さて、大分、遅くなりましたが、-5日ですが、名古屋市の名城公園でオンラインマラソン第11弾となる「第11回WINGS for LIFE WORLD RUN 2024大会」に挑戦して来ました。

 

 

 

 

この大会は一昨年(2022年・令和 4年)に初めて参加した事があるので、今回は 2年ぶり 2度目の参加。 きっかけは、一昨年 4月の「第 2回長良川リバーサイドマラソン大会」に挑戦した際に、この大会のチラシを貰ったんですが・・・。

 

 

 

Wikipediaによると、この大会は、エナジードリンクで、お馴染みの「Red Bull」創設者が設立した、脊髄損傷の治療研究を支援する非営利団体「WINGS FOR LIFE財団」を支援するためのランニングイベントであり、全世界の参加費総額と同額がRed Bullを通じて同団体に寄付され、脊髄損傷の治療研究に役立てられる。第 1回大会は2014年(平成26年)に開催され、日本は2015年(平成27年)と2016年(平成28年)の 2回、滋賀県高島市が開催地に選ばれているとの事。(←参加費は今回から3900円と値上げ。)
で、一昨年の時は名古屋地区の会場が「豊田スタジアム」だったため、場所的には遠く、仕方なく地元の運動公園での、ぼっちrunになりましたが、どうにか、13kmくらいまで走る事が出来ました。 昨年も参加したかったけど、天候が悪かったために断念。 今回は名古屋地区の会場が先述の通り、名城公園になったので、練習で走った事もあるし、手頃な場所でもあるという事から参加する事にした訳です。
ただ、スタートが20時と遅いので、何時も利用しているランニングステーション~「さら名城」は使用出来ないのが残念ではありましたが。

 

 

で、今回は事前にクリニック病院で診療があったので、ギリギリまで「第29回NHKマイルカップ競走」をテレビテレビで見た後に自宅家を出て地元の最寄り駅から電車に乗って金山駅まで向かい、そのまま、クリニック病院へ。
 






今回は先述の通り、診療と薬を貰うだけなんで、あっという間に済み、地下鉄金山駅から名城公園に移動します。

 


着いたのが17時ころなんで、受付が始まるまでに、まだまだ、時間がある。 そこで近くのスタバでアイスドリップコーヒーのみで時間を過ごします。
 


その後は名城公園内にある施設~「となりの」の 2階に臨時に設けられた受付でゼッケン等を貰います。
 

 

最初は申込番号のゼッケンを貰ったものの、それでは判別がつかないせいか、ゼッケン番号の物に変更したというオチはありましたが。
 


受付を済ませた後は、一旦、下に降りて着替えを済ませ、何時もの準備運動を行いましたが、当然、最強市民女性ランナー~Aさん直伝(?)の運動も。
 


準備運動を終えて、再び、 2階に上がり、荷物をスタッフさんに預けてしまった後は、スタートまで何もする事がないので、コース周辺を走ったり、周辺などをパチリカメラ
 

 

 

 


「となりの」の 2階から名古屋城がパチリカメラ出来るのも貴重な経験でした。
それと何時もなら、このような大会に参加する際は以前から書いてるけど、元「ENDLESS」LADY高村 舞さんから「大会の時は『ENDLESS』のTシャツで参加だよ~。」と言われてはいるんだけど・・・。

 


今回も夜ランなんで、一昨年同様、明るい色のTシャツで走ろうと思い、エントリー時にクーポンによってタダで購入した大会専用のTシャツを着る事に。
 


もっとも、Lサイズを頼んだはずがMサイズが届き、どうしようかと思ったが、着てみると、何とかなる。 後で、別のランナーさんにも聞いたら、「Lサイズでも、少し小さく感じる。」と言ってたくらいではありましたが。
それと、一昨年の時に買った夜ラン用のLEDアームバンドは、今回は使いませんでした。

 


19時からスタッフさんによる諸注意などを聞きます。
 


そこから、19:30からスタート地点に集合との事で、ぞろぞろとスタート地点に。
今回は約150名くらいのランナーさんが名城公園に集まったようで、いやが上にも盛り上がる感が。 それまではスマホ携帯を充電しながら時を過ごしてたけど、スタート 7分前になって、ぼつぼつとアーケード前にランナーが集合したけど、皆さん、テンション上げ上げ状態なんで、半分、収集がつかん状態に。 それでも、スタッフさんの指示で何枚か集合写真をパチリカメラしたら、もう、スタート30秒前。

 


今回も応援サポーターはBS-NHKで放送されている「ランスマ倶楽部」などにも出ている、最強ランナーの福島和可菜さんが担当。
 


バーチャルキャッチャーカーの声も前回同様、FMヨコハマなどでパーソナリティを務めている柴田 聡(さとる)さんが担当されます。
 


そして、20時丁度にスタート。 走る人DASH!走る人DASH!走る人DASH!

