11,12)(4,9)6

さて、ブローザポーンが道悪を味方につけて、マジに「雨の中嶋」ばりの走りを魅せて、人馬共に初のGⅠ競走を制した、今年の「宝塚記念競走」でしたが、まずは 2着に入った、⑨番のソールオリエンスから。
前々走と前走の走りが冴えなかった事から、印をつけなかったのですが、「皐月賞競走」を制した時と同じ道悪馬場を味方につけ、道中は中団辺り、 4コーナーでは後方に下がりましたが、直線ではブローザをマークして一気に加速。 ローシャムのスリップストリームを上手く使い、プラダリアとベラジオのバトルもキッチリとアウトから交わし、優勝は出来なかったものの、キッチリと表彰台圏内に入った事で久々にクラシック馬らしい、スカッとした走りだったのではないかと思います。
鞍上の「タケ坊」こと、横山武史騎手は「馬場の適性は『皐月賞競走』でも証明していました。その点はプラスです。それ以上に返し馬のバランスが良かったです。何時も以上に大きく変わったと感じました。これだけバランスが良くなっていれば、次も楽しみです。元々古馬になってからと思っていたので、まだまだやれる馬です。」とコメント。 ポテンシャルは高い馬だから、今後も楽しみではありますが。

次に 3着表彰台に入った、番のベラジオペラですが、道悪馬場にも拘らず、スムーズな走りを披露。 最初はハナを切る勢いも見せましたが、道中は 3番手に位置するなど積極的な走りを展開。 直線に入って、一旦は先頭に立つ勢いを見せましたが、その分、最後は脚色が鈍った感もなくはないが、淀大好きのプラダリアとバトルの末、表彰台圏内を守り切るという、GⅠ馬の意地を魅せた感がありました。
鞍上の「カズ坊」こと横山和生騎手は「勝ちにいった分(の差)ですね。今までいろんな形の競馬をしてきましたので、この馬のペース以上の動きをしてきた馬を行かせて運びました。ローシャムパークに動かされた分最後にしんどくなりましたが良く頑張って走ってくれたと思います。」とコメント。 この馬もソールと同期であり、ポテンシャルの高さを示してくれたのではないかと思います。 奇しくも横山ブラザーズが 2- 3フィニッシュという形になりましたが、アンカツさんは表彰台に入った 2頭について「ソールオリエンスは『皐月賞競走』を思い出させる末脚。これがキッカケなるといいけどな。ベラジオオペラは和生の意のまま、負けて強しの内容。」とコメント。

また、昨年よりも 2つポジションを上げて 4着入賞を果たした、番のプラダリアも淀のコースを得意としている事もあり、終始、伸び伸びと走っている感に思えました。 ペラジオオペラをマークする感じで追走し、直線でもベラジオとバトルを繰り広げていましたが、最後はオーバーテイクを取る事が出来ず、表彰台圏内に入る事は出来なかったものの、大いに見せ場を作ってくれたと思っていいでしょう。 流石、「お祭り男」&「剛腕」~池添謙一騎手の面目躍如と言った所でしょう。
残念ながら池添ブラザーズとしてのGⅠ競走制覇は持ち越しなったものの、レース後、池添騎手は「返し馬の雰囲気は良かったです。京都は好きなのかもしれませんね。ゲートの中で担当者がいなくなるとガタガタしていて、その分、好スタートではなかったですが、位置を取りたかったので出していきました。道中は良い形で馬場の良い所を選んで走って、手応えも良かったです。直線も踏ん張ろうとしていて、交わされてからも差し返そうとしていました。GⅠ(競走の制覇)まであともう少しなので、また秋に頑張っていきたいです。」とコメント。 この馬もポテンシャルが高そうなので、秋が楽しみです。

そして、 5着入賞を果たした、番のローシャムパークでしたが、入賞圏内ギリギリだったとはいえ、道悪馬場は、やはり、走るんだなあと再認識。 この馬もベラジオオペラをマークする形で走って行き、直線勝負に賭けるつもり&ベラジオのスリップストリームを使いたかったハズが、逆に離されてしまって、スリップが使えず、インからジワジワと伸びて来たドゥデュースとの入賞圏内バトルになってしまったのは想定外だったかもしれない。
それでも入賞圏内に入ったのですから、自分の走りは魅せたのではないかと思います。
レース前に「winning keiba」のアシスタントで、テレビ東京の冨田有紀アナウンサーのインタビューを受けた、鞍上の戸崎圭太騎手は「ペースは遅くなるかなと思っていたので、自分も前で運ぶことを考えていました。スタートしてスピードの乗りが良くなく後ろの形になりました。ただこの馬のペースではないと思い途中で動いていきました。もう少しリラックスして走ることが出来たら、もう少し我慢できたと思います。頑張ってくれています。」と力は出し切ったのではないかとコメント。 アンカツさんはローシャムの 5着入賞については「ローシャムパークは道中ダラっと脚を使って、外差し勢に有利な展開にしてもうた。ただ、返し馬なんかは抜群でGⅠ競走を獲れる器やと感じた。」とコメント。 秋が楽しみでしょうか。

一方、単勝 1番人気に支持された、番のドゥデュースでしたが、道中の走りは何時も通りに見えていたのですが、これだけの道悪馬場でのレースは、多分、 3歳時のフランス以来だった事もあり、直線も馬場の悪いイン側に入らざるを得ないくらい、余力がなかったのではないかと思います。 最後はジリジリと伸びては来たものの、入賞圏外には入れずの 6着敗退に。 レース後の検量室レポでは関係者一同、今回の敗戦に首を捻るばかり。
鞍上の「レジェンド」~武 豊騎手は「残念です。4コーナーで外へ行くと外すぎると思って内へ切り替えた。反応が悪かったですね。(道中は)少し行きたがったけど何時もぐらい。折り合いは問題なかったけど最後は伸びなかった。状態が良かっただけに・・・。(道悪は)全馬、気にしていたと思う。馬場の影響にはしたくない。また秋に巻き返したいです。」とコメント。 アンカツさんは「ドウデュースにとっては馬場が悪化しすぎたし、外へ出せない位置にハマってもうた。枠順然り、勝ち馬とは真逆でかみ合わなかった。気分を損ねるとよくない面も出るね。」と分析。

