さて、いよいよ、お馬さんの秋のGⅠ競走シリーズが始まりますが、明日(29日)は、中山競馬場で、秋のスプリント王決定戦である、「第58回スプリンターズステークス競走」〔1200m・芝(外回り・Cコース)・中山・GⅠ・16頭〕が行われます。
 

 

 


(↑昨年の、このレースの覇者、番のママコチャ。)
 

グレード制が導入された、1984年(昭和59年)当時は、あくまでもマイルGⅠ競走である「安田記念競走」のステップ競走の位置づけであり、格付けもGⅢ競走でありました。
その後、1987年(昭和62年)にGⅡ競走に昇格し、更に1990年(平成 2年)に、スプリントチャンプ決定戦として、年末に開催時期を移動させ、GⅠ競走に昇格と、正に正常進化を遂げたレースと言ってもいいでしょう。
ただ、マイルのGⅠ競走が春と秋に設定されているのに対し、スプリントのGⅠ競走が年末にあるだけというのはどうかというからなのか、このレースがGⅠ競走に昇格した1990年から1995年(平成 7年)までは、それまで、桶狭間(中京競馬場)で年末に行われていた「CBC賞競走」(桶狭間・1200m戦)を夏の時期に移動&GⅡ競走に格上げ(←GⅡ競走は2005年[平成27年まで。])する事で、お茶を濁していたものの、それではダメという意見も出たようで、1996年(平成 8年)に、それまで2000m戦のスーパーGⅡ競走として親しまれて来た「高松宮記念競走」を1200mに距離短縮の上でのスプリントのGⅠ競走に昇格した事、また、2000年(平成12年)から「高松宮記念競走」の開催時期が 3月に移動した事で、このレースも 9月下旬か10月初旬頃に移動した事で、正に春秋のスプリントチャンプ決定戦という体制が出来たと言っていいでしょう。
また、中山の1200m戦は桶狭間の1200m戦に比べて、小回りでトリッキー。 また、直線も桶狭間に比べて100m程、短く、坂も急坂。 スピードも大事だがポジション取りやスムーズに立ち回りが出来るのかがカギになってくるでしょう。

さて、今年なんですが、まずは枠順から。

 


今年は連覇を狙うママコチャをはじめ、今年の「高松宮記念競走」を制した、昨年の 2着馬~マッドクール、実力はありながら、なかなか、GⅠ競走を制覇出来ないナムラクレアや、確実な結果を残している&現在 3連勝中のサトノムーヴ、また、海外の高額賞金レースを制したオオバンブルマイや香港から 2頭の刺客~ビクターザウィナーとムゲンが殴り込みをかけて来たので、非常に楽しみな反面、混戦模様に拍車をかけている部分も。
昨年も書いたように、毎年、GⅠ競走の予想は悩むんだけど・・・、今年は、このように予想してみました。



◎印=番 サトノレーヴ
○印=番 マッドクール
▲印=番 ナムラクレア
▲印=番 ママコチャ
△印=③番 ウインマーベル
△印=番 ビクターザウィナー
×印=番 オオバンブルマイ
×印=番 トウシンマカオ

本命は番のサトノレーヴにしました。

 


今年 2月の「阪急杯競走」(仁川[阪神]・1400m戦)で 4着敗退はあるものの、デビュー戦が中山のマイル戦で優勝経験があるので、結果的には初めての重賞競走でレベルが高かった部分もあったやもしれません。 それでも、キッチリと入賞圏内に入ったのは流石で、ポテンシャルの高さを証明したと言っていいでしょう。
「阪急杯競走」とデビュー戦以外は全て1200m戦であり、それも 1度だけ 2着に敗れた以外は全て優勝と抜群な成績。 しかも、現在、 3連勝中とあってはケチのつけようもないかもしれません。 前走の「キーンランドカップ競走」(札幌・1200m戦)も完璧な走りで優勝しているのですが、その時は「ワールドオールスタージョッキーズシリーズ2024」で来日騎乗していた、ダミアン・レーン騎手が、今週のみの短期免許で来日騎乗するという形に。
とはいえ、前走に続いて騎乗する訳だし、馬のポテンシャルも把握済みであれば、中山の1200m戦も優勝経験があるから、今回も主役となる可能性は高いでしょう。

次に対抗は番のマッドクールにしました。

 


デビュー以来、一貫してマイル以下の距離で走っており、しかも 4戦目以降は全て1200m戦で走っているという徹底ぶり。 今年 3月の「高松宮記念競走」では道悪馬場でありながらもナムラクレアの猛追を退けて、悲願のGⅠ競走を果たしましたし、昨年の、このレースでも 2着表彰台に入っているので、実力的にはサトノムーヴと引けは取らないと思います。
じゃあ、何故、対抗にしたかというと、昨年は国内では唯一の入賞圏外(←暑さによる熱中症が原因で 9着敗退。)に敗れてしまった「CBC賞競走」を使って、このレースに挑んだのに対し、今年は 4月の香港でのレース以来という形に、若干の不安を感じたから。 とは言っても、先述の通り、実力のポテンシャルは相当に高いと思ってるので、今年は昨年のリベンジを晴らして欲しいと思います。

次に、 3番手評価である、▲印評価は番のナムラクレアとディフェンディングチャンプである番のママコチャにしました。

 

 


奇しくも 3枠の 2頭が同じ印になりました。 まず、ナムラクレアですけど、先述した通り、ポテンシャルの高さは相当なものだけど、なかなか、GⅠ競走制覇には届いていない。(←GⅢ競走は 4勝している。) 過去に 7回、GⅠ競走に挑んでいるものの、 昨年の「ヴィクトリアマイル競走」(府中[東京]・1600m戦)での 8着敗退はあるものの、それ以外は全て入賞圏内に入っており、表彰台圏内も 4度。 特に「高松宮記念競走」は 2年連続での 2着敗退と涙を飲んでいる。 このレースも一昨年は 3歳で実力的には古馬の壁が厚かったようで入賞圏内ギリギリの 5着敗退、昨年も表彰台圏内に入ったものの 3着敗退と結果は残しているものの悲願を達成出来てない。 なんか、「無冠の女王」のイメージが出来つつあるので、今回こそは、それを払拭して欲しいのですが、前走の「キーンランドカップ競走」では連覇どころか、入賞圏内ギリギリの 5着敗退に。 ただ、その時の鞍上だった、浜中 俊騎手は「直線で狭い所に入ったのは判断ミス。スムーズなら勝ち馬と際どいレースになったと思います。」とコース取りの判断ミスが敗因と分析。 なので心配はないと言ってたのですが、その浜中騎手が騎乗停止処分を喰らってしまったため、今回は「タケ坊」こと横山武史騎手が騎乗する。 このレースとは相性が悪い「タケ坊」だけど、もちろん、実力ある騎手であるのは判っているので、ポテンシャル高い馬に騎乗して「無冠の女王」の座を返上してくれるように導いて欲しいです。

一方のママコチャですが、昨年 4月の「阪神牝馬ステークス競走」(仁川・1600m戦)での 9着敗退以降、一貫して1400m以下の距離に絞って出走しており、その結果が功を奏した形になったのか、 5月から10月までの間に 3戦して 2勝& 2着 1回と全て表彰台圏内。 その中には、昨年の、このレースを制してるのも含まれているのですが、その後の 2戦が、これまでの勢いが削がれてしまった感で、昨年暮れの「阪神カップ競走」(仁川・1400m戦)では入賞圏内ギリギリの 5着敗退。 スプリントGⅠ競走秋春制覇を狙った、今年の「高松宮記念競走」では重馬場に泣いたのか 8着敗退と冴えない結果に。 ただ、前走の「セントウルステークス競走」(桶狭間・1200m戦)ではトーシンマカオには敵わなかったものの、 2着表彰台と結果を残した事で、連覇に向かって、ひとまず、準備は整ったかなと思います。
また、前走は鮫島克駿騎手が騎乗しましたが、今回は「アイスマン」~川田将雅騎手に戻るので、昨年と同じコンビでの連覇達成に期待したいと思います。

更に、△印評価は③番のウインマーベルと香港からの刺客の 1頭~番のビクターザウィナーにしました。

 

 


まず、ウインマーベルは、 2歳時に札幌での芝1500m戦と中山のダート1800m戦(←どちうらも未勝利戦。)以外は一貫して1400m以下の距離を走っており、重賞競走も 4勝している実力馬であるんですが、道悪馬場になると結果を残しておらず、「高松宮記念競走」に関しては 2年連続、道悪馬場に泣いてしまい、どちらも入賞圏外に終わっています。
一方、このレースに関しては一昨年は 2着表彰台(← 3歳馬で出走だったから、55kgの斤量。)、昨年は 6着敗退には終わったものの、一昨年に比べて斤量が 3kg、増えたにも拘らず、ママコチャの 0秒 4差と、決して、引けは取ってないのかなと思います。
ただ、課題もありまして、先述した通り、馬場が悪くなってしまうと、全くと言っていい程、結果を残せていないですし、また、前走の「京王杯スプリングカップ競走」(府中・1400m戦)では優勝して、昨年 2着惜敗のリベンジを晴らしたものの、前哨戦を使わずの、ぶっつけ本番という点は気になる所。 一応、休み明けの成績は 2戦して全て表彰台圏内である事と、近走 4走で重賞競走 3勝と固め勝ちしている点は評価出来ると思うので、後は馬場が悪くない状態でポテンシャルを出し切れる事を期待したいと思います。

一方、ビクターザウィナーですが、やはり、今年の「高松宮記念競走」で 3着表彰台に入った事で、しっかりと日本の馬場でも十分に対応出来る事を証明したと言っていいでしょう。
この時に騎乗した、カーチュン・リョン騎手は「馬場が渋っていたし、直線の上り坂では少し苦しそうにしていたが、良い走りは出来た。」とコメント。 香港に戻ってからの 2戦は斤量が重かったレースもあってか、冴えない結果となりましたが、 2度目の日本での走りとなる今回は、桶狭間よりも坂が急な中山の直線が舞台となる。 それもあってかはともかく、鞍上を日本での騎乗経験のある、ジョアン・モレイラ騎手に替えて挑むのだから陣営の本気度が伺えるのかもしれない。 調教でも中山の芝コースを走っているだけに、コースのイメージは掴んだと思うので、「安田記念競走」でのロマンティックウォリアーに続き、香港馬が日本のGⅠ競走を制する可能性は十分にあると思います。

そして、心情的評価である、×印評価は、 1枠の 2頭~番のオオバンブルマイと番のトウシンマカオにしました。

 

 


まず、オオバンブルマイは、昨年、オーストラリアの高額賞金レースである「ゴールデンイーグル競走」(ローズヒルガーデンズ・1500m戦)を制してますし、国内でも「京王杯 2歳ステークス競走」(府中・1400m戦)と「アーリントンカップ競走」(仁川・1600m戦)も制している実力馬。
ただ、これまで1400m未満の距離は走った事がなく、海外遠征明けとなった前走の「キーンランドカップ競走」が初の1200m戦になりました。
結果は後方から追い込んで来て表彰台圏内には入ったものの、 3着敗退という結果に。 しかし、上り 3Fのタイムはメンバーの中では最速の33秒 2を叩き出してたし、今回も引き続き、騎乗する「レジェンド」~武 豊騎手はレース後のインタビューで「思っていた通り前半置かれたけど、ラストはいい伸び。(札幌の)直線が短かったね。この距離でもやれるし、走るね、この馬。」とスプリント戦でも十分に対応出来るポテンシャルの高さを評価。 今回の中山コースも札幌よりは直線は長いものの、310mしかないうえに急坂もあるし、しかも初めて。 とはいえ、直線の急坂は府中や桶狭間で経験済みなので、後は仕掛けのタイミングさえ決まれば、一気の捲りが決まるかもしれません。

一方のトーシンマカオは、前走の「セントウルステークス競走」(桶狭間・1200m戦)を制しましたが、左回りコースでの優勝は、随分、久々だなという感じ。
どちらかといえば、右回りコースの方が結果を残しているし、特に1200m戦は10戦 5勝&表彰台圏内 7回と安定はしています。 ただ、GⅠ競走のスプリント戦は過去に 2度、「高松宮記念競走」に挑戦した事があるものの、どちらも入賞圏外に敗れている。 左回りコースが苦手な部分もなくはないけど、まだ、パワー不足な感もあるかもしれない。
今回、このレースには初挑戦ではあるものの、中山の1200m戦は今年 3月の「オーシャンステークス競走」で優勝経験があるので苦手ではないはず。 3度目のGⅠ競走挑戦&昨年は熱発で回避した無念を晴らすために結果を残せれば御の字かもしれません。 