 


今回のコースは、基本的には名城公園のランニングコースだが、一部、広場の一部をコースに仕立てた、 1周=1200mのショートコース。
 


当初は 1周=1500mの予定だったけど、短くなりました。
で、改めてだけど、このrun大会の特徴は、通常のマラソンやランニングイベントのようなゴール地点は存在しない(←厳密には上限距離が設定されるが、後述のキャッチャーカーに捕まらずに完走するためには、ウルトラマラソン100kmロードの世界最高記録を上回るペースで走る必要がある)ので、その代わりとして、選手がスタートしてから30分後にキャッチャーカーという車両がスタートし、選手を追いかけるようにコースを走行する。

 

 

キャッチャーカーに追いつかれた選手はその時点で競技終了となり、それまでに走行した距離が自身の記録となる。スタート直後のキャッチャーカーは時速14kmで走行するが、スタートから 3時間後までは時速は 1kmづつ上がり、それ以降は時速は 4kmづつ上がる。
アプリ上でもバーチャルキャッチャーカーが走行し、GPSで計測される参加者が走った距離がキャッチャーカーの走行距離を下回った時点で競技終了となる。
と、いう事で、競技としては非常に珍しい『自分の後ろからゴールが追いかけて来る。』イベントであり、言わば『全世界で同時に行われる、キャッチャーカーから逃げ続ける鬼ごっこ。』とも言える訳なので、どんなペースで行ったらいいかが読み辛い。
一昨年は 1人でのrunだったので、自然と自分のペースを守れるけど、今回は大勢のランナーが走るので、やはり、普段のrun大会同様、ピッチが高くなる。
それと、前回は大会用のアプリで計測したけど、これはTATTA携帯同様、途中で何度か画像が消えてしまうので、そのたびにラップタイムをスクショしたり、スイッチを押して状況を見る形になったけど、今回は、以前、コソ練でRuntastic携帯とデータを連携する形にしたので、ラップタイムはゴール後にも見れるから、その点は安心だけど、一応、スイッチを押して状況を確認する事はしました。 とはいえ、最初の 1kmのラップタイムが 5分39秒と速過ぎ。 本当なら、稲沢のように 2km以降はラップを遅くしようと思ってたけど、周りのランナーさんを見ていると、イケイケドンドンで行っちゃってるもんだから、こうなると、速いペースで行かざるを得なくなる。 2km以降もラップ 5分40秒台前後で進んだので、 5周回目に入って、少し経った所で 5kmを通過しましたが、累計タイムは28分38秒と速過ぎた。 このツケは 6周回目に入ってから一気に来た。 ガクッとペースが遅くなってしまい、脚色も重くなり、ラップタイムも 6分台に入ってしまう。 ランナーの中には既に歩いている方々もいましたが、声をかけたりして励ましつつ、他のランナーさんからエールを返してもらった事で元気を貰ったりしてました。 しかし、走る距離が伸びるたびにラップタイムは落ちて行き、10km通過した時点では累計タイムは61分に近い状態。

 


給水エリアに近づく度に紙コップに入っている飲み物のうち、レッドブルは口に含み、水の方は首や膝にかけるなどしてリフレを図る。
今回も 1km毎に福島さんからの激励コメントが聞こえて来るんだけど、前回ほどではないものの、たまにオーバー過ぎる激励があったりするんで、聞こえるたびに「んなもん、あらへんわ!。」とかツッコミを入れて走ってました。 しかし、それでもラップタイムは着実に落ちて行き、10周回を終えた時点で、ついに足が限界になって歩き出してしまった。

 