更に、単勝 2番人気に支持された、②番のジャスティンパレスも、これだけに馬場が悪化した今回では、何時もの走りが出来ず、中団に位置していたものの、直線では全く伸びず、見せ場を作れずの10着敗退に。 昨年の 3着表彰台から、大きく 7つ、ポジションを下げた結果となっては、いくら、「優勝請負人」の愛称を持つ、クリストフ・ルメール騎手にしても、これでは、お手上げという感じで、レース後のコメントでは、「いいレースでした。スムーズに 4コーナーまで手応え良く運べました。ただ直線は進んでいきませんでした。ディープインパクトの子供ですから重馬場は難しいです。休み明けということもあったのか最後は疲れてしまいました。」との事。 休み明けだった事と馬場の悪さが走りにもマイナスだったのではないかと分析されてました。

そして、昨年よりも 2つポジション下げた形となり、入賞圏外の 7着敗退に終わった、番のディープボンドでしたが、道悪馬場だったとはいえ、得意の淀の外回りコースだった事もあり、坂の下りから仕掛けて行くなど、今回は積極的な走りを魅せたものの、直線では何時ものジリ脚で伸びようとするものの、ローシャムパークにスリップストリームを取られた事もあってか、ポジションキープが精一杯のように見えました。
前走の「天皇賞(春)競走」に続き、手綱を取った、幸 英明騎手は「もう少し前で競馬をするつもりでしたが、思ったより進んで行かず、ポジションが自分が考えていたより後ろになりました。その点が申し訳なかったです。もう少し前で競馬が出来たら、また違ったのかなと思います。」とコメント。 年齢的な部分があるやもしれませんでしたが、ポジション的な部分もあったかもしれませんか。

後、今回も、お馴染み、霞 券五郎先生の動画を。

 

 

 


さて、昨日(22日)ですが、地元の運動公園で「コソ練」その288を行って来ました。



 

 

一昨日に東海地方も遅まきながら梅雨入りが発表され、runのコソ練の時間確保が難しくなって来るのですが、昨日は午前中は雨雨の心配がないと天気予報で行ってた事もあり、走る事にしました。 今月は仕事的には落ち着いている時期であり、既に法人 4月決算の作業は終わっているから気持ち的にも、少々、余裕とまではいかないけど、何気なく、まったりしている感はあります。
もちろん、クリニック病院から頂いている薬を服用しつつ、出来る事は行おうという気持ちは持っているのですが、まだまだ、足りない部分は多い。
また、還暦が近くなって来ている年齢でもあり、早めに睡眠に入ってる事も効果があるのかもしれない。 ただ、ぐっすりと寝れている訳ではないが・・・。

てな事で、何とか、今週の仕事を済ませ、今日は 6:20に起きて、何時もの朝のルーティンを行い、 7:25過ぎに自宅家を出て、何時も通りに運動公園の最寄り駅まで自転車自転車を走らせ、そこから先は歩いて運動公園まで行くという、お馴染みのパターン。
今回は、市役所前の交差点🚥で準備運動の基本的なモノを行い、運動公園で応用的な準備運動をこなすという形でしたが、当然、今回も最強市民女性ランナーのAさん直伝(?)の準備運動~足上げストレッチは、その時に行っています。

 


全ての準備運動を済ませた後、今回は 7:46にスタート。
前回は、AC外周の内外回りコースしか走れなかったので、今回は、まずは最低でも「王道コース」は走っておこうと思ってたので、まずはCコースから入って行く。 まだまだ、身体の痛みがあるので、今回も、ゆったりと入って行こうとしたから、最初の 1kmはRuntastic携帯での計測(←以降も同じ。)では 6分02秒と前回よりも 5秒ほど、速い。 多少なりとも不安が募ったりもしたが、とにかく進んで行きましょうという形でAコースに入ったが、ゆっくり目にした事もあり、 2km通過時のラップタイムは 6分05秒だったものの、そんなにペースは遅くない。 Aコースに袋をを走ってる時に先輩ランナーのTさんと、その先輩ランナーさんが並走して走ってたので、挨拶を交わした事がきっかけとなり、Bコースに入った所で 3kmを通過。 ラップタイムは 6分切り。 速いなあと思ったけど、このままのペースで行ってやろうと思い直し、とにかく「王道コース」は走り切る事だけに専念し、どうにかこうにか走り切ったけど、キリ良い所でストップしようとも思ったので、駐車場付近をパタパタと走り、GPS腕時計⌚で 4kmを指した所でゴールとしました。

 


まあ、前回よりは距離は短かったものの、それなりに少しづつペースを上げて走れたという点は良かったかもしれない。 ひょっとしたら、前回の時短練習の効果もあったやもしれないけど、それでも超最低距離の通しでの 5km-runも出来なかった事は情けない・・・。
 


せめて、超最低距離くらいは走っておかないと走り切ったという気分にはなれないけどねえ・・・。 夏場だから、ある程度は仕方ないけど、これくらいはねえ。

と、いう事で、この時の結果ですが、まず、Runtastic携帯での計測は、距離は 4.16kmで、タイムは24分44秒。

 

 

 

 


ラップタイムは・・・。
0m→1000m 6分02秒
1000m→2000m 6分05秒(12分07秒)
2000m→3000m 5分56秒(18分03秒)
3000m→4000m 5分41秒(23分44秒)
4000m→4160m 1分00秒(24分44秒)

平均ペース= 5分56秒。 消費カロリー=321kcal。 平均速度=10.0km/h。

GPS腕時計⌚での計測は、距離は 4.05kmで、タイムは24分47秒。

 