と、いう事で、予想印での予想は以上ですが、印を打たなかった中で、注目しないといけないかなと思うのは、今年の「アイビスサマーダッシュ競走」(新潟・直線1000m戦)の 1- 2フィニッシュ馬である、番のモズメイメイと番のウイングレイテスト。

 

 


まず、今年の「直線番長」に輝いたモズメイメイですが、昨年、 3歳限定のスプリント戦~「葵ステークス競走」(淀[京都]・1200m戦)で優勝した事から、秋に向けて期待していたのですが、それ以降の 6戦は入賞圏内どころか、二桁着順が続くスランプ状態となり、その中には今年の「高松宮記念競走」での15着敗退も含まれていました。
しかし、 6月の「北九州記念競走」(小倉・1200m戦)と「セントウルステークス競走」で 3着表彰台に入り、「アイビスサマーダッシュ競走」優勝を含めた、近走 3走が全て表彰台圏内に入った事で復調気配に入っていると見ていいと思います。
後はウインマーベル同様、馬場状態がカギとなって来るのではないか思うのですが、復調気配になっているので、今回の一戦は大事かなと思います。

また、ウイングレイテストは昨年に「スワンステークス競走」(淀・1400m戦)で優勝経験もあるし、重賞競走に関しても、今年の「サマースプリントシリーズ」のうち、「函館スプリントステークス競走」(函館・1200m戦)と「アイビスサマーダッシュ競走」で59kgと思い斤量を背負いながらも 2着表彰台に入ってるし、昨年の「京成杯オータムハンデキャップ競走」(中山・1600m戦)でも57kgの斤量で 2着表彰台に入っている。 課題としては初のGⅠ競走挑戦であるが、58kgの斤量は近走 2走に比べたら 1kg、斤量は軽いので問題はないと思うけど、出走馬のレベルが上がる今回でも能力を発揮出来るかどうかでしょう。

後、香港からの、もう 1頭の刺客~番のムゲンですけど、

 


近走 3走が重賞競走挑戦で、全て入賞圏内で 2回、表彰台圏内にはいっているから、実力の高さはあるんだろうなと思いますが、騙馬の 6歳とはいえ、伸びしろがある可能性も否定は出来ないかなと思います。 鞍上が、ダミアン・レーン騎手、ジョアン・モレイラ騎手と共に「ワールドオールスタージョッキーズシリーズ2024」に来ていた、香港リーディング騎手である、カリス・ティータン騎手が騎乗するので、トリッキーな中山コースで、どこまで馬のポテンシャルを引き出せるかがポイントとなるでしょう。

それと、先日、BSテレ東で放送している、土曜競馬中継~「winning keiba」のMCを11年、務めていた、お笑いトリオ~「ジャングルポケット」のメンバー~斎藤慎二さんが番組MCを降板する事になりました。

 


8月から病気療養という事で番組を休んでいて、その間はメンバーである、キャプテン渡辺さんが代理MCを務めていましたが、先日、事務所を通して、斎藤さんの病気が長引いている事から、現在、レギュラーとして出ている番組全てを降板するという事になったそうです。 ちょっと、寂しさはありますが、まずは病気を治す事を優先して頂きたいです。

 

 

さて、23日のJRAの公式HPで、「2025年(令和 7年)の開催日割と重賞競走について」という事で、来年の日程の事などについて、記されていました。
 

 

・「2025年(令和 7年)の開催日割と重賞競走について」

 

・「2025年(令和 7年)の開催日割について」


一昨年の秋から行っている阪神競馬場のスタンドリフレッシュ工事ですが、予定ではを来年(2025年[令和 7年])の春頃まで行われるとの事でしたが、どうやら、 細かい工事は残っているかもしれないものの、 3月-1日から阪神競馬場での開催が再開されるようです。
それ以外では、京都競馬場の連続開催の負担軽減の目的で来年 1月の時期は中京競馬場で開催されます。
更に、 6月時期の東京競馬場及び阪神競馬場の開催期間を 4週間から 3週間に短縮し、逆に 9月末から10月に開催される東京競馬場及び京都競馬場の開催時期を 5週間11日に伸ばすなどの期間変更が行われていると共に、今年は夏の小倉競馬と中京競馬の順番が逆になってましたが、来年以降も続く事になり、重賞競走の開催時期や開催場所の変更など、多岐に渡って行われています。

(重賞競走振替及び距離変更分 [←振替のみと書かれているのは、距離及び回りの変更はない。])

まず、① 「来年、通常の開催場所から変更して行われる重賞競走」。
「スポーツニッポン賞第63回京都金杯競走」( 1/-5)京都 芝1600m(外回り)から中京 芝1600mに変更。
「日刊スポーツ賞第59回シンザン記念競走」( 1/13)京都 芝1600m(外回り)から中京 芝1600mに変更。
「第71回日経新春杯競走」( 1/19)京都 芝2400m(外回り)から中京 芝2200mに変更。
「第69回阪急杯競走」( 2/22)阪神 芝1400m(内回り)から京都 芝1400m(外回り)に変更。

② 「来年から通常の開催場所に戻って行われる重賞競走」。
「産経賞第39回セントウルステークス競走」( 9/-7)中京 芝1200mから阪神 芝1200m(内回り)へ振替。
「関西テレビ放送賞第43回ローズステークス競走」( 9/14)中京 芝2000mから阪神 芝1800m(外回り)へ変更。
「第73回神戸新聞杯競走」( 9/22)中京2200mから阪神 芝2400m(外回り)へ変更。
「第29回シリウスステークス競走」( 9/28)中京ダート1900mから阪神 ダート2000mへ変更。
「農林水産省賞典第77回阪神ジュベナイルフィリーズ競走」(12/14)阪神から京都へ振替
「第77回朝日杯フューチュリティステークス競走」(12/21)阪神から京都へ振替。
「第19回阪神カップ競走」(12/27)京都 芝1400m(外回り)から阪神 芝1400m(内回り)に変更。

③ 「来年から通常の開催場所に戻るが、開催時期などを変更して行われる重賞競走」。
「第30回プロキオンステークス競走」( 1/26)小倉ダート1700mから中京ダートへ変更となるが、距離を1400mから1800mへ変更し、開催時期を 7月初旬から 1月下旬に変更する。 更に格付けもGⅢ競走からGⅡ競走に格上げとなり、「フェブラリーステークス競走」のトライアル競走となるため、事実上、「東海ステークス競走」と入れ替わる形となる。
「第27回小倉ジャンプステークス競走」( 2/15)中京 芝3300m(置き障害)から小倉 芝3390m(固定障害)へ変更となるが、施行時期を 8月下旬から 2月中旬に変更。 更に名称も「小倉サマージャンプ競走」から「小倉ジャンプステークス競走」に変更する。
「農林水産省賞典第62回愛知杯競走」( 3/23)このレースの旧条件(中京 芝2000m・ハンデ)を新設される「小倉牝馬ステークス競走」に譲る形とし、代わりに京都で行わていた「京都牝馬ステークス競走」(京都 芝1400m[外回り]・別定)の条件を引き継ぐ形で、京都 芝1400m(外回り)から中京 芝1400mに変更して行う。
「ファン投票競走第66回宝塚記念競走」(6/15)京都 芝2200m(外回り)から阪神 芝2200m(内回り)へ変更し、施行期間が 1週間、前倒し(←今年の施行日からであり、実質的には 2週間の前倒し。)となる。
「農林水産省賞典第61回小倉記念競走」( 7/21)中京から小倉へ振替になるが、 8月中旬から 7月下旬に変更となる。
「第42回東海ステークス競走」( 7/28)京都ダート1800mから中京ダートへ変更となるが、距離が1800mから1400mに変更し、開催時期を 1月下旬から 7月下旬に変更する。 更に格付けもGⅡ競走からGⅢ競走に格下げ&トライアル競走から外れる事となるが、事実上、「プロキオンステークス競走」と入れ替わる形となる。
「第73回中京記念競走」( 8/17)小倉 芝1800mから中京 芝1600mへ変更となり、施行時期が 7月中旬から 8月中旬に変更する。 また、「サマーマイルシリーズ」第 2戦から第 3戦に変更となるため、負担重量がハンデから別定に変更となる。
「第76回チャレンジカップ競走」( 9/13)京都から阪神へ振替し、開催時期が12月初旬から 9月中旬に変更となる。
「第27回阪神ジャンプステークス競走」( 9/20)中京 芝3330m(置き障害)からへ阪神 芝3140m(固定障害)へ変更し、開催期間が 1週間、後ろ倒しとなる。
「農林水産省賞典第78回鳴尾記念競走」(12/-6)京都 芝2000m(内回り)から阪神 芝1800m(外回り)へ変更。

④ 「来年以降、開催名、開催場所、距離などが変わる重賞競走」。
「第 1回小倉牝馬ステークス競走」( 1/25) これまで中京(←今年は小倉。)で行われていた「愛知杯競走」からの旧条件を引き継ぐ形で施行され、距離は2000mと変わらない。 尚、「愛知杯競走」は先述の通り、距離及び施行時期と施行条件を変更して継続する。
「第 1回府中牝馬ステークス競走」( 6/22) これまで、阪神(←今年は京都。)で行われていた「マーメイドステークス競走」からの条件を引き継ぎ、距離も阪神(←今年は京都)芝2000m(内回り)から東京 芝1800mとして行われる。 また、これに伴い、10月中旬に行われている「アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス競走」の名称を「アイルランドトロフィー競走」に変更する。
「第 1回中京 2歳ステークス競走」( 8/31) これまで小倉で行われていた「小倉 2歳ステークス競走」からの条件を引き継ぎ、距離も小倉 芝1200mから中京 芝1400mとして行われる。

⑤ 「開催場及び距離の変更はないものの、開催時期などを変更して行われる重賞競走」。(尚、 1~ 2週間程度の開催日変更や曜日変更のレースは除く。)
「第41回エプソムカップ競走」( 5/10)6月初旬から 5月中旬に変更。 
「農林水産省賞典第61回函館記念競走」( 6/29)7月中旬から 6月下旬に変更。 また、「サマー2000シリーズ」第 2戦から第 1戦に変更(←「七夕賞競走」[福島 芝2000m]が第 2戦に変更。)となる。
「第60回関屋記念競走」( 7/27)8月中旬から 7月下旬に変更。 また、「サマーマイルシリーズ」第 3戦から第 2戦に変更となるため、負担重量が別定からハンデに変更となる。
「第27回新潟ジャンプステークス競走」( 8/16)7月下旬から 8月中旬に変更。

⑥ 「新たに重賞競走(←グレードは設定されない。)となる競走。」
「第 1回しらさぎステークス競走」 これまで、阪神(←今年は京都。)で行われていた「米子ステークス競走」からの条件を引き継ぐ形で重賞競走に格上げする形となる。 距離は阪神(←今年は京都。)の芝1600m(外回り)で行われる。 なお、格付審査は、来年 1月に実施予定です。

また、酷暑対策から、今年、新潟で 7月下旬から 8月初旬の 2週間、 12時前くらいから、約 3時間弱の昼休みを設けていましたが、来年は、これを 4週間に拡大したうえで、新潟と中京で行われるとの事です。 このため、関西地区で行われていた、 2週間の休催はなくなるそうです。

来年の重賞競走の主な変更点については、こちらからも。

 

・重賞競走の主な変更点について

 

後、個人的な意見ですが、以前にも書いた事があるけど、そろそろ、中京競馬場独自のGⅠ競走ファンファーレがあってもいいかなと思ってますが、以前、競艇のSG競走に使われていたファンファーレを使えないものですかねえ・・・。
 

 

 

さて、本当に、この事を書かなきゃ書かなきゃと思っていたのにも拘らず、私の事情で、ズルズルと引き延ばしてしまった感ではあるけど、来週末(29日)に中山競馬場で「第58回スプリンターズステークス競走」〔1200m・芝(外回り・Cコース)・中山・GⅠ〕が行われる事情もあり・・・、
 


かなり、簡略的にはなりますが、 8月24日と25日に札幌競馬場で行われた「第 8回WORLD ALL STAR JOCKEYS 2024」の事を書いて行きたいと思います。
 

 