前回みたいに、自分なりのペースで行ってれば、歩く事なんてなかったけど、こうなっては仕方ない。 せっかく、12km超まで行ってるんだから、せめて、一昨年の記録は更新したいと思い直し、11周回目は歩いたり走ったりを繰り返す。 その時に何度もラップされてる男性ランナーさんに 4度目のラップをされたけど、見てる限り、余裕の走りをしている。
これくらいの感じでなければアカンよなあと感じつつも、どうにか13kmまで引っ張れたが、ラップタイムは歩いたりした影響で 7分38秒とガタガタ。 んだけど、ここまで来たら、もうちょい行けるやろと思い直し、再び、走り続けるが、ヒタヒタとバーチャルキャッチャーカーが近づいて来る。
最初は 8kmを通過した時点で、 3km後方の地点にいると柴田さんの声が聞こえて来たが、これが、 2km、 1km、500m、300m、150mという形で近づいてくるのだが、前回は出来るだけ抗う余力が残ってたけど、今回は全くと言っていい程、余力がなかった。
それでも、前回の記録~13.29kmを、チョイ超えた所で・・・。

 


と、いう事で、今回の結果は、距離は13.37km、タイムは85分25秒で終了という事になりました。
 


今回は、目標設定距離を14.5kmとしてたんですが・・・。
 


残念ながら、今回は目標を越える事が出来ませんでした。 まあ、反省点などは、「まとめ」の方で書こうかと思います。

と、いう事で、今回の結果ですが、Runtasic携帯での計測は、前回のコソ練から、Wingsのアプリとデータ提携を行ったため、公式タイムとリンクしています。

 

 

 

 

 


ラップタイムは・・・。
ス6タート→1000m 5分39秒
1000m→2000m 5分41秒(11分20秒)
2000m→3000m 5分39秒(16分59秒)
3000m→4000m 5分41秒(22分40秒)
4000m→5000m 5分58秒(28分38秒)
5000m→6000m 6分07秒(34分45秒)
6000m→7000m 6分26秒(41分11秒)
7000m→8000m 6分40秒(47分51秒)
8000m→9000m 6分32秒(54分23秒)
9000m→10000m 6分35秒(60分58秒)
10000m→11000m 7分14秒(68分12秒)
11000m→12000m 6分48秒(75分00秒)
12000m→13000m 7分38秒(82分38秒)
13000m→13370m 2分47秒(85分25秒)

平均タイム= 6分23秒。 平均速度= 9.4km/h。

参考として、GPS腕時計⌚での計測では、かなり、スイッチを止めたのが遅くなった事もあり、距離は13.52kmで、タイムは98分06秒。

 


 

 

 


ラップタイムは・・・。
スタート→1000m 6分14秒
1000m→2000m 6分04秒(12分18秒)
2000m→3000m 5分50秒(18分08秒)
3000m→4000m 6分11秒(24分19秒)
4000m→5000m 6分25秒(30分44秒)
5000m→6000m 6分19秒(37分03秒)
6000m→7000m 6分48秒(43分51秒)
7000m→8000m 6分51秒(50分42秒)
8000m→9000m 6分42秒(57分24秒)
9000m→10000m 6分59秒(64分23秒)
10000m→11000m 7分29秒(71分52秒)
11000m→12000m 7分55秒(79分47秒)
12000m→13000m 8分35秒(88分22秒)
13000m→13520m 9分44秒(98分06秒)(←かなり、ロスタイムあり。)

平均タイム 7分15秒。 平均消費カロリー 857.9kcal。



今回は、とにかく、前半のペースが速過ぎた。 10km-runと予め判っているような形なら、後半もガマン出来たかもしれないが、今回のようなケースでは、何時、レースが終わるか判らないので、その辺りのペース配分も大事というのを再認識しましたが、そこは先述した通り、 1人で走るのと大勢で走るのとの違いかもしれないけど、それこそ、「全世界的鬼ごっこrun」ともいえる所以なのかもしれません。



と、いう事で、今回は、これにて、終了。

 


で、帰りですが、小休止して地下鉄名城公園駅に戻って金山駅まで戻り、そこから名鉄に乗り換えて、地元の最寄り駅に戻り、地元のコンビニ🏪まで行って、画像のモノを買い・・・。
 


さっさと自宅家に帰りましたが、コンビニ🏪で食べ物を買ったものの、全くと言っていい程、食欲がないため、おにぎりおにぎりと、お茶漬けだけで済ませました。
 


後、今回の大会のライブストリーム動画が、ようつべにありましたが、全編が英語です。(←日本の会場は東京会場の模様が映ってました。)
 


それと、完走証もダウンロード出来ました。
 


走る人DASH!走る人DASH!走る人DASH!