 


ラップタイムは・・・。
0m→1000m 6分13秒
1000m→2000m 6分09秒(12分22秒)
2000m→3000m 6分05秒(18分27秒)
3000m→4000m 5分59秒(24分26秒)
4000m→4050m 0分21秒(24分47秒)

平均ペース= 6分07秒 消費カロリー=255.4kcal。 平均速度= 9.8km/h。

1本目を走り終えて、一旦、運動公園の休憩スペースで呼吸を整えていましたが、このままで終わる訳にもいかないので、もう 1本、走るか、先週同様に時短練習を 4本、走るか迷いましたが、短い距離ながらも、もう 1本、走る事にし、ゆっくりとしたペースでAC外周内回りコースを走って行く。
1本、走った後なので、身体的には疲れてはいたので、キツいけど・・・。

 


まずは、AC外周内回りコースを走り切り事だけを考えて走り続ける。 とはいえ、最初の 1kmのラップタイムは 6分切りだったんだから驚く。 淡々と走っている事に変わりはないけど、それなりにペースが速くなっているんだよなと思う。 AC外周内回りコースを走り切ってからは、Bコースの一部を走る事で距離調整をする形にし、 1本目の時と同様、GPS腕時計⌚で 2kmを指した所でゴールとしました。
 


1本目の半分しか走れなかったけど、それなりのペースで走れたんですから良かったと思う反面、やはり、もう 1kmくらいは走っておいた方が良かったのかなと思ったりする。
昨年だったら、通しなり併せ技なりの形で10kmを走れていたけど、どうも、昨年の暮れにインフルエンザにかかって以降、呼吸的に、少し苦しくなっている感は否めない。
その辺りが、今後の課題になるやもしれないが・・・。

と、いう事で、 2本目の結果ですが、まず、Runtastic携帯での計測は、距離は 2.04kmで、タイムは12分23秒。

 


 

 

 


ラップタイムは・・・。
0m→1000m 5分57秒
1000m→2000m 6分02秒(11分59秒)
2000m→2040m 0分24秒(12分23秒)

平均ペース= 6分04秒。 消費カロリー=159kcal。 平均速度= 9.9km/h。

GPS腕時計⌚での計測は、距離は 2.02kmで、タイムは12分28秒。

 

 



ラップタイムは・・・。
0m→1000m 6分07秒
1000m→2000m 6分09秒(12分16秒)
2000m→2020m 0分12秒(12分28秒)

平均ペース= 6分10秒 消費カロリー=127.2kcal。 平均速度= 9.7km/h。

2本目を終えたものの、これでも走行距離は 6kmちょい。 これでも、まだ、足りないかなあと感じたのは先輩ランナーのTさんが、一旦、練習を終えて水分補給をしていた時。
Tさんは私以上に長い距離を何本かに分けて走ってるし、時には速く、時にはスローとメリハリをつけている。 その辺りを考慮して、もう 1本だけ走るというかは、先週も行った走るコメディアンとして有名な森脇健児さんが実際に行っている、時短練習を取り入れてみる事に。

 


先週は「10-5-3-1」という形で行ったものの、今回は、そこまで余力がないので、最初は「5-3-1」で行うつもりで、500mを走ろうとしましたが、やはり、足的に重かった事もあり、300mでストップ。 それならばと思って、 2本目は異例の200mを走る事に。
これはこれでありかなと思ったけど、300mが大体90秒弱で走れる事を考えれば、200m走は60秒を切れれば良きと思ったけど、何とか、60秒を切れてよかったです。
後は100mを走れれば良いと思い、前回よりも、多少、スタート位置を後ろにして走ったものの、やはり、真っすぐだけでは100mを走り切れず、多少、カーブして100mを走り切り、これにて、時短練習をゴールする事にしました。

 


まあ、本音は500mも走り切れれば完璧だったけど、やはり、その前に 6kmも走っていれば、余力が残ってないのも当然か。 前回の時にも書いたけど、夏場は、なかなか、ロングな距離を走る機会が多くないので、そういう時は短い距離をキュッと全力で走って、心肺機能を上げて行くのも必要かなと思っていたりもするのですが・・・。 で、計測結果ですが、今回もRuntastic携帯での計測においてはラップタイムを除いたものだけを掲載し、併せてGPS腕時計⌚での計測は画像カメラのみとします。

① 300m

 

 

 

 


② 200m
 

 

 

 


③ 100m
 

 

 

 


てな訳で、今回は、これにて、終了。
 


練習後は、運動公園の最寄り駅まで戻って、駅近くのコンビニ🏪で画像カメラのモノを購入。
 


その後は駐輪場まで戻って、自転車自転車に乗って帰って行き、一落ち着きした後に、午後からは家家の雑用のために出かけて行き、それが終わった後になって、急に睡魔に襲われてしまい、夕方くらいに 1時間くらい、爆睡してしまいましたが・・・。

 

 

さて、明日(23日)ですが、淀~京都競馬場で、上半期のGⅠシリーズの総決算である、「ファン投票競走第65回宝塚記念競走」〔2200m・芝(外回り・Dコース)・京都・GⅠ・13頭〕が行われます。

 

 

 

 

(↑昨年の覇者、番のイクイノックス。)

暮れに行われる「有馬記念競走」(中山・2500m戦)と双璧を成す格を持っている、このレースですが、やはり、ファン投票で出走馬を決めている点と、上半期の総決算的な意味であるのと、関西で行われる「ドリームレース」の位置づけであるかなと思います。
なので、実力的にも一線級の馬達が出て来るので楽しみである反面、思いがけない展開になって、大荒れな結果になる事もあったりします。
その一例として、毎年、書いているけど、2015年(平成27年)のゴールドシップは、同一レース 3連覇を狙って出走したものの、ゲートが開く前に大きく立ち上がって、大きく出遅れてしまい、15着惨敗・・・。