昨年に書いた事の焼き直しになりますが、元々は1987年(昭和62年)から2014年(平成26年)まで、仁川(阪神競馬場)で12月初旬に行われた〔←但し、2014年(平成26年)のみ、府中(東京競馬場)で11月末に開催。〕「WORLD SUPER JOCKEYS SERIES」を時季&開催場所を変更し、更に名称も変更して行われる事になりました。
また、今回の「WORLD ALL STAR JOCKEYS」からは個人戦はもちろん、JRA選抜チームvsワールドオールスター選抜チーム(←以下、WAS選抜チーム。)による団体戦も行われるという、少し、ユニークな企画で行われる形になったのも魅力。 ただ、2020年(令和 2年)と2021年(令和 3年)はコロナ感染の影響を踏まえて中止となりましたが、一昨年(2022年・令和 4年)から復活した形となっています。

と、いう事で、今年の覇を競う14名の騎手達は・・・。

 

 


WAS選抜チーム(五十音順で紹介。)
カリス・ティターン騎手[ 3年ぶり 2回目](香港[注])[アジア地区招待]
ジョアン・モレイラ騎手[ 2年連続 6回目](ブラジル)[南米地区招待]
タイグ・オシェア騎手[初出場](アラブ首長国連邦)[アジア地区招待]
ダミアン・レーン騎手[初出場](オーストラリア)[オセアニア地区招待]
デルフィンヌ・サンチアゴ騎手[初出場](フランス・女性騎手)[ヨーロッパ地区招待]
チャクイウ・ホー騎手[ 2年ぶり 2回目](香港)[アジア地区招待]
吉村智洋騎手[ 3年ぶり 2回目](NAR・園田[兵庫]・「地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップ2024」優勝) 以上の 7名。
[注] カリス・ティターン騎手は、当初、選抜チームに決まっていたリサ・オールプレス騎手(女性騎手)がニュージーランドでの競馬場でのレース後に落馬負傷した事で参加を辞退したため、追加としての出場となった。

JRA選抜チーム
横山典弘騎手[ 7年ぶり10回目](美浦・2024年「東京優駿競走」優勝騎手)
戸崎圭太騎手[ 2年連続 9回目](美浦・勝利度数関東 1位)
クリストフ・ルメール騎手[ 7年連続 9回目](栗東・勝利度数関西 1位)
松山弘平騎手[ 2年ぶり 2回目](栗東・2023年JRA賞騎手部門[MVJ]受賞者)
川田将雅騎手[ 4年連続 7回目](栗東・JRAの選考委員会で選出)
武 豊騎手[ 8年連続28回目](栗東・JRAの選考委員会で選出)
坂井瑠星騎手[ 2年連続 2回目](勝利度数上位) 以上の 7名。
(出場回数は、ワールドスーパージョッキーズシリーズからの通算回数である。)

この14名で 4競走のポイント制により覇を競う。 ポイントは、 1位が30ポイント、以下、 9着までは20、15、12、10、 8、 6、 4、 2ポイントと続き、10着以下は 1ポイント。 騎手本人の責により騎乗が出来なかった場合や騎手が騎乗停止以上の処分を受けた時、失格となった場合はノーポイント。 但し、出走馬不足・出走取消・競走除外等、騎手本人の責によらず騎乗する事が出来なかった場合は、 6ポイントを付与。また、競走中止の場合は最下位と同ポイントを与える。 と、いうルールである。

また、 8月21日には、それぞれの騎手の騎乗馬が決定しました。 それぞれの騎手には各レースに出走する全ての馬にA~Dのグループランクがついており、各騎手にはA~Dのランク 1頭づつに騎乗する事になっている。

 


先述した通り、今年は書く時期が遅くなってしまったので、それぞれのレース結果は画像と動画と優勝馬及び優勝騎手のみ掲載します。

① 第10競走=「第 8回WORLD ALL STAR JOCKEYS 2024」第 1戦〔1200m・芝(Cコース)・札幌・ 3歳以上 2勝クラス選抜・14頭・ 8月24日〕

 

 


第 1戦は、番のクファシル[牡4](58.0kg カリス・ティターン騎手騎乗)が 1分08秒 9のタイムで優勝しました。

② 第11競走=「第 8回WORLD ALL STAR JOCKEYS 2024」第 2戦〔2000m・芝(Cコース)・札幌・ 3歳以上 3勝クラス選抜・14頭・ 8月24日〕

 

 


第 2戦は、番のシュバルツクーゲル[牡3](56.0kg クリストフ・ルメール騎手騎乗)が 2分00秒 1のタイムで優勝しました。

③ 第10競走=「第 8回WORLD ALL STAR JOCKEYS 2024」第 3戦〔1700m・ダート・札幌・ 3歳以上 2勝クラス選抜・14頭・ 8月25日〕

 

 


第 3戦は、番のティアップリオン[牡5](58.0kg 武 豊騎手騎乗)が 1分46秒 6のタイムで優勝しました。

④ 第12競走=「第 8回WORLD ALL STAR JOCKEYS 2024」第 4戦〔1800m・芝(Cコース)・札幌・ 3歳以上 3勝クラス選抜・14頭・ 8月25日〕

 

 


第 4戦は、番のエゾダイモン[牡4](58.0kg ジョアン・モレイラ騎手騎乗)が 1分48秒 0のタイムで優勝しました。

以上のレース結果により、今年の個人総合では、WAS選抜チームのジョアン・モレイラ騎手が最終戦(第 4戦)で逆転し、64ポイントで、第 1回(2015年・平成27年)以来となる 9年ぶり(←中止期間も含む。) 2度目の優勝を飾りました。 WAS選抜チームの個人総合優勝は、2017年(平成29年)の第 3回でカナダのユーリコ・ダシルヴァ騎手が制して以来、 7年ぶり(←中止期間も含む。) 2人目。
第 3戦目までトップを走っていた、JRA選抜チームの武 豊騎手は最終戦では果敢に逃げたものの、 3着に敗れて15ポイントしか取れず、 9ポイント差で逆転されての個人総合 2位。 昨年よりは 1ポジション上げたものの、 2年ぶりの覇権奪還はなりませんでした。 個人総合 3位はJRA選抜チームの坂井瑠星騎手でポイントは51ポイントでしたが、第 3戦で騎乗馬が馬体故障してしまい、 1ポイントしか取れなかったのが響きましたが、これは仕方ないでしょう。 残り 3戦は全て表彰台圏内に入ってたので、悔しい結果になりましたが、昨年よりは 6ポジション上げたのが、せめてもの救いでしたか。

 


 

また、団体戦では、JRA選抜チーム237ポイントでWAS選抜チーム216ポイントと、今年もJRA選抜チーム制覇& 8連覇という形となりましたが、差が21ポイントと昨年と、ほぼ、変わらなかったので、今年も拮抗した闘いだったなと思います。

 


 


尚、全ての結果は、こちらからという事で、お茶を濁します。

・「第 8回WORLD ALL STAR JOCKEYS 2024」総合結果

 

 


さて、今日ですが、地元の運動公園で「コソ練」その302を行って来ました。



 

 

前回(21日)に「コソ練」をしましたが、通しで走れたのは 3kmちょい。 後は時短練習で調整した感じになりましたが、後述予定ですが、そろそろ、2024-2025年シーズンのマラソン大会の時期に入るので、その点に向けて、調整もしたい。
そんな思いもあって、先週同様、中 1日の強行日程であったものの、走る事にしました。
もっとも、前回にも書いた、気分的な落ち込みも敢然には払拭出来てない感もあったりしたから、その点の事情もあったけど。
という事で、今日は 6時に起床して、何時ものルーティンを済ませた後、 6:40前に自宅家を出て、運動公園の最寄り駅まで自転車自転車で行くという、お馴染みのパターン。 で、今回の準備運動は自宅家で行いましたが、最強市民女性ランナーのAさんの準備運動~足上げストレッチも何時も通り、行いました。

 

 

全ての準備運動を済ませた後、今回は 7:02にスタート。

まず、前回の「コソ練」その301で走る事が出来なかった、運動公園の王道コースを走ろうと思ってたんですが、今回は何時も通りに 1周距離の長いCコースから走る事に。
前回のように、ゆったりとした感じで走って行った事もあり、最初の 1kmはRuntastic携帯での計測(←以降も同じ。)では 6分13秒と、まずまず。
一昨日の段階では、少し走っただけで身体中が汗だくになっていたけど、今日は心地よい風が吹いていた事もあってか、走っていても汗だくという感じはない。
まあ、 1周距離の長いCコースから走っているのでという安堵感もあるけど。 Cコースを走り終えてからはAコースBコースと進んで行く。 とはいえ、 1kmごとのラップタイムも出来る限り、縮めていければいいかなという思いもあったので、ちょっとづつ、ペースを上げて行ったら、 2kmと 3kmのラップタイムは 6分台前半まで上げて行った。
王道コースを走り終えてからは、なるべく、AC外周内回りコースを走り切れればいいかなという思いで走りを進めるが、ドンドンとおペースが上がって行き、 4km通過時はギリギリながら 6分を切った。 ならば、次の 1kmは、それ以上のタイムで走らないとという思いが強くなり、更にペースが上がって行く。 結果的にはAC外周内回りコースを走り切る事は出来なかったものの、久々に通しで 5kmを走り切った所でゴールという形を取りました。

 


気候的に走りやすくなりつつなっているとはいえ、久々に通しで 5kmを走れたという点は良かったです。 ただ、まだまだ、距離的には足りないかなあと思ったりもします。
10月になれば、もっと走りやすい時期になるんで、もう少し、走る距離を長くしたいなと思ってはいるのですが。

と、いう事で、この時の結果ですが、まず、Runtastic携帯での計測は、距離は 5.08kmで、タイムは30分39秒。

 

 

 

 


ラップタイムは・・・。
0m→1000m 6分13秒
1000m→2000m 6分07秒(12分20秒)
2000m→3000m 6分02秒(18分22秒)
3000m→4000m 5分58秒(24分20秒)
4000m→5000m 5分41秒(30分01秒)
5000m→5080m 0分38秒(30分39秒)

平均ペース= 6分02秒。 消費カロリー=398kcal。 平均速度= 9.9km/h。

GPS腕時計⌚での計測は、距離は 5.03kmで、タイムは18分52秒。

 

 


ラップタイムは・・・。
0m→1000m 6分19秒
1000m→2000m 6分13秒(12分32秒)
2000m→3000m 6分11秒(18分43秒)
3000m→4000m 6分00秒(24分43秒)
4000m→5000m 5分44秒(30分27秒)
5000m→5030m 0分16秒(30分43秒)

平均ペース= 6分06秒 消費カロリー=315.8kcal。 平均速度= 9.8km/h。

1本目を走り終えて、休憩スペースに行こうとしたものの、今回は無理をしないという事で、歩きながら、この時点での今月の累計走行距離を見たら、29.86kmという事。
目標としている月間30kmまで僅かという事なんで、このまま、距離調整という名目で、一昨日(14日)の「コソ練」その301の時にも行った、走るコメディアンで有名な森脇健児さんが実際に行っている、時短練習を取り入れてみる事に。

 


但し、前回、基本的な「10-5-3-1」に200mを加えた時短走を行っているので、今回は 1本のみの疑似時短走という事で、500mの一本勝負を行うつもりでいました。
スタート地点は休憩スペースから、少し、離れたところからスタートし、ドン付まで行った所にある横断歩道を右折し、市役所前の信号交差点🚥まで行くつもりだったけど、300mの地点で足に違和感を感じたので、無理をせずにストップする事に。

 


でも、これで月間走行距離を30kmに達した事で出来たので、まあ、良しとしましょう。

で、時短練習の結果。(←Runtastic携帯での計測においてはラップタイムを除いたものだけを掲載し、GPS腕時計⌚での計測は画像カメラのみ。)

① 300m

 

 

 

 

 


てな訳で、今回は、これにて、終了。
 


練習後は運動公園の最寄り駅まで歩いて戻って、駅近くのコンビニ🏪で画像カメラのモノを購入。
 


コンビニ🏪を出てからは、駅の駐輪場まで戻って、自転車自転車に乗って自宅家に帰って行きましたが、まだまだ、秋の彼岸の最中であるので、小休止後、お袋と一緒に、車車DASH!でお墓参りと雑用をこなしまして・・・。



お昼前に、再び、自宅家に戻って来た訳です。
先述した通り、久々に通しで 5kmを走れたのは良かったんで、このような感じで29日の「第 6回岡崎リバーサイドマラソン大会」に挑んでみようと思います。

 


昨年は 9月の中頃の開催で、まだ、猛暑の段階だった事もあり、 5.5kmまではキチッと走れたけど、そこでバテてしまい、後は歩いたり走ったりを繰り返してのゴールだったし、とにかく、前半のペースが速過ぎた。 今回は序盤は、今日の練習ペースから、もう少し、遅いペースで走って行って粘れればと思ってはいるのですが・・・。

 

 


さて、昨日ですが、地元の運動公園で「コソ練」その301を行って来ました。



 

 

前回(16日)に、「コソ練」レポを書き始めてから300本目を達成したのですが、今年は猛暑などの原因で、走るペースが遅く、ようやく、走行距離が300kmになった訳だけど、 1回の練習走行距離も刻んだ形になっている。 つまり、通しで 5km以上を走っていない点。
これは自分自身の内面の気持ちもあったりする。 確かに 2年前の事を思えば、少しは改善していると思ってはいるけど、まだまだ、職場の上司の目からすれば、そうには思えてないようで、一昨日、仕事の進め方について、ちょっと、苦言を呈されてしまい、気分的には落ち込み気味の状況であったのも否めない。
とはいえ、少しでも気持ちは前向きに行こうという思いも強く、とにかく、切り替えましょうという事で、今日は 6時前に起床して、何時ものルーティンを済ませた後、 6:40前に自宅家を出て、運動公園の最寄り駅まで自転車自転車で行くという、お馴染みのパターン。 で、今回の準備運動は全て運動公園内で行いましたが、最強市民女性ランナーのAさんの準備運動~足上げストレッチも何時も通り、行いました。

 

 

また、準備運動中に先輩ランナーのTさん先輩ランナーズのメンバー 1名の方と走ってる姿が見えたので、挨拶を交わしたのは言うまでもありません。 全ての準備運動を済ませた後、今回は 6:58にスタート。
まず、前々回の「コソ練」その299のように運動公園の王道コースを走ろうと思ってたんですが、何時もなら 1周距離の長いCコースから走る所ですが、今回はAコースから走る事に。
頭の中では、順番に走る事で上手くいけば、AC外周内回りコースも走り切れれば御の字という考えもありましたが、ゆったりと入った事もあってか、最初の 1kmはRuntastic携帯での計測(←以降も同じ。)では 6分10秒台と、まずまず。
しかし、足のダメージは完全にダメージから回復しておらず、少し、痛みを抱えての練習だし、また、Aコースを走り切ってからはCコースを走り出した事からも気の迷いが伺えるかもしれない。 とはいえ、ペースは少しづつ上がっており、 2km通過時のラップタイムは 6分切りになった。 それは良い事なんだけど、返って身体のダメージが酷くなった感も。
Cコースを走り終えて、Bコースに入った所で、相当に厳しくなり、結局、 3kmを走り切った所でストップせざるを得なくなりました。

 

 

ゴールという形にしたとはいえ、距離にしては、 3km程度。
朝の時期は風も出て来て、少しは走りやすくなって来たものの、まだまだ、思っていた距離には達してないのも事実。 先述した事情があるとはいえ、日頃の嫌な事を運動する事でストレス解消を目指している部分もあるので、もうちょい、走っておきたかったかなと・・・。

と、いう事で、この時の結果ですが、まず、Runtastic携帯での計測は、距離は 3.06kmで、タイムは18分44秒。

 

 

 

 


ラップタイムは・・・。
0m→1000m 6分13秒
1000m→2000m 5分59秒(12分12秒)
2000m→3000m 6分04秒(18分16秒)
3000m→3060m 0分30秒(18分44秒)

平均ペース= 6分07秒。 消費カロリー=240kcal。 平均速度= 9.8km/h。

GPS腕時計⌚での計測は、距離は 3.02kmで、タイムは18分52秒。

 


 


ラップタイムは・・・。
0m→1000m 6分23秒
1000m→2000m 6分08秒(12分31秒)
2000m→3000m 6分08秒(18分39秒)
3000m→3020m 2分43秒(18分52秒)

平均ペース= 6分15秒 消費カロリー=191.7kcal。 平均速度= 9.6km/h。

1本目を走り終えた場所がBコースの途中なので、一旦、運動公園の休憩スペースまで歩こうと思いつつ、最近はRuntastic携帯でのウオークの計測が可能になったので、今回も計測する事にして歩き出したものの、歩いてる最中に、ある事を考えたため、結局、200m程、歩いた所でストップする事にしました。 まあ、こうやって、突発的に浮かんだ事を先に行おうとするもんだから、職場の上司に苦い顔をされてしまう訳でもあるんだけど・・・。



一応、ウオークの結果も掲載します。(←先述の通り、Runtastic携帯のみ。)

 

 

 

 


ここまでの走った距離が 3kmと少ないもんだから、もう少し走っておきたい。 本音的には 2kmくらい、サクッと走りたい所だけど、 9月下旬とはいえ、まだまだ、暑いし、さっき、ウオークして呼吸を整えたものの、まだまだ、疲労は抜けてないので、ここは、-8日の「コソ練」その298の時にも行った、走るコメディアンで有名な森脇健児さんが実際に行っている、時短練習を取り入れてみる事に。
 


今回は、ウオーク後、まずはBコースの復路を使って500mを走るつもりでいたけど、途中で足が絡まりそうになったので、300mでストップせざるを得ず。 これではアカンと思い、一旦、運動公園の休憩スペースまで移動して小休止してましたが、一旦、練習を終えたTさんが休憩スペースに来たので、少し、雑談をした後、再び、練習再開。 スタート地点は休憩スペースの側からスタートし、AC外周内回りコースを走るつもりでいたけど、やっぱり、時短走に切り替え。 Aコースの途中まで500mを走った所でストップ。 その後、Aコースの500m地点からスタートし、200mを走る。 後は100mを走れば、変則的ではあるけど、「5-3-2-1」という形になるけど、今回は走った距離が少ないので、上手くペースを守れば、久々に時短走で1000mを走れそうかもしれないと思ったので、スタート地点まで戻り、Bコースで1000mを走ってみる。 ゆったりとした感じで入っていったもののペース的には速く、最初の500mは 2分29秒で入った。 このペースで行けば、 5分を切れるのだが、世の中、村内甘くない。 復路に入った途端、ガクッとペースは落ちて来たが、それに抗う形で粘るが、残り100mの地点で完全にバテバテ・・・。
 


何とか、ゴールはしたものの、今回も 5分は切れなかった。 久々の時短走1000mだったという事はあったが、 1度だけであったとしても 5分を切ったので、その点は悔しい。
これから季節的に走りやすくなるので、時短練習は行わなくなるかもだけど、機会があれば、また、トライしてみたいかな。 で、スタート地点に戻り、最後の100mも走って、時短練習終了。

 


先述した通り、超変則的だけど、形的には「10-5-3-2-1」が出来たので、まあ、良かったかなと。

で、時短練習の結果。(←Runtastic携帯での計測においてはラップタイムを除いたものだけを掲載し、GPS腕時計⌚での計測は画像カメラのみ。)

① 300m

 

 

 

 


② 500m

 

 

 

 


③ 200m

 

 

 

 


④ 1000m

 

 

 

 


⑤ 100m

 

 

 

 


てな訳で、今回は、これにて、終了。
 


練習後は、再び、休憩スペースで今回の練習結果の画像カメラを編集してから運動公園の最寄り駅まで歩いて戻って、駅近くのコンビニ🏪で画像カメラのモノを購入。(←飲み物は運動公園の最寄り駅内の自販機で購入した物も含む。)
 


コンビニ🏪を出てからは、駅の駐輪場まで戻って、自転車自転車に乗って自宅家に帰って行きましたが、まあ、先週に続いて今週も 3連休という事もあってか、或いは昨日の落ち込んだ件が引きづってたのか、身体的には厳しかったので、水分補給をしつつ、身体を休め、また、眠くなって来た時は横になるなどして、とにかく、リラックスする事に専念してました。

 

 



さて、残暑が厳しい中、なかなか、ブログを書く状態が出来なかったため、 9月-8日から16日までの間に行った、 3本の「コソ練」の事を書いて行こうと思います。



本当に 9月になっても残暑が続いており、エアコンは付けていても寝付けず、なかなかスッキリしない状態もあって、身体的には以前ほどではないけど重い。 それもあってか、なかなか、日記を書く気力も沸かず、ズルズルと遅くなってしまった。
これまで、こんな事はなかったけど、やはり年齢的な部分、仕事的な部分など、様々な用素も絡んでいるのだろう。
アメブロの友人はmixiよりは、若干、多いものの、進んでブログを書いている人は多いし、やはり、ブログを書く事は記録と記憶にも残るというメリットもあると思っているので、遅れてもいいから続けて行こうとする。 そのため、今回のコソ練の事は以前にも書いたように、まとめて書く事は心苦しい状況ではあるけど、イレギュラーな事として一緒くたに書いて行きます。 なので、文章的には簡略的にして行こうかと思いますし、結果も基本的にはRuntastic携帯のみ記載します。(←SNSの方は、練習後、その日以内に投稿済み。)

① 9月-8日(「コソ練」その298。)

最初は、-8日に名城公園内周辺コースで行った、「コソ練」その298から。

 


名城公園で走るのは、 5月の「全世界的鬼ごっこrun」である「第11回Wings for LIFE WORLD RUN大会」以来となりますが、今回も以前のように15時過ぎからクリニック病院に行く便があったため。



なので、午前中に練習を済ませておこうと思い、自宅家を出て、名鉄&地下鉄を乗り継いで、名城公園駅まで行き、「さら名城」へ。

 


着替え&準備運動を済ませて、まずは名古屋城周辺のコースを走るつもりでいましたが、アップダウンのあるコースだったのとスタートが 9:40だった事もあって、結構、暑かった事もあり、完全に 1周を回り切れず、約3200m弱を走った所でストップ・・・。
その後はスタート地点まで戻り、運動公園の周回コースを走りましたが、この時も 1週しか走れず。 2本を走って 4kmちょいしか走れなかったので、ここは走るコメディアンとして有名な森脇健児さんが実際に行っている、時短練習を取り入れてみる事に。

 


今回は500m、300m、200m、100mの 4本を敢行。 運動公園の周回コースは、それ程、アップダウンはないから、それなりに走れる。 とはいえ、 4kmを走った後だったので、身体的にはキツい。 また、 1本目の500mを走っている最中に横腹に射し込み、つまり、痛みが生じてしまったのは参りましたが、残りの 3本も何とか行った所で、おしまいとしました。

この時の結果ですが、今回は一気にまとめて書く状態になった事から、この時のGPS腕時計⌚のデータの一部が消えてしまったので、全て、Runtastic携帯のみの計測だけに絞ります。

(1本目)

 

 

 

 


(2本目)

 

 

 


時短走 4本の結果。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


コソ練後は「さら名城」に戻り、思いっきり、シャワーを浴びた後、名城公園駅に戻り、自販機でオレンジジュースジュースを購入して、一気に飲み干し。
 


その後、地下鉄に乗って、栄駅まで移動した後、お昼を食べに「ゆで太郎」と「スタバ」へ。
 

 


ゆっくりと身体を休めた後に、また、地下鉄に乗って金山駅まで戻り、15:10からクリニック病院へ。




何時ものように、カウンセラーとドクターに話をし、また、アドバイスなどを貰い、 1時間後に名鉄金山駅に戻り、来た電車に乗って、さっさと家家に戻って行きました。

② 9月14日(「コソ練」その299。)

次に、14日ですが、久々に地元近辺で練習する事に。
この日は、午前中に地元のクリニック病院 2件、行く事になってたので、runの練習は夕方の16時から。 この時の準備運動は出かける前に自宅家で行った後に自転車自転車に乗って、地元の最寄り駅に。 そこに自転車自転車を置き、今回は久々に新舞子のファインブリッジ前の信号交差点🚥まで走る事にしました。
それ程、アップダウンはなく、ほぼ、平坦コースではあるものの、一部は名鉄と並行する形の長い直線コースを走る。 だからペース的には淡々と走る形になるんだけど、この時はラップ 6分10秒前後で走れた事は大きかったものの、当初、想定していた通しでの 5km-runは出来ず、 4kmを走った所でストップ。 その後、 1km程、ウオークで繋いだ後、 2本目はファインブリッジをスタート地点にし、マリンパーク内を走って行きましたが、この時は 2kmを走るつもりでいたものの、最初の 1kmが 6分19秒だった事からも判る通り、身体的には厳しい状況。 結果的には 1マイル&10分-runという形で、今回は終了。
ただ、この時も併せ技で 5.6kmしか走れなかったという点は残念だったですけど・・・。