 



また、2016年(平成28年)の、このレースで 3着表彰台に敗れ、リベンジを晴らすために、2017年(平成29年)にも出走したキタサンブラックでも・・・、

 


順当に行けば優勝は間違いないと思ったのに、何故か、最後の直線では伸び切れず、10着惨敗という波乱に・・・。(←この後の車のイベントで、応援している鵜飼りえ先生と、この話で盛り上がりました。)

 

 



更に、ここ数年、表彰台の一角を人気薄の馬が獲るなど、どちらかと言うと波乱含み的な要素が増えている感もあります。

で、例年なら、このレースは仁川(阪神競馬場)の2200m戦で内回りコースを使って行われるのですが、今年は仁川がスタンドリフレッシュ工事を行っている関係で、2006年(平成18年)以来となる、淀での開催となりました。
 


淀の2200m戦は外回りコースであり、しかも 3コーナーは上って下るの坂がある。
そして、直線は平坦コースなので、スピードが武器になる。 また、2020年(令和 2年)11月から2022年(令和 4年)4月までは淀のスタンド改築工事と馬場改修工事が行われていたので、出走馬の中には淀のコースを経験していない馬もいる。
この辺りが、どう影響するかどうかも関わってくるかもしれない。

まあ、仲良くしてくれている競馬ファンの女の子への「X」(←旧「Twitter」。)での返信で、「個人的には1980年(昭和55年)以来となる桶狭間(中京競馬場)での『宝塚記念競走』を見てみたいけどね。」とは言ったのですが・・・。

 


あの時はコース事情から、2200m戦が出来ず、2400mに距離を伸ばして行われたものの、今の桶狭間のコースなら距離変なしで行う事が出来るので、再び、桶狭間での、このレースを見てみたいという思いはあるのですが・・・。

さて、今年の、このレースですが、まずは枠順から。

 


今年は、出走馬に関していえば、最終エントリーでは13頭が登録している状態だったため、全馬が出走出来る状態ではありましたが、昨年の「有馬記念」馬である、ドウデュースをはじめ、ジャスティンパレス、ベラジオオペラ、昨年の「皐月賞」馬~ソールオリエンスなど、GⅠ馬が 4頭、出て来ましたし、ヤマニンサンバとルージェヴァイユ以外は重賞競走を制覇している強者ばかり。
まあ、昨年同様、中心馬は決まっていて、それ以外の馬に、どのように印を付けるか、これは毎回のように悩むんですが、それでも無い知恵を絞って・・・、今年は、このように印を付けてみました。
ただ、今年は13頭のため、心情的評価の×印だけ 2頭にし、後は 1頭づつとします。



◎印=番 ドウデュース
○印=②番 ジャスティンパレス
▲印=番 ベラジオオペラ
△印=番 ディープボンド 
×印=番 ブラダリア
×印=番 ブローザボーン

本命は、昨年の年度代表馬番のドゥデュースにしました。

 


やはり、一昨年の「東京優駿(日本ダービー競走)」(府中[東京]・2400m戦)を制しており、昨年の「有馬記念競走」(中山・2500m戦)も勝っている点からしても、現役勢の中ではトップクラスの強さを誇っていると言っていいでしょう。
中距離戦でも昨年の「京都記念競走」(仁川・2200m戦)を勝っているので苦手意識はないでしょう。  今年はドバイで行われた「ドバイターフ競走」(メイダン・1800m戦)で走っただけで、しかも入賞圏内ギリギリの 5着敗退。 「グランプリ」ホースにしては不甲斐ない結果かもしれないけど、久々の2000m以下の距離だった事もあってか、ペースに戸惑った感もなくはないかも?。 今回は優勝経験のある2200m戦である点はプラスでしょうが、初の淀のコースである事と結果を残せていない道悪競馬になりそうな事。 とはいえ、道悪馬場はフランスでの 2戦で、しかも 3歳時の時の事。 成長&実力をつけた今回は、鞍上が「レジェンド」~武 豊騎手であるし、道悪馬場でも、しっかりとこなしてくれるものと期待したいと思います。

次に対抗は、昨年同様、②番のジャスティンパレスにしました。

 


昨年、 3年ぶりに淀で開催された「天皇賞(春)競走」(3200m戦)を制した勢いで、このレースに挑み、イクイノックス、スルーセブンシーズには敵わなかったものの、 3着表彰台に入り、ある意味、代打騎乗だった鮫島克駿騎手の株を上げた形になりました。
秋は「タケ坊」こと横山武史騎手が騎乗して、春秋制覇を狙った「天皇賞(秋)競走」で 2着表彰台、「有馬記念競走」で 4着入賞、今年初戦となったドバイでの「ドバイシーマクラシック競走」(メイダン・2410m戦)ではジョアン・モレイラ騎手が騎乗して 4着入賞と優勝はないものの、結果をキチッと残している点は評価しないといけないでしょう。
国内初戦となる今回は 3ヶ月ぶりの休み明けとなるが、優勝経験のある淀の外回りコースだし、しかも鞍上が昨年の序盤 2戦に騎乗した「優勝請負人」~クリストフ・ルメール騎手が騎乗する。 最強のパートナーが、再び、手綱を握るのだから、大いに期待したいのだが、問題は馬場状態。 ほとんど良馬場の時しか走っていないジャスティンにとって、パワーの要る馬場でもキチっと結果を残せるか?、今回は、ある意味、試金石になるやもしれません。

更に、▲印評価は、番のベラジオオペラにしました。

 