この時の結果です。

( 1本目)

 

 

 


(ウオーク分)

 

 


( 2本目)

 

 

 


この時は結果的に併せ技で 5.7km走れましたが、まだまだ、完全ではないかなと。 でも、練習を終えた後に虹🌈が見えたのは良かったかなと。


コソ練終了後に 1件、寄り道した後に新舞子駅に戻り、自販機に缶コーヒーコーヒーを買った後、ホームに上がり、
 


少し時間待ちして電車に乗り、地元の最寄り駅に到着後、地元のコンビニ🏪がリフレッシュオープンしたので寄る事に。
 


簡単に身近なモノを購入した後に自宅家に戻りました。
後、余談で、お袋と 2件目のクリニック病院に行った際、小 1の時の恩師が、おられたので、診療待ちの際に挨拶。 90歳手前にも拘らず、大変、お元気そうで、当時の自分の事も覚えてくださりつつ、現状の事を話した際も的確なアドバイスを頂き、大変、恐縮しました。

③ 9月16日(「コソ練」その300。)

最後に、16日ですが、この時は地元の運動公園で練習です。

 


ついに「コソ練」も300本目。 2014年の秋頃に職場の仲間で「ぼらチャリリレーマラソン大会」にエントリーした事を機に、runのコソ練を始めたのですが、それから、ほぼ、10年近く、runの大会に出る事が楽しくなって来て、それが少しづつ、練習の走行距離が増えて行った感が。 しかし、職場内で走っているのが自分だけになってしまった事と、これまで鳴りを潜めていた、ちょっとした病状が顔を出した事もあり、特に今年になってからは走行距離のペースが鈍くなった感も。 だから、これまでなら、週1というペースを守っていたのに、今年の夏は天気の都合もあったものの、走れない週もあったり、猛暑もあって、距離は伸びず。 だからこそ、今回は中 1日という間隔ながらも走る事にした訳です。

この時は、早く起きて、何時ものように自転車自転車で運動公園の最寄り駅まで行き、駐輪場に自転車自転車を停め、運動公園まで歩いて行き、そこですべての準備運動を行いましたが、この時も含め、今回のコソ練 3本全てで最強市民女性ランナーのAさん直伝(?)の準備運動~足上げストレッチを行っています。

 


この時は、 6時前にスタートしましたが、今回も通しで走る事は出来ず・・・。
まずは運動公園の「王道コース」を走った後、 2本目はAC外周内回りコースを走り切ろうと思ったものの、最初の500mの時点で身体的に厳しくなり、結局 1kmを走った所でバテてストップ。 これで終わるのも嫌やったんで、 3本目として、Bコースを走った後、出来る事なら、運動公園の最寄り駅の駐輪場まで行きたかったんですが、運悪く、市役所前の信号交差点🚥の歩行者信号が「赤」になってしまったので、交差点前でストップせざるを得ず、結果的に 3本目は「コソ練」その299の時と同様、 1マイル&10分-runという形になりましたが、トータル的には一昨日よりも 1km程、長い、約 6.5km弱、走る事は出来たのは良かったけど、まだまだ、通しでは短い距離しか走れず、そろそろ、本格的に始まる2024-2025年シリーズのマラソン大会に向けて、不安は残る部分も・・・。

この時の結果です。

( 1本目)

 

 

 


( 2本目)

 

 

 

 

フォト


(ウオーク分)

 

 


( 3本目)

 

 


と、いう事で、今回は、これで終了。
 


「コソ練」その300の終了後は、地元のコンビニ🏪で画像カメラのモノを。
 


その後はサッサと自宅家に戻りましたが、 3連休中に 2回、コソ練をしたのでダメージも大きく、翌日が出勤という事もあるので、後はダラダラと過ごす形に。
で、今回のコソ練で、ようやく、今年の累計走行距離を300kmに。

 


それでも、先述した通り、昨年に比べたら、全然、走行ペースが遅い。 年間520kmの目標は厳しそうかもしれへんなあ・・・。

 

 


さて、これも遅くなりましたが、 8月24日に地元の運動公園と後述する所で「コソ練」その297を行って来ました。



 


ナンバー2948のブログにも書いた通り、お盆休み明けから 2週間ほど、仕事でのバタバタ感があったとはいえ、気分的には、なかなか、やる気モードになるのに時間がかかり、滅入っていたのは事実でした。 だから、ブログを書く気力も沸かなかったんで、ダラダラと延びてしまった訳であるのは情けないですが・・・。
年齢によるものという言い訳はしたくないけど、昨年も夏場は、こんな感じだったんで、上手く気持ちの切り替えをしないとですが。 また、 8月28日は職場の同僚の命日でもあったんだけど、早いもので、もう 6年。 職場仲間でありrun仲間でもあった同僚が、突然、いなくなった衝撃は今も忘れていない。 正直、今もrunを続けているのは同僚の𠮟咤かもしれないと今でも思う事がある。 だからこそ、同僚のためにも続けたい思いはあるが、今年は身体の痛みもあってか、走行距離が伸びていない。 何とか週1runは続けているけど、暑さは変わらないため、どこまで距離を伸ばせるか。 そんなことを思いながら、今回は 6時頃には起きたものの、後述する、ある所へ行きたいがために、今回は 7:45過ぎに自宅家を出て、運動公園の最寄り駅まで自転車自転車で行くという、お馴染みのパターン。 で、今回の準備運動は全て運動公園に着いてから行ったけど、最強市民女性ランナーのAさんの準備運動~足上げストレッチも何時も通り、行いました。

 

 

もっとも、準備運動中に、先輩ランナーのTさんを含めた、先輩ランナーズの皆さんの姿が見えたので挨拶。 Tさんは 1週間前のコソ練の時は足を痛めて練習に参加してなかったんで、怪我の事も聞いてみたら、今は大丈夫との事で安心しました。
全ての準備運動を済ませた後、今回は 8:19にスタート。
当初の予定では、地元の運動公園の「王道コース」を通しで走る予定でいました。
しかし・・・、何時もよりも遅いスタート時間であったため、まずはCコースを走り始めた段階で身体が重い事を感じたものの、ペース的には速く、最初の500mの通過ラップタイムは 3分を切る走りに。 そのままの形で進んで行ったら、 1km通過のラップタイムも 6分を切った。 しかし、早くも身体的にはバテバテ・・・。

 


でも途中で止まる訳には行かないので、まずはCコースを走り切った所で無念のストップに・・・。
 


何とも情けないですが、呼吸的には苦しかったので止むを得ない。 ただ、これでは自分的にも納得出来ないんで、少なくとも併せ技ではあるものの、「王道コース」だけはキッチリと走っておこうとし、 2本目としてはAコースBコースの直線コースの一部を走る事に。
とにかく 1本目のペースが速過ぎたので、 2本目は、やや、ゆっくり目で入ったんだけど、それでもキツく、 1km通過時のラップタイムは 6分10秒台と遅く入ったとはいえ、それでもキツかった。 結局、 1マイルを走った所で 2本目を終わらせざるを得なかった。
一旦、小休止してからは、 3本目として、Bコースを走り切るつもりで挑もうとしましたが、場合によっては走るコメディアンで有名な森脇健児さんが実際に行っている、時短練習というか、 1本のみの疑似時短練習として行う事に。

 


なので、ストライドを伸ばして走って行ったんだけど、最初の500mは 2分20秒台で通過出来たものの、流石に折り返してからは脚色が鈍って来てしまい、バテバテな状況になったものの、何とかストライドを伸ばして 1kmの標識を通過。 残り100m走り切れれば、Bコースを走り切れるんだけど、ぶっちゃけ、余力がなかったので、 1kmを走り切った所で、併せ技的に「王道コース」を走り切る形としました。
 


夏も終盤に入りつつあるんだけど、「王道コース」を通しで走り切れんのは心配。
まあ、 9月に入って涼しくなってくれば、走行距離も伸ばせるかなとは思ってるけど、以前にも書いた通り、今年は昨年のようなペースで走れてないので、この辺りも不安ではあるけど・・・。

と、いう事で、地元の運動公園での結果ですが、まず、Cコースを走った 1本目。(←順番は、Runtastic携帯での計測→GPS腕時計⌚での計測。)

 

 

 

 


ラップタイムは・・・。
0m→1000m 5分59秒
1000m→1440m 2分41秒( 8分40秒)

平均ペース= 6分02秒。 消費カロリー=110kcal。 平均速度= 9.9km/h。

 

 


ラップタイムは・・・。
0m→1000m 6分05秒
1000m→1420m 2分34秒( 8分39秒)

平均ペース= 6分05秒。 消費カロリー= 88.3kcal。 平均速度= 9.8km/h。

続いて、Aコースを中心に走った、 2本目。

 

 

 

 


ラップタイムは・・・。
0m→1000m 6分12秒
1000m→1660m 2分41秒(10分09秒)

平均ペース= 6分07秒。 消費カロリー=132kcal。 平均速度= 9.8km/h。

 

 


ラップタイムは・・・。
0m→1000m 6分23秒
1000m→1610m 3分49秒(10分12秒)

平均ペース= 6分19秒。 消費カロリー=101.6kcal。 平均速度= 9.4km/h。

更に、Bコースを使っての疑似時短練習となった、 3本目。

 

 

 

 


ラップタイムは・・・。
0m→1000m 5分15秒
1000m→1030m 0分15秒( 5分30秒)

平均ペース= 5分21秒。 消費カロリー= 82kcal。 平均速度=11.2km/h。

 

 


ラップタイムは・・・。
0m→1000m 5分27秒
1000m→1020m 0分12秒( 5分39秒)

平均ペース= 5分32秒。 消費カロリー= 61.4kcal。 平均速度=10.8km/h。

と、いう事で、地元の運動公園で 3本、走ったものの、走行距離としては 4kmがやっと。
これでは足りないと思い、一旦、地元の運動公園の最寄り駅まで歩いて行って、ホームに上がり、隣の運動公園まで行く事に。

 


もっとも、何で、わざわざ、隣の運動公園まで行く事になったのかは後述する理由もあったからだけど、ホームに上がって、一旦、水分補給として自販機でオレンジジュースジュースを購入。
 


来た電車に乗って、 3駅先の最寄り駅まで行ったけど、オレンジジュースは、あっという間に飲み干しました。
改札を出て、隣の運動公園まで歩いて行ったのですが、寺田の信号交差点🚥まで来た所で、ふと、考えた。 交差点から隣の運動公園の坂の頂上までは12月に行われれる「東海ハーフマラソン大会」のコースの一部だ。 ならば、坂練習として使えるし、ここまでの距離を知っておきたいという思いもあって、急遽、 4本目として、走る事に。
この上り坂は過去のコソ練でも走った事はあるけど、あくまでもコースの一部で走っただけで、この上り坂だけを走った事はない。 だからこそ、改めて、この上り坂だけを走る事にしたけど、やっぱり、キツい・・・。 初めのうちはいいけど、坂の角度がキツくなっていくと脚色はノタノタとしてくる。 それでも距離を測っておきたいという思いが勝っていたのか、何とかかんとか、坂を上り切った所で、 4本目のゴールとしました。

 


この時は、Runtastic携帯での計測のみで、距離は770m、タイムは 5分02秒、カロリーは 72kcalだった事が判明。
 

 

 


必ずしもキッチリとした形ではないけど、今後の練習の際には参考に出来るかなと思います。

隣の市の運動公園に到着し、当初は外回りコースから内回りコースを走れればと思ってたから、外回りコースのスタート地点まで行って、 5本目をスタート。 ここまで 4本を走っていたので、ここでは、ゆったりと走ろうと思ってたし、ここの運動公園はアップダウンが激しいので、足の負担は抑えたい。 特に外回りコースはスタートしてから下り坂を走り、そこから上り坂を 2つ走る訳だが、この辺りが最初の試練で、結構、足に来るんだけど、スローペースにしているので、何とかなっている感じ。 上り坂 2つを越えて、暫くしたら急激な下り坂を走り、暫くは平坦コースを走り、再び、上り坂区間に入る。 その途中で 1kmを通過したが、ラップタイムは 6分28秒と遅い。 それでも外回りコースを走り切りたいという思いが強かったんで、何とか、我慢をしながら走り続けたんですが、 1.6kmを過ぎた時点で、何時も通り、左膝の辺りに痛みが出て来てしまったので、ここは無理をしないように、外回りコースを何とか走った後に、内回りコースの連絡通路を走り、GPS腕時計⌚が 2kmを指した所でゴールとしました。

 


本音は内回りコースも完走したかったけど、身体的には限界だったので、ここは潔く、 2kmでストップしましたが、 5つに分けて走ったものの、走行距離は最低距離の 7kmに僅かに届かずだったのは悔しい。 それでも、今年の累計走行距離を280kmにしたのは良かったけど、予定では、300kmを越えてないといけないのだが・・・。

5本目の結果も地元の運動公園での結果と同じ形で。

 

 

 

 


ラップタイムは・・・。
0m→1000m 6分28秒
1000m→2000m 6分43秒(13分21秒)
2000m→2080m 0分29秒(13分50秒)

平均ペース= 6分39秒。 消費カロリー=171kcal。 平均速度= 9.0km/h。

 

 


ラップタイムは・・・。
0m→1000m 6分42秒
1000m→2000m 6分57秒(13分39秒)
2000m→2010m 0分15秒(13分54秒)
平均ペース= 6分55秒。 消費カロリー=131.7kcal。 平均速度= 8.6km/h。

てな訳で、今回は、これにて、終了。

 


練習後は、隣の市の運動公園から歩いて、とある所へ。 それは、今年の 3月にオープンした「タコ de 翔」
 


Instagramメインで投稿しており、少し前に車で移動した際に、お店の場所は確認しておいたので、そこまで歩いて行ったけど、結構、距離はありましたね・・・。
しかも、身体的にはバテバテだったので、距離があるのはキツかったけど、何とか到着はしました。 ただ、開店が11時だったため、若干、早く到着した事もあり、少しだけ、周辺で時間を潰し、11時丁度に、お店の中に。 店内には親子と思われる 2人の女性がいたのですが、話を聞いたら、娘さんが事業主で、お母さんが従業員という、 2名体制で経営しているとの事。 お客さんにはInstagramで、お店を知って、お邪魔する方も多いとか。
今回は、 8個入りのたこ焼きたこ焼き(←ソースは八丁味噌がベースで、マヨネーズも青のりもトッピング。)、とん平焼き(←もやしと豚肉を玉子焼きで巻いたもの。)、喉が渇いていたので缶コーヒーコーヒーを購入。
焼きあがるまでに15分くらいかかるので、お店の中にあった、お水が入ってるボトルから紙コップで、お水を飲んだけど、紙コップで 6杯くらい飲んだんで、余程、喉が渇いていた証拠でしょう。 出来るのを待っている間にも色々と話をしましたが、事業初年度なんで、帳簿作成に関する助言を出来る限り話すハメにもなりましたが、それもありでしょう。
そんなこんなで、注文したモノが出来上がり、代金と引き換えに受け取りまして、お店を後にし、またまた、歩いて運動公園の最寄り駅まで戻りました。(←駅のホームで買ったジュースジュースも含みます。)

 


来た電車に乗って、再び、運動公園の最寄り駅まで戻り、自転車自転車に乗って自宅家へ戻りましたが、とにかく疲れまくってしまったので、昼食後に爆睡・・・。



その後、地元のコンビニ🏪で追加のモノを勝ったのは余談ですが。

 

 

 

さて、かなり、遅くなりましたが、ナンバー2946のブログにも書いた通り、 8月18日に札幌競馬場で、「サマー2000シリーズ」第 4戦であり、このシリーズ唯一のGⅡ競走かつ有力馬が多く出る事で、「スーパーGⅡ競走」と言われてもいる、「農林水産省賞典第59回札幌記念競走」〔2000m・芝(Cコース)・札幌・GⅡ・12- 1頭〕が行われました。

 

 

 


予想印の予想などは、ナンバー2946のブログに書いたので省きますが、今年は連覇を狙う、番のプログノーシスをはじめ、 3年前の「東京優駿(日本ダービー)競走」馬でありながらも、昨年11着惨敗のリベンジを図りたい番のシャフリヤール、また、一昨年の「皐月賞競走」を制した②番のジオグリフ、更に 2歳GⅠ競走である「ホープフルステークス競走」を制した経験がある 2頭~芝&ダートの二刀流を目指したい番のドゥラエレーデと昨年の、このレースで 3歳馬で果敢に古馬勢に挑んで 2着表彰台に入り、今年こそは優勝したい、⑥番のトップナイフとGⅠ馬が 5頭、出走。 それ以外にも重賞競走を制した馬達も出走して来たので、今年も「スーパーGⅡ競走」といえる相応しいメンバーが集まりましたが・・・、馬場入場後に古豪~番のボッケリーニが右後肢ハ行を発症し、無念の競走除外に・・・。
 


近走 5走が好成績を上げていただけに残念な事ではあるのですが、多分、鞍上の浜中 俊騎手が違和感を感じて競走除外の判断を下したのでしょう。 これにより、11頭で争われる事になったのですが、果たして、今年の夏の中距離王に輝いたのは・・・。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


と、いう事で、今年は、番のノースブリッジ[牡6](58.0kg 岩田康誠騎手騎乗)が 1分59秒 6のタイムで優勝しました。
 


今年もレース寸評は短めに。
ゲートが開く前に、プログノーシスがゲート内でゴソゴソしていたのと、ドゥラエレーデが立ち上がる仕草を見せたため、両馬ともスタート失敗という形で出遅れ。
ハナを奪ったのは、前走の「函館記念競走」(函館・2000m戦)でも逃げて 3着表彰台に入った、番のアウスヴァールで、それを見る形でノースブリッジがアウトから、ジオグリフがインから番手争いを繰り広げる。
人気勢ではシャフリヤールが中団辺り、スタートに失敗したプログは後方から伺う形で、ゴール板から 1~ 2コーナーを回って向こう流しに。
改めて隊形を見てみると、アウスヴァールが後続馬に差をつけて逃げていく。 番手はノースでジオグリフが 3番手に下げて前を見るが、ジオグリフのアウトから番のホウオウアマゾンが交わしてアタックを敢行する。 両馬の真ん中にシャフリがつけ、少し離れて、インに番のステラヴェローチェ、アウトに番のチャックネイトが並んでいく。 更に昨年の 2着馬~番のトップナイフと⑩番のモズゴールドバレルがつけ、後方はドゥラとプログという展開だ。 前半の1000mは60秒 5と昨年並みのタイムで通過しつつ、勝負所の 3~ 4コーナー中間でもアウスが後続に 5~ 6馬身の差をつけて逃げ、ノースの番手も変わらない。
その後ろはホウオウアマゾン、ジオグリフ、チャックネイトの 3頭が並び、シャフリはステラと並んで追走しているがポジション的には動きがない。 後方ではプログが少しづつ上がっては来たが、先頭集団まで届くかは直線でのギアの入れ替えが効くかどうかという所で、 4コーナーを回って直線へ。
直線に入って、脚色の鈍ったアウスをノースが満を持して交わし、差を広げる。 アウスもインで粘るが、その外からジオグリとステラ、更に大外からプログもギアを入れ替えて猛追する。 そのインにはシャフリが、どうにかプログのスリップストリームを使いたいが、プログの勢いがシャフリのは尻よりも勝っており、なかなか、ストリームが取れない。
そんな中、先頭のノースはゴール前まで来ており、後続に 1馬身 4分の 3の差をつけて、昨年の「アメリカジョッキークラブカップ競走」(中山・2200m戦)以来のGⅡ競走制覇を成し遂げた訳です。 ジオグリフが 2着、ステラが 3着と、この 3頭が表彰台を獲得。
昨年の覇者、プログは猛追したものの 4着入賞がやっとで、更に 1馬身差でシャフリが 5着入賞という形となりました。
優勝したノースは、昨年の「天皇賞(秋)競走」で10着敗退の後、海外で武者修行として 2戦、挑み、 4着入賞& 3着表彰台と結果を残した後の国内復帰戦で、キッチリと結果を残したのは流石だし、鞍上の「パパ岩田」~岩田康誠騎手は、この馬の主戦騎手という事もあってか、この馬のクセを知り尽くしているし、今回も馬のポテンシャルを十分に引き出したのではないかと思います。 また、パパ岩田&管理調教師の奥村 武調教師のコンビは前走の「函館記念競走」をホウオウビスケッツで制しており、

 


馬は違えど、北海道の記念競走を連勝した形になりました。
レース後、「パパ岩田」はインタビューで「今までやってきた事や、海外遠征、色々な事が今日に繋がりました。いつも何か色々な面で体力を削られていたのですが、カタール、香港と海外を経験して馬自身が充実しました。 初めて完璧に近いレースが出来たのではと思います。最初のゴール板すぎくらいから自分のペースで行けて、このペースで行けるんだ、というレースでした。だからこそ 3コーナー過ぎで仕掛けて、素晴らしいこの馬の瞬発力を見せてくれたと思います。」とコメント。 また、GⅠ戦線についても「昨年とは違う姿を見せられたら。」と期待するコメントも残していました。
次に 2着表彰台に入った、②番のジオグリフも流石、「皐月賞」馬という貫録を示したと同時に、終始、前の方に位置し、直線でもグイグイと伸びてはいたものの、ノースには届かなかったという感じでした。 鞍上の「タケ坊」こと横山武史騎手は「いい立ち回りができました。スタートも良かったです。こういう隊列になると思っていて、理想的なポジションで進められました。勝ち馬についていって交わすだけでしたが、勝ち馬の方が余力が上でした。レース内容は良く、次につながるいい競馬ができました。」と、今回の走りには満足しつつ、今後にもつながると前向けなコメントを。
また、 3着表彰台に入った、番のステラヴェローチェは結果的には印はつけなかったけど、中団に位置しつつも 3~ 4コーナー中間ではシャフリのインにつけ、直線ではジオグリフにマークを切り替えて追い上げた結果、後方から来たプログとシャフリの猛追も退けて表彰台に入ったのですがら、やはり、中距離の重賞競走では、それなりの結果を残す事を再認識したかなと。 管理調教師の須貝尚介調教師は「よく頑張ってくれました。横山典弘騎手に調整を任せていて、よく調整してくれたと思います。洋芝が合っていました。脚元に爆弾を抱えている馬ですが、休みが長くて馬は若いですし、今後のことは脚元の様子を見て考えていきたいと思います。」と「パパ横山」こと横山典弘騎手の調整効果を高く評価した形のコメントを。
その一方、連覇を狙ったものの、 4着敗退という結果に終わった、番のプログノーシスですが、とにかく、スタート失敗が致命傷だったか。 ゲート内でゴソゴソしていたのを見た「アンカツ」の愛称で親しまれている、元騎手の安藤勝己さんが「あっ!。」と言ったくらいだったし、そのせいで終始、後方から進む展開になった事も影響があったでしょう。 直線では追い上げて来ましたが、266mしかない札幌の直線コースを考えたら、鬼脚で追い上げたとしても良くて表彰台圏内までだったかも。 鞍上の「アイスマン」~川田将雅騎手は「具合は良かったですが、今までにない弾けなさでした。原因はこれから探します。」との事でしたが・・・。 更に昨年よりは 6ポジションアップはしたものの、 5着敗退となった、番のシャフリヤールでしたが、終始、中団に位置しながらも直線では伸びず、逆にプログにスリップストリームを取られてしまうなど、「レジェンド」~武 豊騎手が手綱を取ったものの、入賞圏内がやっとというのは、やはり、札幌の洋芝が合わない可能性も拭いきれないなと思います。 レース後、「レジェンド」「道中はスムーズに運べませんでした。3コーナーから 4コーナーで前の馬もバテてきて、スピードに乗せたいところで乗せられませんでした。追い出してからもモタモタしていて、本来の脚を出せていませんでした。」とコメント。 休み明けだったのもあるけど、スムーズに走れないと、こうなってしまうという典型例になったやもしれませんか・・・。

恒例の全着順。 (←左から、着順・枠番・馬番・馬名・性齢・負担重量・騎手名・タイム・着差・コーナー通過順位・推定上がり3Fタイム・馬体重・調教師名・単勝人気・レーティング)