昨年の「皐月賞競走」(中山・2000m戦)での10着敗退はあるものの、2400m戦の「東京優駿(日本ダービー)競走」での 4着入賞を除けば、後は全て 2着以内で、しかも 5度の優勝。 しかも、ほぼ、1800m戦か2000m戦に絞って挑んでる事からも判る通り、中距離競走では抜群の成績を残していると言っていいでしょう。 それも、今年の「大阪杯競走」(仁川・2000m戦)を優勝している事からも判るかと思います。
更に「東京優駿(日本ダービー)競走」以降、「カズ坊」こと横山和生騎手が騎乗している点もプラスではありますし、重馬場でも優勝経験がある点も好材料ではあると思います。
淀の2200m戦も、今年の「京都記念競走」で経験済み。 プラダリアの 2着敗退には終わったものの、経験した事も強み。 後は馬場状態次第で、どのような結果になるかどうかでしょうかねえ。

次に△印評価は、昨年同様、番のディープボンドにしました。

 


ディープボンドは本当に「競馬界のリカルド・パトレーゼ」「ミスター善戦マン」という相性が相応しい。 GⅡ競走は幾度も勝利を飾っていますが、GⅠ競走に関しては16度、挑戦して 2着が最上位。 ですが、「天皇賞(春)競走」では仁川と淀と 4度、挑戦して、 2着表彰台が 3度、 3着表彰台が 1度、 3000m戦においても「阪神大賞典競走」では昨年は 5着敗退、今年も 7着敗退でしたが、2021年(令和 3年)と2022年(令和 4年)は優勝、 3歳時に挑戦した「菊花賞競走」で 4着入賞と長距離で結果を残している傾向が強く、ステイヤータイプのようにも感じますが、一昨年も書いたように管理調教師の大久保龍志調教師は「ベストは2200mから2500m。」と言ってはいますが、このレースに関しては、一昨年は 4着入賞、昨年も 5着入賞とギリギリながらも入賞圏内に、しぶとく入っている点は評価しないといけないでしょう。 ましてや、今回は淀の舞台。 好成績を残している淀のコースなら、中距離でも表彰台圏内に入る可能性もゼロではないと思うし、道悪馬場になってパワーが必要なら、尚更、チャンスがあるのではないかと思いたいですが・・・。 鞍上が前走の「天皇賞(春)競走」に続いて、幸騎手が騎乗するというのも追い風になるやもしれません。

そして、心情的評価である×印評価は、番のプラダリアと番のブローザホーンにしてみました。

 

 


プラダリアは淀のコースを得意としており、昨年の「京都大賞典競走」(2400m戦)、今年の「京都記念競走」(2200m戦)を勝っている点は好材料と言っていいでしょう。
もちろん、淀以外のコースでも結果を残しており、特に昨年の「日経新春杯競走」(桶狭間・2200m戦)と昨年の「京都記念競走」(仁川・2200m戦)で 3着表彰台、 3歳時には「青葉賞競走」(府中・2400m戦)で優勝を飾るなど、2200m戦&2400m戦では好成績を出している点もプラス。 前走の「大阪杯競走」は 6着敗退に終わりましたが、これは 3歳以降、2000m戦では入賞圏内が精一杯という事を考えれば、微妙に距離が短いのかもしれないかなあと。 今回は得意の淀&適距離である事と道悪馬場でも結果を残している事、更に、お祭り男「剛腕」~池添健一騎手が騎乗とあれば、まだまだ、結果を残していないGⅠ競走において、一気に結果を残す可能性もあるやもしれません。
一方のブローザボーンですが、一昨年 6月の函館の未勝利戦(2000m戦)での優勝以降、昨年の「京都大賞典競走」での競走除外を除いて、全て入賞圏内に入っているという点は評価しないといけないでしょう。 ただ、今年に走った 3走は2400m以降の長距離戦ばかりであり、「日経新春杯競走」(淀・2400m戦)優勝、「阪神大賞典競走」で 3着、「天皇賞(春)競走」で 2着と全て表彰台圏内に入っているという堅実派。
今回は中距離戦になるが、淀の2200m戦は条件戦で優勝しており、しかも道悪馬場での結果だから、今回も十分に期待出来るかなと思います。
関係者も「道悪馬場になったら面白い。」とコメントしているので、強豪が相手ではあるけど、キッチリと結果を残す可能性は大きいでしょうか。

と、いう事で、印を付けた馬は以上ですが、正直、印を付けなかった 7頭についても、どれも一癖あるような感じがして、展開によっては荒れる要素を持ってそうな気がしますが、その中で気になるのは、番のシュトルーヴェ。

 


今年に入って 3連勝と絶好調で、しかも「日経賞競走」(中山・2500m戦)と「目黒記念競走」(府中・2500m戦)と2500m戦の重賞競走で連勝中ですから、ポテンシャルの高さは相当なモノと見ていいでしょう。(←しかも「目黒記念競走」では58.5kgの斤量を背負って優勝している。)
一応、2200m戦も桶狭間での条件競走ではあるものの、優勝経験があるから心配はしてないけれど、課題はドゥデュース同様、道悪馬場の経験がないという点と初の淀のコースである事。 しかし、久々のダミアン・レーン騎手が事実上、このレースを最大の焦点として短期免許取得のために来日して来た(←もちろん、他のレースにも、しっかりと騎乗してます。)んで、気合も入っている事でしょう。 とはいえ、上り調子である事を考えれば、いきなりの大仕事をする可能性は大いにあると思います。

後は、昨年の「皐月賞」馬~番のソールオリエンスと、紅一点番のルージュエヴァイユにも期待したいのですが・・・。

 

 


ソールは昨年の「有馬記念競走」では古馬の厚い壁に阻まれた感じの 8着敗退だったものの、これは仕方ないかもしれないと思うものの、古馬となった今年は「中山記念競走」(中山・1800m戦)では稍重と言っても馬場状態が悪かった事もあり、 4着敗退だったとはいえ、これも仕方ない部分はあったとはいえ、前走の「大阪杯競走」では、 2戦ぶりに「タケ坊」こと横山武史騎手が騎乗したものの、GⅠ馬らしくない走りの 7着敗退だったのは気になります。 とはいえ、昨年の「皐月賞競走」では重馬場での優勝であり、今回は道悪馬場になる可能性が高くなるので、ここ 3戦のスランプ状態だった事を考えると、消耗戦バトルになったら面白いかもしれません。
一方のルージュは重賞勝ちはないものの、今回と同馬場&同距離で行われた「エリザベス女王杯競走」で 2着、前走の「大阪杯競走」で 3着と中距離のGⅠ競走で連続表彰台に入ってる点は大いに魅力がある反面、道悪馬場の経験がない点が不安部分。 関係者のコメントでも「出来たら、道悪馬場は避けたい。」と言っていたので、馬場状態が、どうなるかという次第では入賞圏内か惨敗かに分かれる危険性も。 マジに今回が試金石になるでしょう。

更に、昨年の「函館記念競走」(函館・2000m戦)と「オールカマー競走」(中山・2200m戦)を優勝している、番のローシャムパークも期待したいのですが・・・。

 


この馬も道悪馬場に難があるので、その点は割引材料にせざるを得ないですねえ・・・。
今日の「Winning Keiba」のインタビューで、鞍上の戸崎圭太騎手はテレビ東京の冨田有紀アナウンサーから「道悪馬場はどうか?。」という質問に対し、「多少の悪さなら、こなせると思う。」と答えていましたが、明日の馬場状態次第になりそうですかねえ・・・。

 


さて、今年から始まった「ダート3冠」シリーズ
 

 

 


大分、遅くなってしまいましたが、その 2冠目として、-5日に東京の大井競馬場で「農林水産大臣賞典第70回東京ダービー競走」(クリソベリル賞)〔2000m・ダート(外回り)・大井・Jpn-Ⅰ・16頭〕が行われました。
 

 

 

 


(↑昨年の覇者~番のミックファイア。)
 

1冠目「羽田盃競走」同様、昨年までは南関東所属馬だけで行われていた、このレースでしたが、今年からダート競馬の更なる促進向上を目指して、他地区およびJRA所属馬にも門戸を開放する事になりました。
まあ、南関東所属の関係者にしてみれば、複雑かもしれませんが、かつての北海道所属だったコスモバルクがシンガポールのGⅠ競走を制したのをきっかけに、昨年は大井のマンダリンヒーローが、今年はJRAのフォーエバーヤングがアメリカの「ケンタッキーダービー競走」(チャーチルタウンズ・2000m戦)に挑戦したり、今年のドバイのレースに兵庫のイグナイターが挑んだりと、今や、地方馬も海外で活躍する時代に。 そのためには、 3歳のダートクラシックを設定するのも当然の成り行きだったかもしれません。

と、いう事で、新生「ダート 3冠」シリーズの第 2弾となった、今年の「東京ダービー競走」ですが、まずは枠順。

 


1冠目「羽田盃競走」が 8頭と少頭数だった事に対し、今回はフルゲートの16頭。
JRA所属馬は「羽田盃競走」(大井・1800m戦)を制した、アマンデビアンコが、このレースへの回避を決めたため・・・、

 

 

結果的には「羽田盃競走」同様、エントリーしたの 4頭のみではありますが、前哨戦となった「ユニコーンステークス競走」(淀[京都]・1900m戦)の 1- 2フィニュッシュ馬~ラムジェットとサトノエピックが満を持して参戦。 サトノエピックは一旦は「東京優駿(日本ダービー)競走」(府中[東京]・芝2400m戦)参戦も視野に考えていたものの、アマンデビワンコの回避もあり、予定通り、こちらに来ました。 また、「羽田盃競走」経験組からは紅一点~アンモシエラとハビレが参戦。 今回もJRA勢が主役を張りそうです。 一方の地方勢というか、南関東勢では「羽田盃競走」を経験した、船橋のフロインフォッサル、大井のムットクルフェとティントレットの巻き返しに期待したいが、その中では 3着表彰台に入ったフロインフォッサルが、どこまでポジションを上げれるかなと。 後、結果的には唯一、他地区からエントリーして来た、高知の怪物~シンメテージーが参戦。 現在、 6連勝中と絶好調で、金沢のエース~吉原寛人騎手が騎乗して下克上を狙う。 本当は岩手所属で 7連勝中のフジユージーンもエントリーをしていたが、調教後に後ろ脚に怪我を発症したとして、大事を取って回避。 今日、行われる「東北優駿競走」(水沢・2000m戦)に挑むそうです。 先述の通り、JRA所属馬のエントリーが「羽田盃競走」同様 4頭のため、レース前の段階で地方馬は最低 1頭は入賞圏内に入る事は約束されているものの、それで終わりたくないだろうし、せめて、 1頭くらいは表彰台圏内に入って欲しいと願いつつ、レースを見たのですが・・・。(←今回も仕事などでバタバタだったので、予想印での予想はしませんでしたが・・・。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


と、いう事で、今年は単勝 1番人気だった、番のラムジェット[牡3](57.0kg 三浦皇成騎手騎乗)が、 2分06秒 1のタイムで優勝し、史上初のJRA所属馬による「東京ダービー競走」制覇を成し遂げました。
 

 

 