01 8桃 ⑫ ノースブリッジ 牡6 58.0 岩田康誠 1:59.6  2-2-2-2 35.0 502(+1) 奥村 武 5 116
02 2黒 ② ジオグリフ 牡5 58.0 横山武史 1:59.9 1 3/4 3-3-3-3 35.0 512(+2) 木村哲也 3 112
03 7橙 ⑨ ステラヴェローチェ 牡6 58.0 横山典弘 2:00.0 1 6-6-6-5 34.9 508(+2) 須貝尚介 4 110
04 8桃 ⑪ プログノーシス 牡6 58.0 川田将雅 2:00.1 クビ 11-10-10-9 34.4 478(-6) 中内田充正 1 110
05 4青 ④ シャフリヤール 牡6 58.0 武 豊 2:00.2 1 5-3-6-6 35.1 464(+10) [注] 藤原英昭 2 108
06 5黄 ⑥ トップナイフ 牡4 58.0 田辺裕信 2:00.4 3/4 8-8-8-6 35.1 488(+8) 昆 貢 7 107
07 6緑 ⑧ アウスヴァール 騙6 58.0 古川吉洋 2:00.4 クビ 1-1-1-1 36.3 494(±0) 昆 貢 9 107
08 5黄 ⑤ チャックネイト 騙6 58.0 佐々木大輔 2:00.5 クビ 6-6-3-4 35.6 470(-6) 堀 宣行 8 106
09 7橙 ⑩ モズゴールドバレル 牝5 56.0 池添謙一 2:00.7 1 1/4 8-8-8-9 35.4 470(+4) 藤岡健一 10 100
10 1白 ① ドゥラエレーデ 牡4 58.0 藤岡佑介 2:01.0 1 3/4 10-10-10-11 35.4 524(+2) 池添 学 6 101
11 6緑 ⑦ ホウオウアマゾン 牡6 58.0 菱田 裕二 2:01.8 5 3-3-3-6 37.0 524(±0) 矢作芳人 11 92
-- 3赤 ③ ボッケリーニ 牡8 58.0 浜中 俊 競走除外 474(±0) 池江泰寿

[注] 番のシャフリヤールは前走のレースがアラブ首長国連邦(ドバイ)でのレースで馬体重が計測されなかったため、前々走の「有馬記念競走」時との馬体重差で示した。

タイム
ハロンタイム 12.7 - 11.6 - 12.0 - 12.4 - 11.8 - 11.7 - 11.9 - 11.9 - 11.7 - 11.9

 

上り 4F 47.4 - 3F 35.5

コーナー通過順位
1コーナー 8-12(2,7)4(9,5)-(6,10)-1,11
2コーナー 8-12(2,4,7)(9,5)(6,10)-(1,11)
3コーナー 8-12(2,7,5)(9,4)(6,10)-(1,11)
4コーナー 8,12-2,5,9(6,7,4)(10,11)1

(当初は 8月中に仕上げたいと思ってたけど、夏バテで疲れてしまい、なかなか、ブログを書く気力が起きませんで
した。)

 

 


さて、昨日ですが、地元の運動公園で「コソ練」その296を行って来ました。



 


実質、 7日間のお盆休みも終わり、一昨日(16日)は仕事に復帰した形だけど、やはり、ダラダラ感は否めずで、ノタノタとした感じに。 それでも法人 6月決算の原案は、お盆休み前に、ほとんどの所は仕上げてた事もあったけど、どうにか、まとめた形にしたのは良かったです。 と、いう事で、一昨日は19時過ぎに自宅家に戻り、晩御飯やお風呂などを済ませた後、23時過ぎまではダラダラと過ごしてから、Back to the お布団したものの、なかなか、寝れず、結局 5時前に起床して、何時ものルーティンを済ませた後、 5:40前に自宅家を出て、運動公園の最寄り駅まで自転車自転車で行くという、お馴染みのパターン。 で、今回の準備運動は基本的な準備運動と応用的な準備運動 4つのうち、 2つは自宅家で済ませ、最強市民女性ランナーのAさんの準備運動~足上げストレッチと残りの 1つは運動公園の最寄り駅で行いました。
 

 

全ての準備運動を済ませた後、今回は 5:54にスタート。
まず、前々回の「コソ練」その294のように運動公園の最寄り駅から駐輪場付近を通り、タイムパーキングを右に見ながら右折し、更に警察署を右に見ながら右折して、後はトンネルを通って、AC外周大外回りコースの一部を通ろうと思ってたけど・・・、またまた、ルートを変更。 そこから、AC外周超大外回りコースの坂を通って、少しだけ市役所前の市道を通り、再び、AC外周周辺コースに戻る。 最初の 1kmのラップタイムがRuntastic携帯での計測(←以降も同じ。)では 6分17秒と時期的な事を考えれば、まずまずな形で進んで行ったけど、前回の「コソ練」その295同様、風は吹いていたものの、陽射しはキツく、少し走っただけで汗だくに・・・。 とはいえ、まだ、余力は残っているので走りを進めて行くが、 2kmを通過してからは段々と足取りは重くなって来た・・・。 だけど、途中でストップする訳には行かないので、何とか、もう 1コースは走っておきたい。 それだけの気持ちで淡々と走って行き、何とか、AC外周外回りコースを走り切った所で、ひとまず、ゴールという形を取りました。

 


ゴールという形にしたとはいえ、距離にしては、大体、 3.5km程。
時期的に仕方ないとはいえ、本当は、もう少しだけ距離を稼ぎたいという思いも事実。
ただ、以前に夏場は無理をしないとも言われているんで、その辺りのジレンマはあるかもですが・・・。

と、いう事で、この時の結果ですが、まず、Runtastic携帯での計測は、距離は 3.48kmで、タイムは21分39秒。

 

 

 

 


ラップタイムは・・・。
0m→1000m 6分17秒
1000m→2000m 6分12秒(12分29秒)
2000m→3000m 6分10秒(18分39秒)
3000m→3480m 3分00秒(21分39秒)

平均ペース= 6分13秒。 消費カロリー=276kcal。 平均速度= 9.8km/h。

GPS腕時計⌚での計測は、距離は 3.44kmで、タイムは21分43秒。

 

 


ラップタイムは・・・。
0m→1000m 6分32秒
1000m→2000m 6分13秒(12分45秒)
2000m→3000m 6分15秒(19分00秒)
3000m→3440m 2分43秒(21分43秒)

平均ペース= 6分18秒 消費カロリー=220.3kcal。 平均速度= 9.5km/h。

1本目を走り終えて、運動公園の休憩スペースまで向かい、小休止。 その時に先輩ランナーズの皆さんがやって来たようでしたが、先輩ランナーのTさんの姿はない。 ランナーズの皆さんの会話を聞いた限りでは、どうやら、Tさんは足の痛みが出てしまい、大事を取っている模様。 小休止後、 2本目に挑戦。 この時は基本的は「王道コース」を走り切る事を前提にしつつ、行ける所までという言い訳(?)を考えて挑む事にして、まずは運動公園のCコースから攻めて行く。 ゆったりとした形で進んで行ったものの、最初の 1kmは 6分13秒と 1本目と変わらないくらいのタイムで入ったものの、身体のダメージは段々と増して行く。 何とかかんとかCコースは走り切れたものの、正直な話、 2つめのAコースまでは走り切れる余力はない。

 


それならば、キリの良い所まで走り切りたい所までは行きたいという思いもあり、Aコースの500mの標識まで頑張って走り切り、GPS腕時計⌚で 2kmを指した所で、 2本目のゴールにしました。
 


1本目の時でも書いたけど、やはり、短い距離しか走れない。 1本目で 3kmちょい走ったとはいえ、本音は 1本目と同じくらいのl距離を走らないと行けんわなと思いつつも、身体は正直で、 1本目よりは 2本目の方が身体の痛みが増してくる。 そうなると無理は出来ないなという思いが強い。 それでも、 2本の併せ技とは言え、何とか、超最低距離の 5km超えrunは出来たので、まあ、いいかなと思ったのも事実だけど。

2本目の結果ですが、Runtastic携帯での計測は、距離は 2.07kmで、タイムは12分50秒。

 

 

 


ラップタイムは・・・。
0m→1000m 6分13秒
1000m→2000m 6分08秒(12分21秒)
2000m→2070m 0分29秒(12分50秒)

平均ペース= 6分12秒。 消費カロリー=161kcal。 平均速度= 9.7km/h。

GPS腕時計⌚での計測は、距離は 2.06kmで、タイムは12分53秒。

 

 



ラップタイムは・・・。
0m→1000m 6分15秒
1000m→2000m 6分10秒(12分25秒)
2000m→2060m 0分28秒(12分53秒)

平均ペース= 6分15秒。 消費カロリー=131.2kcal。 平均速度= 9.3km/h。

2本目を終えた所が、Aコースを左に曲がった所だったので、休憩スペースまでは遠い。
それならという事で、 3本目はBコースを逆回りで走る形として、走るコメディアンで有名な森脇健児さんが実際に行っている、時短練習を取り入れてみる事に。

 

 

今回は、10-5-3-1を行う余力はないので、気持ち的には 5-3-1を行うつもりで、いざ 1本目に挑みましたが、やはり、足に余力は残ってなく、今回も300mを走った所でストップせざるを得ない事に。 ならばという事で、少しインターバルを置いて、 2本目は200mを敢行。 どうにかこうにか走り切りましたが、身体的には、すっかりバテバテ・・・。
 


残りの100mは、運動公園で行うか?、あるいは、一旦、自転車自転車で戻り、地元の小学校🏫前の坂を使って挑もうか、悩みましたが、結局、Bコースの順回りで100mを敢行。
すっかり、バテバテの状態でしたが、どうにかこうにか、今回も時短練習は終了。

 


またしても、基本的な「10-5-3-1」は出来ず、super-short-versionである、「3-2-1」しか走れなかったのは情けない・・・。
 


以前にも書いた通り、森脇さんの時短練習は坂を用いての練習だから、結構、大変やけど、ウチの場合は平坦コースなんで、本音的には「5-4-3-2-1」くらいを走らないといけないかもだけど、本当は時短練習だけに絞ればいいのかもしれない。
で、時短練習の結果。(←Runtastic携帯での計測においてはラップタイムを除いたものだけを掲載し、GPS腕時計での計測は画像カメラのみ。)

① 300m

 

 

 

 



② 200m

 

 

 

 



③ 100m

 

 

 

 


てな訳で、今回は、これにて、終了。
 


練習後は、運動公園の最寄り駅まで歩いて戻って、駅近くのコンビニ🏪で画像カメラのモノを購入。(←飲み物ジュースは運動公園の最寄り駅内の自販機で購入したものも含む。)
 

 


コンビニ🏪を出てからは、駅の駐輪場まで戻って、自転車自転車に乗って自宅家に帰って行きましたが、とにかく、暑過ぎて、後はダラダラと過ごしておりましたし、午後から 1時間ほど、爆睡してしまいましたが・・・。



少しづつ、行ってはいるけど、そろそろ、秋と冬のマラソン大会のエン
トリーも本格化しないとですな。

 

 

さて、明日(18日)ですが、札幌競馬場で、いわゆる、GⅠ競走が行われる競馬場以外で、唯一、行われるGⅡ競走である、「農林水産省賞典第60回札幌記念競走」〔2000m・芝(Cコース)・札幌・GⅡ・12頭〕が行われます。
 

 

 

 

(↑昨年の覇者~⑬番のプログノーシス。)

昨年、書いた事の焼き直しになりますが、かつて、野芝の北限が函館とされていた頃は、札幌は砂&ダートコースしかなく、また、ダートの重賞競走が少なかった時代は、ほぼ、唯一のJRAのダート重賞競走と言って良かったかもしれません。 特に昭和51年(1976年)の第12回では、出走馬は10頭と少なかったものの、その年の「東京優駿(日本ダービー)競走」の 1- 2着馬~クライムカイザーとトウショウボーイが出走。 3歳馬にしては過酷な58kgのハンデを背負わさられた事もあり、表彰台圏内は確保したものの、ダート得意のグレートセイカンに敗れてます。

 


(↑この動画の 1時間01分09秒から 1時間02分17秒の間。)

余談で、この時はアラブの怪物~トクノハルオーも50kgのハンデで出走しましたが、サラとのスピード差は如何ともし難く、最下位の10着敗退に終わっており、更に人気馬が出走した事で、この日の札幌競馬場には 60549名の観客が来たらしい。)

 