レースは、前走の「羽田盃競走」同様、番のアンモシエラが、今回もハナを奪う形に。 アウトから番のサトノエピックとラムジェットも絡んで行き、インからは番のティントレット、高知所属~番のシンメテージーも負けじと上がりつつ、最初のゴール板を通過して、 1コーナーから 2コーナーを回る。
向正面に入って、改めて隊列を整理すると、先頭はアンモシエラが逃げ、番手はサトノがマークするが早くもアウトからラムジェットが仕掛けて行く。ラムジェットのインからティントレット、 2馬身くらい離れて、③番のシシュフォスとシンメテージー、間が開いて、④番のハビレと番のイチニチショチョウが並んで追走、 3頭が固まる形で、番のイモノソーダワリデを真ん中として、前に番のムットクルフェが前、番のオーウェルが後ろで追うが、更に番のポンドボーイがオーウェルを追うように上がって行く。 後は馬群が切れて、番のフロインフォッサルが前、番のマコトロクサノホコと番のクニノトキメキが並んで追走し、最後方は番のキタノヒーローという展開だ。
前半1000mの通過タイムは64秒と「羽田盃競走」よりも 2秒 4遅いが、2000m戦の事を考えても、少し遅い感じがする。 勝負所の 3コーナーに入り、前の 3頭~アンモ、サトノ、ラムが並ぶ形でバトルを繰り広げる。 その後ろも 4頭~ティント、ハビレ、シシュ、シンメが並ぶ形追い上げながら、 4コーナーを回って直線に。
直線に入って、前の 3頭はギアを入れ替えながらさらにバトルを繰り広げる。 真ん中のサトノが出ようとするが、ラムが三浦騎手の鞭に応えながらグイグイと上がって行く。 後続ではティントが一杯になり、ハビレ、シシュ、シンメの 3頭のバトルに変わる。
残り200mを切って、ラムが一気に交わして先頭に立ち、差を広げ始める。
インではアンモとサトノが互いに秘術を尽くして競い合い、表彰台圏内は、この 3頭で決した形だが、入賞圏内のバトルはシシュが脱落する形となり、シンメとハビレが並んで叩き合うが、シンメがハビレを交わして 4番手に上がった所で態勢は決した。
ラムが後続に 6馬身の差をつける圧勝劇で優勝。 2着にサトノが入り、アンモが「羽田盃競走」に続いての表彰台圏内の 3着。 シンメが地方勢で唯一の入賞圏内の 4着に入り、ハビレも「羽田盃競走」に続いて、ギリギリながらも 5着入賞に入る結果に。
今回はJRA勢 4頭がキッチリと掲示板圏内に入り、実力を示した形ともなりました。
優勝したラムジェットは 3戦目の条件戦こそ、 9着敗退に終わりましたが、それ以外は全て表彰台圏内に入るという堅実派。 特に 2歳暮れから鞍上を三浦皇成騎手に固定してからは、条件戦、前々走の「ヒヤシンスステークス競走」、そして、先述した前走もキッチリと勝って 3連勝中。 今回も強いという勝ち方で連勝を「 4」に伸ばした形となりました。
2022年の「JBCスプリント競走」以来、 3度目のJpn-Ⅰ競走制覇となった三浦騎手はレース後のインタビューで「この馬とコンビを組ませてもらって、海外も含めですけど、色んな話が上がった中で、まずこの馬が出るレースで自分が全て結果を残さないといけないという緊張感の中、ずっとこの馬とコンビを組ませてもらって、ほんとに毎回毎回皆さんを驚かすような勝ち方をしてくれて、まだまだ乗ってる僕としては成長力しかないと、これからほんと楽しみな馬だと思ってますので、まずは今日、こういう形で大きいレースを勝たせていただいて、ほんとに感謝してます。」と前置きしたうえで、「まだまだこの馬は舞台を上げていかなければいけないので、その中で馬の気分であったり、リズムであったりというのを一番重視して、そういう事を頭に入れていたので、ポジションは関係なく、おのずとあのポジションになったというのが今日の馬にとって、とても良いリズムになりました。相変わらず 4コーナーは置かれてしまいましたが、乗っている僕としては間違いなく差し切れる、むしろ抜けてどれくらいそこから集中力を切らさずにゴールまで行けるかということを考えていました。そういう意味でまだ遊び遊びですが、終わってみればこの着差なので、完勝だったと思います。」とコメント。 なかなか、JRAのGⅠ競走を制覇出来ない三浦騎手ではありますが、Jpn-Ⅰ競走は複数回、勝っている事ですから、これからも、奥様である、ほしのあきさんのサポートを受けながら、今後の活躍と悲願を達成して欲しいかなと期待しています。
ラムジェットの今後ですが、 3冠目となる「第26回ジャパンダートクラシック競走」に直行予定だそうですが、今回と同馬場&同距離であるので、経験した事はプラス。
ただ、このレースには、先述した通りニ、先月、アメリカの 3歳クラシックの 1つ~「ケンタッキーダービー競走」で 3着表彰台に入った、フォーエバーヤングも出る意向を示している。 ラムジェットは「ケンタッキーダービー競走」に出走したい意向だったが、出走ポイントが足りなかったので、断念した苦い経験がある。 だから、そのレースに出走して結果を出した馬とのバトルは、ある意味で、一つのの指標になると思うし、管理調教師の佐々木晶三調教師も「ラムジェットは、まだ本気で走っていないからね。フォーエバーヤングと五分の勝負がしたい。できれば、来年は海外も見えてくる。」と言っていたので、楽しみが増した感もあるでしょうね。

恒例の全着順。 (←左から、着順・枠番・馬番・馬名[所属]・性別&年齢・負担重量・騎手名[所属]・調教師・馬体重・タイム・推定上がり3Fタイム・単勝人気)