・第12回札幌記念競走結果

昭和59年(1984年)のグレード制が導入されてからも、暫くはダート2000m戦のままでしたが、 5年後に寒さと雪雪に耐えうる洋芝の発育に目途が立ち、1989年(平成元年)に本馬場がダートから芝に変更。 1年間の養育期間(←そのため、1989年[平成 1年]は内側のコースになったダート1700m戦で施行。)を経て、平成 2年(1990年)から芝コースの使用を開始された事から、このレースも芝での施行に変更されましたが、施行条件はダート時代と同じ、GⅢ競走のハンデ戦でした。 これは現在と違い、札幌が先で函館が後という開催順序の影響もありました。
だから、その頃は、このレースよりも「函館記念競走」の方が同じGⅢ競走ではあったとはいえ、1994年(平成 6年)から 3年間だけ、別定戦で行われていた事もあり、微妙に「函館記念競走」の方が格が上という事もあったかもしれません。
その後、函館と札幌の開催順序が逆になった1997年(平成 9年)にハンデ戦から別定戦に変わり、2006年(平成18年)から別定戦から定量戦に変更になった事で、明らかに、このレースが格が上という形になったと思います。 そして、2009年(平成20年)に格付がGⅡ競走に格上げされた事で、現在でこそ、1200m戦のGⅠ競走になった、中京の「高松宮記念競走」が、「高松宮杯競走」という名称時代であった時期、言い換えれば、1984年(昭和59年)~1995年(平成 7年)までは、2000m戦のGⅡ競走で行われていたため、ある意味、現在の、このレースが、GⅡ時代「高松宮杯競走」の役割を引き継いでいる感があるのかもしれません。(←中京の重賞競走だけに限れば、「金鯱賞競走」がその伝統を引き継いでいるという意見もありですが。)
また、GⅡ競走の中では、 1着本賞金が最も高い(←今年も7000万円。)のと、暮れに阪神で行われる、「阪神カップ競走」同様、GⅡ競走の中では、数少ない定量戦競走であるため、毎年、実力馬が参戦するのもある事から、「GⅡ競走の中のGⅡ競走」という意味も込めて、「スーパーGⅡ競走」と言われている所以なのかもしれません。

さて、ここから本題ですが、まずは枠順から。

 

 

今年は 3歳馬の出走はないものの、重賞ウイナーが10頭いますし、GⅠ競走を制した馬も 3頭(←海外のGⅠ競走制覇馬も含む。)いる。 正に定量戦ならではという出走馬レベルといって良いでしょう。
また、今週で 4週目となる札幌開催のため、いくら、Cコース(内側から 3mの位置に柵。)で行われるとはいえ、洋芝である以上、ある程度のパワーが必要である事は避けられない。
今年は連覇を狙うプログノーシスをはじめ、 2年連続で挑んで来た「ダービー」馬~シャフリヤール、近走で結果を残しているボッケリーニなど、正直、どの馬にもチャンスはあると思います。
ただ、これも昨年でも書いたけど、このレースは2011年(平成24年)のトーセンジョーダン以来、単勝 1番人気馬の優勝はない。 ちなみに、昨年、制したは プログノーシスは 2番人気だったし、今年は前売り人気では 1番人気になっているので、果たして、今年はジンクスを破れる事が出来るのか?。 その辺りも考えつつ、今年も特別に予想印での予想をしてみたいと思いますが、今回は12頭のため、心情的評価である×印のみ 2頭にし、後は 1頭に絞ります。




◎印=番 ブログノーシス


○印=番 シャフリヤール


▲印=番 ボッケリーニ


△印=②番 ジオグリフ

 
×印=番 ステラヴェローチェ


×印=番 ノースブリッジ


本命は、やはり、ディフェンディングチャンプに敬意を表して、番のブログノーシスに。
前走の「金鯱賞競走」(桶狭間[中京]・2000m戦)では昨年の「菊花賞」馬~ドゥラエレーデの猛追を退けて、キッチリと優勝&連覇を果たしているし、また、ここ 8戦は一貫して2000m戦に絞って出走しているので、ある意味、2000m戦の申し子と言っていいかもしれない。 デビュー以来、海外のレースも含めて全て入賞圏内に入っているのもプラス。 札幌の洋芝も優勝経験があるので心配はないし、58kgの斤量も背負いなれている感もあるし、鞍上も乗り慣れている「アイスマン」~川田将雅騎手なので心配はないと見ています。

対抗は番のシャフリヤールに。
言わずも知れた、 3年前の「ダービー」馬ですが、古馬になってからは海外で武者修行を続けており、「ドバイシーマクラシック競走」(メイダン・2410m戦)では一昨年に優勝、昨年は 5着入賞、また、昨年の「ブリーダーズカップターフ競走」(サンタアニタ・2400m戦)で 3着表彰台に入るなど、それなりに結果を残しています。 ただ、その分、国内のレースは秋のGⅠ競走に絞っている感もありますが。  昨年も、このレースを使って、アメリカのレースを使い、その後、「有馬記念競走」(中山・2500m戦)で 5着入賞、今年は 3年連続で「ドバイシーマクラシック競走」に挑戦し、 2着表彰台と昨年より 3ポジションアップしているなど、実力的には申し分ないでしょう。 しかし、この馬の戦歴で、唯一、入賞圏外に敗れているのが、このレースであり、しかも11着敗退と信じられない敗退でしたが、原因は、はっきりとしており、道悪馬場と馬体のトラブルがあったためなので、問題外としたい所だけど、今年も、このレースから国内戦の始動である点、半年ぶりの実戦という点が課題かも。
ただ、今回は「レジェンド」~武 豊騎手が騎乗する。 調教でも好印象を与えているので、今年は馬場状態も良いでしょうから、昨年のリベンジは果たせるかと思います。 でも、今年も惨敗でしたら、洋芝は合わないと結論付けざるを得ないかと。

更に、 3番手評価である、▲印評価は思いきって、番のボッケリーニにしました。
8歳馬という点はネックになるやもしれませんが、2000m~2500mまでの距離でしたら、そこそこに結果を残している点、更に、ここ 5戦に関しては、今年の「日経賞競走」(中山・2500m戦)は 5着入賞だったものの、それ以外の 4戦は全て 2着表彰台と安定した成績を残している点は評価出来るのではないかと思います。 2000m戦に関しても 4年前の「中日新聞杯競走」(桶狭間)と昨年の「鳴尾記念競走」(仁川[阪神])で優勝経験はあるので問題はないと思うものの、58kgの斤量に関しては昨年の「日経賞競走」で 2着表彰台に入っているが、経験が少ない事、また、初の札幌の洋芝コースに対応出来るかどうかもカギ。
ただ、鞍上は騎乗経験の多い、浜中 俊騎手なので、後は、どう走りを披露するかでしょう。

次に、△印評価は、②番のジオグリフに。
言わずももがなだけど、一昨年の「皐月賞」馬であるが、「皐月賞競走」を制して以降は大スランプに陥ってしまい、昨年はサウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われた「サウジカップ競走」(ダート1800m戦)で 4着入賞を果たした事もあり、昨年の秋には国内のダートGⅠ競走「マイルチャンピオンシップ南部杯競走」〔盛岡・ダート・1600m戦〕&「DIRT CHAMPIONS CUP競走」〔桶狭間・ダート1800m戦〕)に挑んだものの、どちらも入賞圏外( 9着&15着敗退。)と冴えない結果に。 今年は「中山記念競走」(中山・1800m戦)で久々の 3着表彰台に入って復活をアピールしたものの、前々走の「大阪杯競走」(仁川・2000m戦)では入賞ギリギリの 5着敗退、それならという事でマイルGⅠ「安田記念競走」(府中[東京]・1600m戦)では前での競馬に挑んだものの、 2歳以来の芝でのマイル戦という事で、忙しいペースに戸惑ったか、最後は力尽きての 6着敗退に。
まだまだ、本調子とは言いづらいものの、今回は 2歳の時以来となる札幌コース。
しかも「札幌 2歳ステークス競走」(札幌・1800m戦)を制しているので洋芝も問題はないと思いますし、2000m戦は優勝経験もあるので、まあ、優勝はともかく、表彰台圏内に入れば、今回は御の字でしょう。

そして、心情的評価である×印評価は、番のステラヴェローチェと番のノースブリッジに。
まず、ステラは 3歳時は「クラシックレース」皆勤で、「皐月賞競走」(中山・2000m戦)と「東京優駿(日本ダービー)競走」で 3着表彰台、「菊花賞競走」(仁川・3000m戦)で 4着入賞と堅実な成績を残していますし、「有馬記念競走」でも 4着入賞と古馬になってからも期待したのですが、昨年は「日経新春杯競走」(桶狭間・2200m戦)で 2着表彰台を獲ったものの、ドバイでの「ドバイシーマクラシック競走」で 9着敗退に終わった所からスランプに陥り、国内に戻ってからも「富士ステークス競走」(府中・1600m戦)で 7着敗退、ならばという事で、ジオグリフ同様、ダート路線(←「武蔵野ステークス競走」〔府中・ダート1600m戦〕)にも挑んだものの、最下位の16着惨敗に。 今年は「大阪城ステークス競走」(仁川・1800m戦)で久々の優勝を飾り、「大阪杯競走」では 4着入賞、そして、 2歳時に優勝経験のあるマイル戦の「安田記念競走」に挑んだものの、ここは 9着敗退と冴えない結果に。 2200m戦では 3歳時に桶狭間で行われた「神戸新聞杯競走」で優勝経験はあるし、2000m戦でも表彰台圏内を経験しているので心配はないものの、ボッケリーニ同様、初の札幌での洋芝コースが課題。 先述の通り、今回からCコースとなったものの、開催 4週目なので、芝の痛みはあると思うから、力も要る。 ただ、不良馬場での優勝経験もあるから力の要る馬場でも問題はないと思います。 一方のノースは 3歳時に「ラジオNIKKEI賞競走」(福島・1800m戦)で 3着表彰台、一昨年の「エプソムカップ競走」(府中・1800m戦)と昨年の「アメリカジョッキークラブカップ競走」(中山・2200m戦)に優勝と中距離戦で結果を残してるものの、GⅠ競走では 2度、「天皇賞(秋)競走」(府中・2000m戦)と昨年の「大阪杯競走」に挑んだものの、どれも着外に終わってしまい、まだまだ、GⅠ競走ではパワー不足の感が見えたものの、今年になって、海外のGⅠ競走に 2戦(←カタールでの2400m戦と香港での2000m戦。)挑戦し、 4着入賞& 3着表彰台と結果を残したので、着実にパワーアップしているのかなと思います。 今回は10ヶ月ぶりの国内戦で、更にステラ同様、初の札幌コース。  一応、条件戦であるものの、2000m戦では優勝経験もあるので、後は力の要る馬場でも対応出来るかでしょう。 更にノースの管理調教師の奥村 武調教師と鞍上の岩田康誠騎手のコンビは「函館記念競走」(函館・2000m戦)でホウオウビスケッツで優勝している事もあり・・・。

 


今回も何かやってくれそうな感じも・・・。

と、いう事で、印での予想は以上ですが、印を付けなかった馬の中で、注目したいのは、①番のドゥラエレーデ。

 


2歳時に「ホープフルステークス競走」(中山・2000m戦)を制し、 3歳時の初戦はメイダン競馬場の「UAEダービー競走」(メイダン・1900m戦)で 2着表彰台を獲ったまでは良かったものの、国内に戻って「東京優駿(日本ダービー)競走」で落馬してしまったのがケチのつけ始めで、それ以降、芝のレースを 2戦して入賞圏外に終わった機に、一旦、ダート路線に転向。 暮れの「DIRT CHAMPIONS CUP競走」「東京大賞典競走」(大井・ダート2000m戦)で共に 3着表彰台に入った事で結果を残したものの、今年になって「フェブラリーステークス競走」(府中・ダート1600m戦)は忙しい展開が合わなかったのか12着惨敗になったものの、ドバイでの「ドバイワールドカップ競走」(メイダン・ダート2000m戦)で 5着入賞と巻き返し、前走の「エルムステークス競走」(札幌・ダート1700m戦)では「レジェンド」が騎乗して、 2着表彰台と復活をアピール。
 

 


ダートで安定した成績を残してる時に、久々の芝路線復帰。 ただ、何度も書いているように札幌の洋芝は力が要るので、ダートで力をつけている今のドゥラには打ってつけだと思うし、また、 2歳時に未勝利戦ながら1800m戦で優勝経験もあるから苦手意識はないのかもしれない。 鞍上は藤岡佑介騎手に乗り替わるものの、今回、結果を残したら、場合によっては二刀流路線に戻す可能性もあるやも?。

ドゥラ以外では「函館記念競走」で人気薄ながら、逃げて 3着表彰台に入った、番のアウスヴェールにも期待してみたいかと。

 


ここ 3年、「サマー2000シリーズ」のチャンプが出ていない事もあり、今回も好結果を残せたら、可能性もあるので期待したいと思います。