01 7橙 ⑭ ラムジェット(JRA) 牡3 57.0 三浦皇成(JRA) 佐々木晶三 501 +1 2:06.1  37.6 1
02 5黄 ⑩ サトノエピック(JRA) 牡3 57.0 横山和生(JRA) 國枝 栄 527 +5 2:07.3 6 38.9 2
03 4青 ⑦ アンモシエラ(JRA) 牝3 55.0 坂井瑠星(JRA) 松永幹夫 488 +11 2:07.7 2 39.3 3
04 4青 ⑧ シンメデージー(高知) 牡3 57.0 吉原寛人(金沢) 打越勇児 442 +10 2:08.2 21/2 39.2 5
05 2黒 ④ ハビレ(JRA) 牡3 57.0 笹川 翼(大井) 武井 亮 498 +5 2:08.5 11/2 39.1 4
06 2黒 ③ シシュフォス(船橋) 牡3 57.0 森 泰斗(船橋) 佐藤裕太 509 -4 2:09.5 5 40.5 8
07 6緑 ⑫ フロインフォッサル(船橋) 牡3 57.0 本田正重(船橋) 山下貴之 478 +6 2:09.9 2 38.8 7
08 1白 ① ポンドボーイ(大井) 牡3 57.0 藤田 凌(大井) 朝倉 実 458 -5 2:10.5 3 39.9 11
09 1白 ② マコトロクサノホコ(船橋) 牡3 57.0 御神本訓史(大井) 川島正一 448 -6 2:10.6 1/2 39.3 6
10 8桃 ⑮ ムットクルフェ(大井) 牡3 57.0 山崎誠士(川崎) 的場直之 501 +1 2:11.2 3 41.0 12
11 6緑 ⑪ イモノソーダワリデ(大井) 牡3 57.0 鷹見 陸(大井) 須田和伸 445 -1 2:11.5 11/2 40.6 9
12 3赤 ⑥ イチニチショチョウ(大井) 牡3 57.0 江里口裕輝(大井) 嶋田幸晴 485 +6 2:11.8 11/2 41.6 13
13 7橙 ⑬ キタノヒーロー(船橋) 牡3 57.0 石崎 駿(船橋) 張田 京 464 +2 2:12.1 13/4 40.0 15
14 8桃 ⑯ クニノトキメキ(船橋) 牡3 57.0 今野忠成(川崎) 張田 京 513 +8 2:12.4 11/2 40.7 16
15 5黄 ⑨ オーウェル(浦和) 牡3 57.0 和田譲治(大井) 小久保 智 456 -2 2:12.7 13/4 41.4 14
16 3赤 ⑤ ティントレット(大井) 牡3 57.0 矢野貴之(大井) 荒山勝徳 500 -5 2:12.7 アタマ 43.8 10

り 4F 50.0 - 3F 37.7

ハロンタイム 12.4- 12.1- 13.0- 13.6- 12.9- 12.1- 12.3- 12.7- 12.1- 12.9

コーナー通過順
1角 7,10,14,5,8,3,6,11,9,4,15,1,12,16,2,13
2角 7,10,5,14,8,3,6,4,(9,11),15,1,12,(2,16),13
3角 7,10,14,5,3,8,4,6,15,1,11,9,12,2,16,13
4角 7,10,14,5,3,8,4-15,6,1,(12,11),2,9,16,13

さて、ラムジェットが強い勝ち方を披露して、ダート 3冠シリーズの 2冠目を制した、今年の「東京ダービー競走」でしたが、 2着に番のサトノエピックが入った事で、結局は「ユニコーンステークス競走」の 1- 2フィニッシュ馬が、今回も、そのままの形でゴールするという形になりました。 サトノは道中はアンモの番手につけてマークしており、直線でも粘りに粘っていたものの、最後はラムジェットの前に、またも屈する形になってしまいました。
鞍上の「カズ坊」こと横山和生騎手は「 3~ 4コーナーで変に待たずに突き放すイメージで乗ったのですが、勝った馬は 3番手にいましたから。精神力の強い馬で、こういう馬場、初めての環境でも戸惑わないて全力で走ってくれたので良かったと思います。」とコメント。 今後も楽しみが増しそうです。

次に「羽田盃競走」からは 1ポジション下がったものの、 2連連続で表彰台圏内の 3着に入った、番のアンモシエラですが、今回もペースメーカーとなって、自分のペースに持ち込み、直線でも良く粘って、アウトから追い込んで来た、シンメテージーの猛追を抑えての表彰台圏内に入ったのは紅一点ながらもキッチリと結果を残したと言っていいでしょう。
管理調教師の松永幹夫調教師は「いい内容でした。自分の形で競馬はできているし、力もつけていると思います。」とコメント。 秋に向けても期待が大きいかなと思います。

更に、地方勢唯一であり、他地区から唯一、エントリーして 4着入賞を果たした、番のシンメテージーですが、今回、もっとも頑張った 1頭ではないかと。 スローペースであったものの、前の方に位置すると共に、 4コーナーでは第 2グループの 4頭に位置し、直線でもアウトから捲って行き、その鬼脚から表彰台圏内の可能性もあった訳ですので、流石、高知で 6連勝している実績は伊達ではなかったといえるでしょう。
鞍上の金沢のエース~吉原寛人騎手は「最後まで集中して走ってくれたので偉いなと思います。夢を見ましたね(笑)。そのくらいハミを取ってくれていたので、しっかり伸びて表彰台圏内( 3着入賞)まで惜しかったです。」とコメント。 ここまで頑張ってくれたのですから、秋の「ジャパンダートクラシック競走」にも出て欲しいかなと。

そして、この馬も「羽田盃競走」からは 1ポジション下がったものの、 5着入賞と結果を残した④番のハビレでしたが、中団から 4コーナーではシンメテージー、シシュフォスらとバトルを繰り広げましたが、「羽田盃競走」ほど、脚色の余力は残ってなかったのかなという感じにも思えました。 「羽田盃競走」に続いて騎乗した、大井の笹川 翼騎手は「馬は辛抱強く走ってくれました。前回より乗りやすかったですし、結果は 5着入賞でしたが、みんなも馬も頑張って、これからを考えたら良いレースだったのかなと思います。馬も怖がることなく一生懸命ファイトしてくれました。」と、前向きなコメントをしていました。

一方、ホーム南関東勢では、③番のシシュフォスの 6着が最上位であり、今回は南関東勢は打つ手なしと言った所か。 もっとも序盤のペースが遅く、仕掛けのタイミングが難しかった事もあったやもしれない。 「羽田盃競走」で 3着表彰台に入り、今回も期待していた、番のフロインフォッサルに騎乗した本田正重騎手も「展開が向かず、流れが遅かったです。仕方がありません。」と言うのがやっとだった事も頷けられるかもしれませんか。